自宅で出来る一番ハードなトレーニングを知りたい
バービージャンプの正しいやり方を知りたい
こんな方は是非最後まで読んでみて下さい! (追記日は2022,1,12)
この記事を最後まで読むと
バービージャンプの正しいやり方
バービージャンプの効率の良いやり方
これらが明確になります。
こんにちは!
千葉県浦安市で会員制・完全個室のパーソナルジム
Progressoを運営している加藤拓也です。
パーソナルトレーナー歴は10年以上で
これまでに多くの方をダイエット成功に導いてきました。
このブログでは
・ダイエットに役立つ情報
・ダイエットを効率良く行う方法
・パーソナルトレーニング情報
などを投稿しています。
詳しくは以下をご覧下さい。
ただ動きを真似るだけでも十分きついエクササイズですが、正しいやり方や効果的なやり方を理解すれば、更にダイエット効果を高める事が出来ます。
ウォーキングやジョギングに飽きてしまった方、外に出るのが面倒な方は是非取り入れてみて下さい。
ほとんどのエクササイズが有酸素運動か筋トレのどちらかにフォーカスしていますが、このバービージャンプは、どちらも効率よく鍛える事が出来る万能のエクササイズです。
①効率的なエクササイズ
先ほどもご紹介しましたがバービージャンプ1つで有酸素運動も筋トレも行う事が出来るので、時間がない方、効率的にやりたい方にはお勧めのエクササイズです。
しかも家で出来てかつ全身運動なのでカロリー消費も大変高くなっています。
②脂肪燃焼効果
有酸素運動としての効果もあるので脂肪を燃焼してくれます。
上半身も下半身もバランス良く使うエクササイズなので太ももやお尻、腕周りといった気になる部位をはじめ全身の脂肪を落とす事が可能です。
③全身の筋トレ
ダンベルやバーベルを使う事はありませんが自体重でも体に強い刺激を与えてくれるので、筋肉を付ける事が出来ます。
気になる部位を引き締めてメリハリあるボディを目指しましょう。
【参考記事】ダイエットにスクワットは最強だった!信じられない効果とやり方を解説!
④基礎代謝の向上
基礎代謝とは生命活動を行う上で必ず使う最低限のエネルギーの事です。
基礎代謝が高ければ太りにくく痩せやすい体になれます。
筋肉量を増やせば増やすほど基礎代謝は増えていきますので、バービージャンプを沢山行い、筋肉を増やして痩せやすい体を作りましょう。
⑤持久力の向上
持久力の向上とは疲れにくい体になれるという事です。
日常生活や旅行、階段を上るだけで疲れてしまう事ありませんか?
年齢と共に持久力も低下してしまいますので疲れにくい体、元気な体を作っていきましょう。
【参考記事】衝撃の効果!ジョギングの正しいやり方とダイエットの関係性
全身の色々な筋肉を使うエクササイズですが特に使う部分を解説します。
なんとなく行わずに使う筋肉を意識しながら行っていきましょう。
①大殿筋
お尻の筋肉です。
筋肉単体として最も大きな筋肉になっていますので、しっかりと鍛える事で基礎代謝を高めてくれます。
またヒップアップ効果も目指せるので、しゃがむ動作や立ち上がる動作をサボらず行い、効果を更に高めましょう。
【参考記事】ランジエクササイズでヒップアップ!正しく効果的なやり方を解説!
②大腿四頭筋
太もも前側の筋肉です。
ここも大きな筋肉になっていますので基礎代謝を高めてくれます。
また、しっかりと鍛えれば力強い足腰を手に入れられ、脚痩せ効果も期待出来る場所です。
③ハムストリングス
太もも裏側の筋肉になります。
ハムストリングスは日常生活では多く使う筋肉ですが、鍛える人は少なく偏りが出やすい部位です。
なのでバービージャンプをしっかりと行い、全身バランス良く筋肉を付けていきましょう。
④大胸筋
胸の筋肉です。
この筋肉は脂肪よりも奥にあるので、しっかりと鍛える事で脂肪を支えバストアップにも効果があります。
また姿勢改善も期待できる筋肉です。
しかし適切なやり方でないと効果が下がってしまいますので、腕立て伏せの正しいやり方を確認してから行って下さい。
【参考記事】腕立て伏せの正しいやり方!ダイエットの効果5選!
