6月に入りました。春夏季の語学検定ラッシュがいよいよ始まります。
(1)実用イタリア語検定試験を受けようとしたら・・・
5月9日の事ですが、何気なく表題の検定協会の公式HPを拝見すると
「秋季検定中止」の案内が!
次期(来春期)は通常通り実施する・・・とは書かれていたのですが、
公式X(旧Twitter)は以降「更新停止」となっており、協会の体制にかなりの変更が加えられるらしいという事以上の情報は公式には得られませんでした。
今までは毎日の様に更新していただけに、「本当に来年復活するのか?」などと怪訝に思ってしまう様なようそうですが、例え大幅に変わっても、(当方のリベンジも有りますし)復活だけはしてもらいたいものです。
(附)最後に、先月5月のアクセスランキングを。御興味があれば、ぜひタイトルをクリック!
ーーーーー(15→11位)ーーーーー
15位(前回15位)「ご案内」「ご報告」ではなくて「御案内」「御報告」であるべきということ(手紙・メール考19)
14位(前回12位)やめよう!大学・大学生に対する失礼な表現!(発表・面接のための日本語No.16)
13位(前回 6位)「殿」と「様」~「殿」となるのはこの場合(手紙・メール考9)
12位(前回13位)技術英語能力検定(技術英検)1級「合格」で、早くも本年の目標達成!!
意外に余裕でした。「易しい回」というのはあるものです。
11位(前回 5位)音場(おんば)を「おんじょう」と読むなかれ!(発表・面接のための日本語No.15)
ーーーーー(10→6位)ーーーーー
10位(前回17位)2024年度以降の漢検・英検・中検の変更点と各級の難易度・価値の変化について
英検は結構インパクトがあり、これに応じて本務大学では「準2級取得者の単位優遇が今年度入学学生か廃止されました!
→同等の優遇は、新設予定の「準2級プラス」に適用され、必要な英語能力のハードルが上がった形になります。
・9位(前回 9位)準2級ではダメ?履歴書に書けるのはこの級から~英検・日本語系検定編(語学検定考17)
準2級でも「2」という数字は有るという話なのですが、英検のように「準2級プラス」などの新級が出来るとどうなるでしょうか?
・8位(前回11位)気持ちは「温かい」?それとも「暖かい」?(語学用語などあれこれ21)
触れるか、触れないか。
・7位(前回 8位)「品種(人種・犬種・猫種など)」と生物学上の「種」との違い(語学用語などあれこれ第9回)
例えばセントバーナードとチワワは「犬種」は違うのですが、生物学上は同じ「種」。
「サーバルキャット」と「イエネコ」はネコ種どころか「種」が異なります。まあ、ネコなんですけどね。。
・6位(前回 3位)ウインドウ(窓)[英]とウインド(風)が紛らわしい理由(本日の外来語No.45)
ポイントは、語尾の「ウ」が何なのか。
ーーーーー(5→1位。何と、2位が・・・)ーーーーー
・5位(前回 7位)プレゼンテーションは「最初の敬語」が重要。(発表・面接のための日本語No.4)
・4位(前回 4位)本日の外来語(No.30:ピアニスタpianista[伊]は男性?女性?)
男性ピアニストがpianistoで女性がpianista・・・ではないのです!
・3位(前回 2位)「すべし」とするべきなのか「するべし」とするべきなのか(発表・面接のための日本語No.10)
・2位(初登場!)TOEICスコアは有効期限2年に!では、その他は?(附2024年4月度好アクセスランキング)
先月の新記事がいきなり初登場2位。TOEICの関心が高いことを示す結果ですが、「いいね」はもっと欲しいです!
・1位(前回 1位)ヨーロッパのペットボトルでは常識!"cL"とは何の単位?(欧州出張記7)
安定のトップ。日本では「常識」で無いのも好アクセスの理由なのでしょう。
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今回は以上です。語学検定試験、頑張っていきましょう。