こんにちは

美姿勢インストラクター新田仁美です。

 

 

 

暑くなってきてご自分の裸足を見る機会が増えたのか

 

「かかとがツルツルになっていた」

「足指のタコが消えた」

 

…といったお声を最近よくいただきます。

 

 

 

あとは

 

靴が傷みにくくなった」

「ヒールが削れにくくなった」

「脚が細くなった」

 

というお声も。

(靴の傷みに関しては、外出を控えているから?と一瞬思ったりもしますが)

 

 

 

きっと、こんな風に

 

 

こういうふうに

かかとを地面に打ち付ける歩き方や

 

 

母子球からガツンと着地する足

 

…ではなくなったのでしょうね^^

 

 

 

 

ただ、このようにお伝えすると

 

・じゃあ、どんな風に歩けば良いの?と混乱したり

 

・かかとに体重を乗せるのを怖がったり

 

・かかとではなく、指裏に乗れば良いのね?と、指重心の前のめりになって、前ももとふくらはぎがパンパンになったり

 

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逆に振り切ることがあります。

 

(※着用パンプス→[痛くなりにくい脱げにくい 高さが選べる ポインテッドトゥパンプス ])

 

 

まあ、振り切ってから良い塩梅が見つかることもあるので、間違うのが悪い話ではないのですがね。

 

 

 

今日は

 

・足を変える足指エクササイズ

・足をガサガサにしない、シーン別着地方法

・かかとに体重を乗せるダイエット

 

お伝えします。

 




 

足を変える足指エクササイズ

 

 

このブログでは

足指エクササイズを推奨しておりまして

 

 

まずは、深いグー

 

 

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(左の足は息子の足です。写真に乱入してきました)

 

足を目覚めさせるイメージです。

(つりますが、気にしないで、つらせましょう。←つらないのが間違いという意味でもありません)

 

 

 

次の段階として、グーチョキパー

 

 

脳から一番遠い足に

神経回路を通すイメージでやりましょう

 

 

 

その次の段階として、指を下ろす

 

 

足を上手に床に下ろす力をつけます。

 

 


 

これらエクササイズは

上手にできなくてもかまいません。

 

 

日常生活の中で

足の使い方が上手くなればよいのですウインク

 

 

 

足の変化を感じて

ご感想を送ってくださる方々はきっと

足の使い方がうまくなったのだと思います。

 

 

 

エクササイズをするだけで自動で

日常の足の使い方が変わる人もいますが

 

 

足指エクササイズは

あくまで神経回路を繋ぐ作業であって

 

 

使いやすくなった足をどう使うか?に意識をおくのが重要なのです。

 

 

 

足をガサガサにしない、シーン別着地方法

 

ここからは、シーン別の着地方法です。

 

足がガサガサにならない

ツルツル足裏を作る足の使い方

 

意識してみてくださいね。

 

 

 

ただし

 

街を歩きながらや、競技中に意識をすると

 

信号を見落としてしまったり

足以外の怪我をしてしまったり

 

…危険ですあせる

 

 

 

安全なときだけ意識して

意識を積み上げ

無意識でできるようになりましょうウインク

 

 

 

<ジャンプから着地するとき>

 

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運動中の着地に関しては

 

指裏側(つま先側)から

着地を意識してみてくださいね

 

 

かかとから着地すると

モロ骨!!

 

 

母子球から着地しても

モロ骨!!

 

 

体に大きな衝撃が走りそうだ〜と

思いませんか?あせる

 

 

 

指の筋肉土踏まずの引き上げ力

うまく使って

 

また、上半身自身も

上に引き上げながら

 

着地してあげてくださいね。

 

 

(イメージ)

 

 

 

 

<ハイヒールで歩く時>

 

 

こんな風に、かかとから歩くと

確実にかかとが削れます。

 

せっかくのヒールが勿体ないですよね。

 

 

 

すでに

かかとが引きあがっているので

 

指裏・かかとの同時着地

 

くらいの気持ちでちょうどです

 

 

(イメージ)

(イメージです。足首の角度おかしいですよね)

 

 

ただ、同時着地を意識しすぎると

 

後ろに体重が残りやすいので

 

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後ろの足で蹴って

前へ進む意識をお忘れなくおねがい

 

 

 

 

<運動靴・ペタンコ靴の場合>

 

つま先から歩こうとすると

引っかかると思いますあせる

 

ですので

「かかとから着地」で良いのですが

 

イメージの問題です。

 

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確かに「かかとから着地」するのだけど

 

靴の中の足は

 

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こっちのイメージで。

 

 

「かかとから着地」とは、このイメージではありませんよ!

 

 

 

言葉に対するイメージ

変えるだけでも違いますので

 

ぜひ、想像力を使ってみてくださいね!

 

 

 

 

また、土踏まずを引き上げようと意識し

 

指先に力が入りすぎる方もいます。

 

 

 

こうなると

連動してふくらはぎに力が入りっぱなしで

ふくらはぎパンパン足になります。

 

 

 

土踏まずは

引き上げようとしなくても

 

指裏とかかとが床に下りれば

勝手に引き上がります。

 

 

 

足指エクササイズで

指の力が復活してきたら

 

 

かかと・指裏

両方に体重を分散させるイメージで

立てるようになりましょう。

 

 

 

 

かかとに体重を乗せるダイエット

 

 

あえて、かかとをズンと下ろして

骨密度を上げるエクササイズがあります。

 

 

 

これ、骨の成長ホルモンが活性化するので

ダイエット効果があります

(説明すると長くなるので詳細の説明は省きます)

 

 

身長が伸びる「かかと落とし運動」としても

紹介されることがあるそうですね。

 

 

 

これ、今日の記事内容に照らし合わせると

 

かかとから着地してるから

モロ骨!!

ダメじゃん!と思うかもしれません。

 

 

でも、こっちのイメージでやれば

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問題ありませんウインク

 

 

重心全部を下へ下げる意識でやると

かかとズドーン!!

 

 

 

かかとを持ち上げたら

上へ上がる意識を残しながら

反発するようにかかとをストンと

落としてみてください^ ^

 

 

体に入る刺激が

程良くマイルドになり

 

局所的な負担ではなく

 

体を守りながら

成長ホルモンを分泌させることができますよ^ ^

 

 

 

 

また、首が詰まっている状態でやるのも、体には大きな負担になります。

 

※昨日の記事でも書いてますね

(→ながら運動で効果を上げるコツ!内もも痩せやバランスボールの座り方など

 

 

頭の位置を整えれば、上手くいきます

合わせて参考にどうぞ

 

 

 

 

こういうのに乗るときも同じ話ですね。

 

上手な足使いで乗ると、効果が出るんですね^^

 

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【関連記事】
今度記事にしますが、これで脚がまっすぐ(X脚改善)になった方がいます!
 
*上半身を上への引き上げる力は
 

 

*これも↓足使いを意識してやってみて。