部下との人間関係が劇的に変わる箱の法則 -108ページ目

なんか違うんだよ

先日、ある社長が自分の部下のことをこう言うんです。


「あいつの返事はいつも空返事なんだよなぁ。」


「でも、彼はいつも大きな声で返事していますよね?」


「そうなんだけどさぁ、なんか違うんだよ。」


「何がですか?」


「返事だけなんだよ。なんか気持ちが感じられないというかさ、さとうさんもわかるでしょう?」


「ええ、おっしゃってることわかりますね。」


このやり取りのように、あなたは部下や周りにいる人の心を感じ取ることありますよね?


私も同じような経験あるんです。


実は、ここに人間関係の問題の重要なポイントが隠されているんです。


その重要なポイントを知りたい方はこれ を見てください。


実は、このポイントが驚くほど大きな問題になっていくんです。




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泥だらけの客が…

先日自宅近くのマクドナルドで朝食をとっていた時のことです。


いわゆる郊外型の店舗で、県道に面し、広めの駐車場があり、私はその駐車場に面した窓際の席で朝食のセットを食べながら、のんびりと手帳を眺めていました。店内には人もまばらで静かでいい雰囲気でした。


ふと外に目をやるとなにやらジャージ姿で全身泥だらけの男性が店舗の入り口のほうに向かって、汗を拭きながら歩いてきます。手袋や膝には泥がたっぷりついていて、今にもこぼれそうなぐらいでした。


「ちょっと、待ってよ。
 もしかしてあれでお店の中に入ってくるつもり?」


私は心の中でつぶやきました。

店舗入り口からカウンターまでの動線を確認すると、どうしても私の席の横を通ります。


私の頭の中には、店内の床の上に点在する泥んこの塊がイメージされていて、その恰好のまま私の視界に入る席でその男性がガサツにハンバーガーをほおばっている姿が瞬時に浮かんだのです。


「なんだよ、せっかく静かでのんびりできていたのに...。」


私の心は苦々しさでいっぱいになっていました。


でも、いっこうにその男性が店内に入ってくる様子がありません。しばらくするとその男性は、手にゴミ袋を数枚持ち、また駐車場の隅の植え込みのほうへ歩いていくではありませんか。店員さんと言葉を交わしながら...。


そうです、その男性は店舗のマネジャーらしき人で、駐車場の隅にある植え込みに自ら潜り込み、捨てられていたゴミを拾っていただけだったのです。詳細はわかりませんが、もしかしたら彼は配慮して客の少ない早朝を見計らって、掃除をしていたのかもしれません。


私は急に自分が恥ずかしくなりました...。


まったくの自分の思い込みだけで、その男性を、


「私の静かな朝のひと時をぶち壊す常識のない迷惑な客」


として、勝手に悪者に仕立て上げていたのです。


「あ~ぁ、またやっちゃった。本当に申し訳ない...。」


心の中で何度もその男性に詫びました。


彼の身なりだけを見て勝手に「箱」に入り、非難していた私。

非難されるべきは、私のほうだったのです。


どうですか、あなたも似たような経験ありませんか?


自己中心の勝手な自分の思い込みで、相手のことを勝手に悪い人に仕立て上げてしまうこと。


ビジネスの現場でも十分に起こりうることです。


むしろ、つい自分たちの利益を優先することで、自分たちに都合のいいように解釈し、思い込みをしてしまうことがありますよね。


あなたの部下に対して、もしくは上司に対して、同僚に対して、そしてお客様に対して、もしこんな思い込みを勝手にしているとしたら...。


もう一度自分の心に手をあてて、見直してみてください。


相手に失礼なことをしないためにも。
そして、私のように恥ずかしさを味合わないためにも...。



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悪いところしか見えてないでしょ?

