パワポ部 -54ページ目

お仕事実況中継(5) ちょっとだけ振り返り。

とゆーことで、本日の「公開仕事」、ちょっと振り返ります。

まずは、この仕事、はっきり言っちゃえば、

パクリまくり

でございます。

具体的には、これこれ

「錯視」ネタなんて、モロですよね。

まあ、大丈夫大丈夫。(←勝手に自分で得心)


自分ネタのぱくりではありますが、企画的には悪くはないかな、と思います。

注目させる「仕掛け」がつくれましたから。

産創館の企画から鑑みれば、やはり

映像化することの意義


ってのが欲しいですよね。

「ああ、映像だからこんな表現ができるんだ」

という。

もちろん、その表現に「必然性」が求められますが。


てなことは、ひとまず置いておいて、

つくりかたを簡単に説明しましょう。

■錯視スライドのつくりかた

1)カラーの写真を用意し、Photoshopなどのフォトレタッチソフトで
  色調の「階調を反転」させる。

2)階調を反転させた画像をパワーポイントのスライドに配置し、
  「画面切り替え」のタイミングを「自動:15~20秒」に設定する。
 ※今回は「1分以内」という制約があったので、やや短めの切り替え設定になっています。

3)画面の中央辺りに、「ここ見ててね」的コメントを記載しておく。

4)階調反転画像スライドの後ろに、同じ写真の「モノクロ」画像を配置する。


以上です。

ポイントは「ここをじーっと見ててね」というコメントを入れておくこと。

視線が動いてしまうと、カラーに見えなくなります。

スライド全体は↓こんな感じになります。

$パワポ部-錯視


で、次はパワポのデータを「映像化」する作業。

■パワポデータの映像化

1)「PPT2Mobile」を使用して、PPTファイルを「wmv」形式に変換。

2)著作権フリーの「音素材集」から「BGM」に使用する曲を選ぶ。
  ※音楽ファイルは「wav」形式を使用

3)「SoundEngineFree」という音楽編集ソフトで、BGMに使うwavファイルを
  「15秒でフェードアウト」に加工。

4)映像ファイル(wmv)とBGMファイル(wav)を「Windowsムービーメーカー」で合体。

5)Windowsムービーメーカーで映像をところどころ切り取り、
  ちょうど「1分」の長さに調整。

6)Windowsムービーメーカーで「ムービーを発行」する。


以上です。


本当は映像編集に使える「FinalCutPro」的ソフトが欲しいのですが、

会社で買ってもらえそうな気配はゼロ。

しかたなく、フリーソフトやWindowsにもともと入っているソフトで凌いでおります。

逆に言えば、「PPT2Mobile」以外、

専門的なソフトを購入しなくても、
パワポで映像がつくれちゃいますよ、


ってことですね。



さてさて。

結果的に今回の試みは、

「やっつけ度合いを暴露した」

ってことにしかならなかったような気がして、

少々ヘコみ気味でございます。

次回はもうちょっとスマートな仕事にしたいな。

よし、いまから仕込んでおこう。(おいおい)

ということで、引き続きよろしくお願いいたします!

お仕事実況中継(4) やっとこできた!

……意外と手間取ってしまいました。。。

とりあえず、いったん完成!

こんな感じになってます。



制作のポイントとか苦心したところなどは、また後ほど!

お仕事実況中継(3) 企画決定!

企画決まりました!

ついでにお昼ご飯もいただきました!

ということで、企画。

以前こちらでも紹介した、↓この手法をそのまま使います!



そう、錯視です錯視。

この錯視を手法として用いることで、

PRしたいことを
じ~~~っと見てもらう!


って作戦です。

これなら、さほど手間をかけずにつくれそうです。
(結局そこだ)

まあ、おもしろいかどうかはわかりませんが、

とにかくつくってみます!

お仕事実況中継(2) とにもかくにも「企画」から。

とにもかくにも、なにはともあれ、とりもあえず、

企画ですよね企画。

いったいどんな「1分動画」にするのか?

