このブログでは
ダイエットをしている方
アスリートのパフォーマンスアップをしたい方
に向けて
・トレーニングやストレッチの紹介
・ダイエットやパフォーマンスアップの豆知識
・質問への回答 を投稿しています。
僕のブログを読んで頂いたお礼として
自宅で簡単に出来る全身エクササイズ(1週間分)をプレゼントさせて頂きます!
また、僕には夢があります。
もしお時間がありましたら、是非ともお読み下さい。
ついにGW終わってしまいましたね。
どんな休日でしたか?
夢の時間から現実に戻って来て下さいね。笑
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挑戦の先にしか成長はない
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今年最初の公式戦が6月に迫ってきました。
去年の10月に全日本が終わり、そこから約8ヶ月。
色々な試行錯誤、挑戦をしてきました。
僕がやっている90mビーチスプリントは、相手と触れ合う事も器具道具を扱う事もない為、いかに自分自身をイメージ通りに操作出来るかが重要になります。
しかし自分が良いと思っていたイメージが時には悪い方向に行くことも。
重要な事はどっちに転ぶか分からないけれども、とにかく挑戦し続ける事です。
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固定概念にとらわれるな、疑え
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「腕を振った方が早く走れる」
というイメージがあった場合、腕を振るにも
腕を前に振る
腕を後ろに振る
肘を伸ばして振る
肘を曲げて振る
いくつもあります。
例えば、腕は前に振るものだ。と思ってやっていても、実は腕は後ろに振った方が早く走れる事もあるんです。
これはその人それぞれで違います。
体の癖
体格の違い
柔軟性など
だってオリンピックの陸上100m決勝の出場者の方々はみんな走り方違いますよね?
※ここの場面を見るだけでも違いますよね。
人にはそれぞれは走りやすい走り方があります。
全員がボルトと同じ走り方をして早くなるのなら、陸上選手はそうするでしょ。
しかし全員走り方が違う。(似ている人はいますが)
それは同じでは早くならないからです。
ボルトは上体を左右に揺らしながら走るから、僕もそうすれば早くなる
スタートの状態の角度が55度くらいだから、僕もそうしよう
これでは早くなりません。
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どうしたら早くなるのか
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アスリートにとって成長する為の方法は挑戦し続ける事です。
ボルトがこうだからこうしようではなく
こんな走り方があるんだ!試してみよう!
こんな腕振りもあるんだ!自分にはあうかな?
こんな感じで自分の走りを極めていきます。
ボルトがこうだから、これを極めれば早く走れる。
その走りがその人に当てはまれば良いですが、当てはまらなければずっと早く走れるようになりません。
もちろん試した事全てが当てはまるとは限りません。
逆にいえば当てはまらない事の方が多いでしょう。
なので、ボルトが世界で一番早いから、ボルトの走りをしよう!ではなく
ボルトの走りはこうだから試してみよう
桐生君はこういう走り
山縣君はこう
と、色々な人の動きを観察し試してみる事が重要です。
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その結果
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色々な人の動きを観察し、試しているとある発見があります。
それは、一つ一つの挑戦が点であるとすれば、その挑戦がいつしか点同士が繋がり、線になります。
試して当てはまらなかった事
上手くいかなかった事
理解出来なかった事が
何かのタイミングで分かる瞬間が来ます。
そしてその瞬間一気にパフォーマンスが上がる。
なので、当てはまらない時期は辛いですが、どんどん試行錯誤や挑戦を繰り返すべきだと思います。
今回は走りを例にあげましたが、どのスポーツにも関係ある事だと思いますので、是非挑戦してみて下さい。
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