先日、私のクライアントがこんなふうに言ってました。


「スタッフにイライラするんですよね...。」


「何かありました?」


「いや、本当にわかっているのかなって、思っちゃって。
 もっと頑張らなくちゃいけないのに、
 それを自覚してくれているのかなぁ...。
 あっ、これ愚痴ですね。」


「いいですよ、愚痴っても。」(笑)


実は、売り上げが思うように伸びていかないので、売り上げを伸ばすことをゴールにしてコーチングをしてるんですね。


でも話に出てくるのはスタッフのことばかり。


「もっと、現状をちゃんと把握してほしいというか...。
 なんか感覚が違うんですよね。もっと売上上がるはずなのに...。」


「彼女はもっと出来るはずだと?」


「そうなんですよ。
 だから来てもらったんだし、彼女の成長のためにもなると思って。
 このままでいいと思っちゃってるのかなぁ。」


「もしAさんが彼女の立場だったら、どう思っているんでしょう?」


「もっと、焦ると思うし、不安になると思うんだけど...。」


「そんなときAさんだったら、周囲の人にはどうしてもらいたい
 と思うんでしょう?」


「うーん、あまりイライラしないで、見守ってもらいたいですね。」


「他には?」


「それから...、自分の苦手なところはさりげなくサポートして
 もらえればありがたいかなぁ...。
 あっ、そういうことかぁ。」



さらにこんなリクエストもしました。


「彼女のいいところは?」


「えーっと、...。」


「Aさん、今、彼女の悪いところしか見えてないでしょ?」(⇒なぜかはこちら


「そ、そうですね。どうしてもイライラしちゃって...。」


「では、リクエストしてもいいですか?
 1日1つでいいですから、彼女に感謝することを探してみて
 ください。どんな小さなことでも結構です。」


「はぁ、はい、わかりました。」


「できそうですか?」


「はい、やってみます。」


「では、明日から私に携帯メールで報告してくれますか?」


「はい、わかりました。」


翌日、早速メールが来ました。そこには、


「彼女が来てくれなければ始まりもしなかったので、
 居てくれるだけでも感謝です。」


そして、今日も私のもとには短い感謝の報告メールが毎日届いています。



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部下を辞めさせたい、スタッフや社員を辞めさせたい

部下を辞めさせたい 、スタッフや社員を辞めさせたい…。


経営者やリーダーのみなさん、こんなことありませんか?


「なんだ、あいつは!もう我慢できない、クビだ!あいつを辞めさせる!」


声に出して言わなくても、心の中でこんなふうに思ったことありませんか?


そこまでいかなくても、


「失敗したなぁ...。もっとちゃんと仕事ができるやつを採ればよかったよ。あいつ辞めてくんないかなぁ...。」


なんて思ったこと、ありませんか?


ありますよね?


実は私もあります。(苦笑)


「なんでこんなやつがオレの部下なんだろう...。あ~あ、やんなっちゃうよ...。」


口では言えませんでしたけど、こんなふうに思ったこともありました。


もし、あなたも同じようなことを思っているとしたら、


部下を辞めさせたい…、


スタッフを辞めさせたい…、


社員を辞めさせたい…、


と思っているとしたら、


辞めさせる前にこれ を読んでみてもらえませんか?


何かのヒントになるかもしれませんから。


ちなみに私はこれ を知って楽になれて、楽しくなりましたから。ご参考まで。




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「関係力」コーチングについて

あなたがもっと関係を改善したい人は誰ですか?


いつも心の中にいるのにギクシャクしてしまう人は誰ですか?


あなたの周囲の人との関係をよりよいものにし、よりよい成果を継続的にあげていきたいと思っている、例えば、


■スタッフととの関係をより良くしたい経営者
■部下上司との問題を解決し楽しく仕事したいリーダー
■チームとしての一体感を築き上げたいマネジャー


このような人を私は「関係力」コーチングでサポートをします。


人は関係性のなかに在り、関係性の中で成長すると考えます。個々の問題に対応するのはもちろん大事ですが、その前にあなたの周囲の人々との関係性をもう一度考えていただきたいのです。


あなたが何かを成し遂げたいと思っている時、

何かを改善したい、解決したいと思っている時、

必ずそこには関わりを持つ「人」がいます。


そして、実はその人たちとの関わりに成功のカギが隠されています。私はそこに焦点をあてます。なぜなら、それがすべてのベースとなるからです。そのベースを整えない限り、いくら最新のスキルやテクニックを持ってきてもうまくいかないのです。


そして以下のような効果が得られます。


■部下やスタッフからのストレスが軽減される
■人間関係の問題の根源がわかる
■楽になれる
■仲間と楽しく働けるようになる
■先の見えない不安が解消される
■四面楚歌ではなくなる
■安心できる、安らぎが感じられる
■視点が変わり、世界が広がる
■周りも変化をしてくれる
■想いを共有できる、伝わる


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あなたの活躍を応援させていただきます!



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あなたのエネルギー・ロスは?

あなたのエネルギー・ロスは?