まずは、応募要項をじっくり読んでみましょう。

※以下、応募要項から一部抜粋

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不景気を嘆いたところで1円にもならへん。
こんな時代だからこそ、元気で明るい「我が社のウリ」を発信しよう。


中小企業の皆さんに動画で作成していただく1分間 CM を YouTube (ユーチューブ)に一斉に掲載し、お互いのアクセス数アップにつなげることで、たくさんの方々に御社の PR 動画を見てもらおうという合同販促企画です。

テーマは「我が社で一番のウリ」

売り出し中の商品・サービス、自慢の技術力でも、社長さんのキャラ、社員の方のガッツでもなんでもかまいません。御社のウリを「1分間の映像」で表現してください。

「我が社のこれを伝えたい」という想いを、自由な表現で映像化して下さい。

YouTube では特別な制作技術がない素人でも、アイデア次第でたくさんの人に見てもらうことができます。

従って、このコンテストには編集の技術や映像の完成度は審査項目にありません。

でも誰かが見て面白い、わかりやすいと思った動画は、伝達力がアメーバーのようにどんどん拡がっていくのが YouTube の特長です。プロに依頼するのもよし、でも社長や社員の方々の手作り動画でも十分です。

アナタ自身が御社のウリを演出する「プロデューサー」になったつもりで、御社のCMを見た人が誰かに伝えたくなる動画をつくってみてください!

★★★★ POINT ★★★★

○タダで自社を PR していただけます。でも1分以内です
○コンテストのように見えますが、実は合同販促です
○でもちょっと面白く見せたり、驚かせたり、感心させたりしたほうが
  YouTube ではたくさんの人に見てもらえます
○映像編集の知識、技術はほとんど要りません
○でも会社への愛と、ちょっとした行動力は必要です
○大阪市内の事業所様限定です
○選手権実施期間中は産経新聞社のホームページ「産経関西」にも動画が掲載されます


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> テーマは「我が社で一番のウリ」

一番のウリかあ。なんだろうなあ???
よくわかんないや。(おいおい)

あ、そうだ。
ここはやっぱり、僕の独断と変人で、

パワポ制作サービス!

にしちゃおう。

いいのいいの。だってこれ「一番のウリ」ですもの。


> でもちょっと面白く見せたり、驚かせたり、感心させたりしたほうが
> YouTube ではたくさんの人に見てもらえます


ですよねー。そりゃそうだ。

でもここが「言うはやすし、謝るはきよし」ポイントですねぇ。

う~む。

まあ、驚かせるのは、

パワポをぐりぐり動かす!

ってのでなんとかなるかもしれませんが、

でもこの方法、パワポのことある程度知ってる人しかわからないし、

なにより凝ってつくる時間がありません、、、

他にどんな手段があるだろう?……

ちょっとPerfumeでも聴きながら考えます。。。

ではまた後ほど!

お仕事実況中継(1) さて、そろそろはじめますか。

昨日ちらりと予告いたしましたが、

本日は、いまからつくるPPTの

制作過程と成果物

を公開しちゃおう!と思います。

内緒ですよ(^_-)☆

ということで、そろそろお仕事開始!

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で、いまからつくるもの。

1分間会社PR映像。

これ、なにかと申しますと、↓これですこれ。

1分動画で自社をPRしよう!
「中小企業オモシロCM選手権」


大阪産業創造館が主催する、中小企業PRのための企画、ですね。

これに応募しちゃおうかな、と思いまして。

で、締切が今日^^;

はてさて、オモシロイものができますでしょうか?

まったくゼロの状態からはじめます。

どうなりますことやら。

ちょこちょこと進捗をこちらで報告していきます。

では、スタート!

【予告】 お仕事、見せます。

明日、会社で、

1分間会社PR映像

てのをパワポで制作する予定です。

そこで、予告。

その映像ができた段階で、

こちらにこっそりアップ!

いたします。

内緒ですよ(^_-)☆

パワポでデジタルPOP!

デジタルサイネージ。

ここ大阪でも、街中でよく見かけます。

いわば動く看板。

人の動きに反応するようなサインもあったりして、

どんどんおもしろくなってきてますね。



で、今回のサンプル。

デジタルサイネージ……とまではいきませんが、

家電量販店やスーパーでよく目にする

デジタルPOP、

(あのちっちゃなモニタです)

そのコンテンツをパワポでつくっちゃおう!

というもの。

まあ、一言でいっちゃえば、

パワポの映像変換

です。。。



具体的には、

PPT2Mobile

というソフトでパワーポイントのファイル(pptx/ppt)を映像変換しています。

MPEGやWMV、AVIなど、多彩なフォーマットに変換できます。

アニメーションがスムーズに変換できなかったり、

BGMとのタイミングがズレたりすることもありますが、

いまのところこのソフトがいちばんPPTの再現性が高いように思います。

映像を貼り込んだパワポも、ちゃんと映像変換してくれますよ。

パワーポイントのファイルを映像化することで、

YouTubeやウェブサイトへの動画アップロードが可能になります。

パワポが映像になることで、用途がぐんと広がりますね。

『視覚マーケティングのススメ』

『視覚マーケティングのススメ』(ウジトモコ/クロスメディア・パブリッシング)

見た目は中身だ!

