多くの女性は自分の誕生石をご存知かと思います
誕生石は起源1世紀頃には記述があったそうで、1年の12の月と横道12宮には深い繋がりがあって、それは、昔大司祭の胸当てにはめ込まれていた12個の石との関係も深いのだそう
しかし、各月に割り当てられた石は、その月生まれの人にとって特別な力を持った誕生石に当たると言う考え方は古くからあったのですが、誕生石として身に着ける習慣は18世紀までなかったのだとか。
なんでも、18世紀にポーランドで生まれた習慣なのだそうですよ
その間の長い間、民族や宗教（宗派）によって、誕生石は若干の違いがあって、皆それぞれ自分が良しとする誕生石を身に着けていたのですが、現在の誕生石に整ったのは、ポーランド出身のルイ15世妃マリー・レクザンスカが、故郷のポーランド式の誕生石をヴェルサイユで広めたからなのだそうです。
尤も、私も含め多くの女性は、必ずしも誕生石を身に着ける訳ではありませんよね？
誕生石がダイヤやサファイアなど有名で高価な石なら喜ぶし、マイナーで地味な石だとガッカリしたり････一種の占いみたいな感じです。
さて1月生まれの私の誕生石はガーネット。
子供心に聞いた事も無く、地味目な石に、自分の誕生石が余り好きではありませんでした
ガーネットと言うと普通は、少し黒のトーンが入った深く落ち着いた赤い石を思いつくと思いますが、実は、ガーネットと一言で言っても色々な種類があります。
例えば紫外線を当てるとピンク色に光るUVガーネット、マイナスエネルギーを取り去ってくれるのはマライアガーネットやロードライトガーネットですが、ロードライトガーネットは免疫力を高める為、美肌にも効きます。
他にも血流を良くするアルマンダイトガーネットや、アトピー等肌のトラブルに効果があると言われるスペッサータイトガーネット、冷え性や目の疲れや婦人科系に効果を発揮するグリーンガーネットなどその種類は様々で、色も赤、緑、ピンク、オレンジと多種多様です。
実は、侮るなかれガーネットなんです。
私は誕生石は1つの目安であって、一番大切な事は自分とエネルギーが合う石を持つ事。
ですので、肩凝りに悩んでいるのであれば血流改善の宝石を探したり、素敵な恋がしたいのであれば、自分に自信が持てる石や傷付いた心を癒し愛情を深める石の中から、自分に合った石を探して身に着ければ、最高のお守りです
とは言え、あながち誕生石と自分自身が無関係と言う訳でもないのかな？と思う事が････。
私はガーネットの中でも、グリーンガーネットと取分け相性が良い様です。
と言うのも、自分の感度が落ちていて、他の石との共鳴が余り感じられない時もグリーンガーネットは、大体わかり易く共鳴してくれるし、初めてエネルギーを感じたのもグリーンガーネットでした。
宝石は、例えば、あるダイヤモンドが強く反応したから全てのダイヤと合う訳ではありません。
ダイヤの中でもエネルギーが共鳴する子もいれば共鳴しない子もいて、それは1つ1つ違うんですね。
なので、私も全てのグリーンガーネットが合うとは言えませんが、前にも、セミナーでグリーンガーネットを参加者全員の掌に載せて体感させて頂いた時、「グリーンガーネットと相性が良いみたいですね。先程、凄く良かったですよ」とお隣りの方におっしゃって頂いた事があります
当時は、まだ宝石のエネルギーが全く感じなかったので「そうなのかなぁ･･･折角なら、グリーンよりピンクとか可愛い色の素敵なレア石が良いんだけどな」などと、思ったに過ぎませんでしたけど
さて、宝石の効果は1つだけではありませんので、例えば、マイナスエネルギーを取る石も沢山あれば、血流に特化する宝石も沢山あり、1つの石に幾つかの効果が重複しています。
例えばグリーンガーネットは目の疲れにも良いですが、精神を安定させる効果や、血流を改善する効果、ホルモン系への効果もあります。身体の部位では目、脳、婦人科系です。
私は婦人科系が弱いらしく、グリーンガーネットをお腹に貼って寝ると良いですよ、と勧められましたが、同年代の友人が「更年期真っ盛りです」と年賀状に綴る中、特に更年期障害を感じないでいられるのは、遺伝的な事もあるでしょうけれど、グリーンガーネット効果なのかも知れません
そう思うと、偶然の一致とは言え、誕生石もあながち馬鹿に出来ないなぁと思います。
さて、最後に不思議な話を1つ。
以前、あるセミナーで、事前に参加者それぞれのエネルギーに合った宝石を選んで下さり、実際にその宝石のエネルギーを体感すると言うコーナーがありました。
ある女性に選ばれた宝石が、マーキーズカットと言うボート型をしたグリーンガーネットでした。
それは私が持っているグリーンガーネットとまったく同じ形でした(写真のグリーンガーネット)
すると、主催者の方が「この宝石には実は姉妹の宝石がいて、その姉妹に合う方が･･･」と言ったのですが、その時私は「あっ、きっと私だ」とピンと来たんです
何故って、彼女が手にしているモノと同じモノを実際に所有しているのですから････。
すると、やはりその宝石と姉妹の石が合う人物は私だったんです。
そして、その子と姉妹の石は同じマーキーズカットの非加熱のルビー
非加熱のルビーは綺麗な透明感のあるピンクで、まさに、美人姉妹って感じでした。
何か宝石同士で引き合う物があったのでしょうか？
こんな風に、誕生石はなんらかの形で多少なりとも自分に関わりがあるのかも知れませんね。
サロン・ド・イグレッグでは食を通して、誰もがプリンセス気分を味わいながら、堂々とエレガントにお食事を楽しめるお手伝いをしたいと思います。
また、頑張り屋さんの現代女性の為に、女性である事を慈しみ生涯女性として輝き続けられる様、サポートさせて頂きたいと思います。
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