巷では最近、環境問題があたりまえのように話題になりますね。

ところで、あなたもエネルギーをロスしていませんか?


いや、これはCO2がどうだとかエコだとかそういうことではなく、あなた自身のエネルギーをロスしていませんかということです。


先日、25歳ぐらいの女性がこんな話をしてくれました。


「職場でいろいろ自分の意見を言おうとしたら、『それはいいから。』
 とか『今は黙って。』とか、言われちゃったんですよ。」


「それで?」


「でも、一人ひとりの意見は必要だと思うし、
 自分の意見はきちんと伝えるべきだと思うんですね。
 それがダメであればまた、考えればいいんですし...。

 初めから何も言わないのって変じゃないですか。
 だって、誰でもいい仕事したいし、職場もよくしたいと
 思っているんですから...。

 なんで隠したり、黙っていたりすることに
 気を使わなくちゃいけないんでしょう...。
 前の職場は全然違ったのに...。」


みなさんもこんなふうに思ったことありませんか?


この話を聞いて、私も企業で働いている時のことを思い出しました。
ある日、私が部下から業務の報告を受けているといくつかのことが抜けていたんです。それで


「あれは、どうなってるの?」


「えぇっと、それは...。」


「ん?どうした?」


その後、部下からはできないことの理由が山のようにあがってきました。
私が聞かなければそれらは報告されなかったわけです。


しかしながら、私も偉そうなことは言えません。(苦笑)


なぜなら、私も壁にぶつかっていたり、思うように進んでいないプロジェクトのことは、上司に素直に報告できていなかったからです。


そればかりか、報告のパターンを振り返ってみると、


・自分の出来ていることは詳細まで報告し、アピールをして、
・一方出来ていないことや聞いてほしくないことは、
 いかに突っ込まれないようにするか


ということに神経を費やして、報告資料を作っていました。実は私も部下に偉そうなことが言えるものじゃなかったのです。


本来は、出来ていないこともきちんと事実を把握し、自己評価をして、次の手を考え、それも含めて報告をし、必要であればアドバイスをもらうべきですよね。


そこにエネルギーを費やすべきなのに、まったく逆の、事実を隠し、それがバレないようにすることに自分のエネルギーを使っているんです。


頭ではわかっているけどなかなかそれができないんですね。
本来の目的を見失い、自分の体裁を繕うことに終始してしまう...。


本当はこうしたほうがいいと思っているのに、そうしていないこと、結構ありませんか?


もしくは、それを繰り返して麻痺してしまい、当たり前のようにしていることはありませんか?


こう考えると、職場でのエネルギー・ロスはとてももったいないことをしているんですね。



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私がなぜ「箱」の考え方を伝えたいのか

こんにちは、「関係力」コーチ・佐藤真一です。

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私がなぜ「箱」の考え方を伝えたいのか、それは


■私自身が部下との関係や担当している職場のことで

 悩み苦しんでいた時に救われたということ


■私自身に起きた変化をより多くの人に体感していただきたい


と思うからです。そして、「箱」は職場だけではなく、家庭でも地域でも有効な考え方で、


■人が生活していく上でのベース(土台)となる


からです。そして何よりも


■自分が楽に、または清々しくなれる


からなんです。そしてそれが、


■問題解決への近道


なんですね。



私と「箱」との出会いを先日8回に分けてお届けしました。読み飛ばしてしまわれた方、まとめてお読みいただければ幸いです。


人生を変えた1冊の本との出会い ←是非こちらからビックリマーク


これには何かある!
こんなセミナーは初めてだ...
講師らしくないその男とは

会社を辞めなくていいとよ
「箱」のトレーニングで「箱」に入る?
自分を落とせ!
「箱」の仲間たち



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成長・発展を支えるのは「人」、でも…

企業や組織がビジネス成果を最大限にして、成長していくために一番重要なものは何でしょう?


いくつか答えが考えられると思いますが、おそらくその中に


「人」


が入ってくるのではありませんか?


でもどうでしょう、今あなたの会社や職場はその「人」によって問題を抱えていませんか?


あなたは「人」の問題に少なからずストレスを抱え、疲れてはいませんか?