⑤腹筋
お腹の筋肉です。
正しく行えば動作中ずっと使われている為、お腹周りの引き締めや、体幹を鍛える事も出来ます。
動作中はお腹に力を入れておくのを忘れないようにしましょう。
【参考記事】腹筋割るならシットアップ!ダイエットにお勧めの正しいやり方
ただやるだけでもきつい種目ですが、せっかくなら効果的にやりましょう!
正しい動きを解説します。
①正しい動き
1、直立姿勢で脚を腰幅に開く
2、その場でしゃがみ両手を床に着く
3、ジャンプをしながら両足を後方へ下げる
4、再度ジャンプをし足を戻す
5、膝を伸ばし直立姿勢になる
※まずはジャンプせず行いましょう
②ポイント
・両足を後方へ下げる際は頭から足を一直線にする(お尻が上がらない)
・しゃがんだ後はしっかりと直立姿勢になる(くの字にならない)
・呼吸は止めずに自然な呼吸を続ける
③回数と休憩と頻度
10回3セットから始めましょう。
休憩時間は1分です。
ですが呼吸が完全に落ち着く前に2セット目、3セット目を始めましょう。
慣れてきたら10回→15回、休憩j間を60秒→45秒に変えて下さい。
頻度は3日に1度から行っていきましょう。
【参考動画】 ダイエットを短期間で成功するには、家トレで一番ハードなバービーエクササイズをやるしかない!
先ほどの動作にジャンプ動作を加えます。
ジャンプ動作が加わると強度が一気に高まります。
まずは先ほどのやり方で行い、1か月経過したら以下のやり方で運動して下さい。
1、直立姿勢で脚を腰幅に開く
2、その場でしゃがみ両手を床に着く
3、ジャンプをしながら両足を後方へ下げる
4、再度ジャンプをし足を戻す
5、立ち上がると同時にジャンプをする
6、1から繰り返す
※決して無理はしないように何処かに違和感を感じたらすぐに中止して下さい。
一度やったことがある方には説明不要ですが、まずは挑戦してみて下さい。
すぐに効果を実感できるはずです。
それだけ効果的でハードなエクササイズになります。
有酸素運動も筋トレも出来るエクササイズで脂肪燃焼させ、効率良く痩せましょう!
少し余裕が出てきた方はチャレンジしてみて下さい。
30日間少しずつ回数を増やしながらバービージャンプを行っていくチャレンジです。
●ルール
1、毎日5回ずつ回数を増やす
2、5日に1回休息を入れる
3、休息を挟んだら前回の回数から再開する
4、一度にやらずに1日の中で目標回数を行えばOK
5、無理してやらない、痛みが出たらやめる
是非、挑戦してみて下さい!!!
バービージャンプにも様々な応用が可能です。
今回紹介したベーシックなやり方で飽きた方、もっと挑戦したい方はお試しください。
1、バービーラン
ジャンプはせずに直立姿勢の際に腿上げを10回行います
2、バービーニータックジャンプ
ジャンプの際に膝を肩に近付けるように膝を上げながらジャンプをします
3、バービーマウンテンクライマー
足を後方へ伸ばした際に手を着いたまま膝を胸に近付けるように足を交互に曲げ伸ばしをします
4、バービープッシュアップ
足を後方へ伸ばした際に一度腕立て伏せをしてから起き上がります
5、バービージャンプジャンプジャンプ
ジャンプ動作を連続3回行います
本日はバービージャンプの正しいやり方というテーマで書かせて頂きました。
最後までお読み頂きありがとうございます。
質問、疑問などありましたらお気軽にコメント下さい!
今日も楽しんでいきましょう。
素敵な一日をお過ごし下さい。
以上、加藤拓也でした。