そうなんです。


実は、企業や組織の成長・発展を支えるのも「人」であり、それを邪魔し、阻害するのも「人」なんです。そこには人間関係の問題が生じるのです。


ここで、職場で起きている問題をいくつかあげてみましょう。


・やる気のなさ
・責任感の欠如
・コミュニケーションの不足
・参加意思の欠如
・誹謗中傷
・足の引っ張り合い
・縄張り争い
・チームワークの崩壊など…


まだまだたくさんあります。


やる気がないのは、始めからですか?


もともとみんな責任感がないのでしょうか?


コミュニケーションの不足は?参加意思の欠如は?


おそらくそうではありません。何らかのきっかけがあったはずです。

そのポイントをこちらでお伝えしています。


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「箱」の仲間たち

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トレーニングの中で新たな仲間との出会いもあったんです。これは私にとって大きかったですね。


5日間のトレーニングの中で内容についての質問を「箱」の中からさんざん非難していた私に対して、代表の陶山はこのように 言ってくれました。また同席してくれていた仲間の一人から、


「さとうさん、今回のトレーニングで陶山さんはいろいろと深い話ができたと満足していましたよ。私もそう感じました。今後が楽しみですね。」


とも言われました。さんざん「箱」の中から悪態(?)をついた私に対して存在を承認をしてくれているのです。


この仲間たち となら、何かおもしろい新しいことができるかもしれない。一緒に社会を変えていくという夢に向かえるかもしれない!」


と感じたのです。私のモティベーションはさらに高まりました。


この仲間たちとは年齢も職業もキャリアも環境も違います。そのまま生活をしていたらおそらく出会うことのない人たちでした。もしかしたら進んで関わりを持ちにいくような人でなかったかもしれません。


でも、違ったんです。


さまざまな異なるものを持ちながら、根っこの部分は同じだったんです。


そしてさらに決定的だったのはファシリテーター仲間がその年の11月に福岡に集結しミーティングを行った時のことです。


特にそのミーティングのゴールが明確になっているわけではないのに、どんどんアイディアが出てきて、必要なことが決まっていきます。そして何よりも心地いい、一緒にいることが楽しい、不思議な感覚でした。


その時、私は実感しました。


「これだ...これが箱の外の世界、箱の外のチームなんだ...。」


そして、


「こんなチームが増えればどんなに素晴らしいだろう。こんなチームを増やしたい、もっとみんなに箱を知ってもらいたい、伝えたい!」


この想いを一層強く持てたのでした。


これが私の「箱」との出会い、そしてファシリテーターへの道を歩み始めた話です。この仲間たちとのエピソードについてはまた折をみて書いていきたいと思います。


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自分を落とせ!

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実は前回 書いたようなそんな未消化なだけのトレーニングではなかったんです。トレーニングの中で常に言われていたことは、


「さとちゃん、カッコつけんでええよ。自分を落とさなぁ。」


そうです。私はカッコつけていたんですよ。


自分は出来る、自分はわかっている、自分はうまくやれる...そんなことに囚われていたんですね。「箱」のファシリテーターになるということではなく、すべてに対してです。そのことに気がつきました。でも一方で抵抗している自分が居ました。それですべてを素直に受け入れられなくなっていたのだと思います。


人は役割や立場やそれまでの経緯や背景によっていろんなことで無理をしてくるんですね。常に自分を高く見せたり、いい人に見せたり、時には必要以上に自分を自ら貶(おとし)めてみたり...。子どものころからそんなことを無意識のうちにやってきているんです。常に何かや誰かと比較をして、相対的な位置を確認してきたんですね。そこにいろいろな感情が起こって、それがまた自分の張りぼてを作って、その繰り返しです。


「さとちゃん、箱はさぁ、カッコつけなくてよかとよ。

 それが人やけん。

 みんなにそれを伝えようとしたら、

 まず自分から恥ずかしいところをみせるったい。

 そうすれば自然に共感してくれるとよ。みんな一緒やけん。


そうなんです。みんな平気な顔して生活していますが、それぞれいろいろなものを抱えているんですよね。


うれしいこと、楽しいこと、誇らしいこともたくさんある一方で、苦しいこと、悲しいこと、辛いこと、恥ずかしいこと、醜いこといろいろあるはずんなんです。具体的には人それぞれですが、少なからず同じようにいろいろなことを背負っているということです。


それが「箱」のベースであり、人が生きていくうえでのベースなんですよね。


だからこの「箱」の考え方を一人でも多くの人に伝えていけたらと思ったんです。


そしてトレーニングを始めてから新たなすごい仲間と出会うことになります。また次回



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