なんてキャッチフレーズでパワポ事業を推進しているわけですが、

この「見た目」、いわゆる

「デザイン」

ですね、

この「デザイン」を

視覚マーケティング

として捉え、きっちりと考えた見せ方をしていきましょう!

なんてことがわかりやすく書いてある本です。

僕のように

「デザイナーではないけど、
デザインぽいものが求められる」


なんて仕事をしている人は、ぜひご一読を。

「デザイン」というより、「表現」系の本は、

たくさん読んでおきたいですね。

視覚マーケティングのススメ (アスカビジネス)/ウジ トモコ

¥1,575
Amazon.co.jp

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本のエッセンスを簡単にまとめてみました。
ご参考まで。


『視覚マーケティングのススメ』

ウジトモコ

《はじめに》

●一般の人すべてが、デザインの善し悪しを明確に判断できるかというと、個人差もあり、好みもあり、なかなか難しいと思います。けれども、“デザインされているモノ”と“デザインされていないモノ”の区別であったらばどうでしょうか? 間違いなく、はっきりと区別できますね。
ところが面白いことに、人は“デザインされているモノ”を“デザインされているモノ”と意識していません。ほとんどの人は、それを“好きだ”という好みで表現したり、“高級だ”というクラスで認識しています。
●デザインで儲けたいのならデザインが与える印象、つまり、どういうデザインがあなたの望む反応を得られるのかということを知ることがとても大切です。

《少ない投資で大きく儲けるデザイン戦略》

●ビジュアルアイデンティティ(VI)というのは、企業理念や活動理念を一目でわかるように視覚化したキャラクターやマークのことです。
●ビジュアルアイデンティティを会社の顔として使い続けて、付加価値を与える。これが、ブランドを育てるということです。
●多くの外資系企業や投資会社は企業買収直後の早いタイミングでビジュアルアイデンティティを導入します。それは会社研修で買収先の社員に新しいやり方を教え込むよりも、視覚的な変化を会社にもたらした方が、効果的だからなのです。デスクを変え、壁紙を変え、パソコンを変えていく、というように、新しいデザインを導入するというのは会社の環境を変えてしまうことなのです。
まずは完全に環境を変えてしまうことで、社員もその気にさせられてしまうというか、完全に気持ちを入れ替えていけるのです。そして、組織としての統制も取れるようになるのです。時間のかかる研修とは違い、ビジュアルの変化というのは一瞬にして人の心を変えてしまいます。
●デザインで企業価値を高めるには、その企業にあったカラーや印象、すなわち「クラス」と、好み、すなわち「タイプ」を意識した戦略が必要になります。
●デザインは可視化できる知的資産で、使えば使うほど付加価値が大きくなっていきます。
●デザインを検討する際に注意すること
1)すでにあるデザイン的な資産をどうするか(現状イメージの踏襲方針)
2)支持されていた「好み」や「クラス」のリサーチ(市場にマッチングするための調査)
3)リニューアル後の評価軸の決定(結果・シナリオの立案)
●何よりも大事なことは、ユーザーにリニューアル後にどう言われたいのか決めておくことです。たとえば、「見やすくなったね」とか「使いやすくなったね」とか「信頼感がある、しっかりしたサイトだね」など。
●トーン&マナーとは、ある企業・商品・サービスにただよう“世界観”や“雰囲気”。
●たとえば、あなたが料理屋をはじめるといったとき、まずは和食のお店なのか洋食のお店なのかを決めることになります。和か洋か、この方向性が、あなたのお店に統一感を生む「トーン&マナー」なのです。
和食の店を出そう!と決めたら、次に決めるのはターゲットです。庶民派レストランにするのか、高級料亭にするのか、それによってメニューが800円の親子丼なのか1万円の懐石コースなのか変わってきます。これが「クラス(階層)」です。
そして、懐石料理を出すならば、メインの料理は肉にするのか魚にするのか、これがお客さんの「タイプ(好み)」になってくるわけです。
★ブランディングのためのものか?
★アドバタイジングのためのものか?
★プロモーションのためのものか?
●まずは、“すごい!”“びっくり!”“偉い!”“素敵!”など、対象に望む反応をあらかじめ決めておきましょう。
●対象にアピールするには、まず“つかむデザイン”と“引くデザイン”のどちらかに決めるというのがオーソドックスな手法と言えます。
“つかむデザイン”では、キャッチコピーがメインにドン!ときて、ともかく目に入れる。ボディコピーもロゴもめいっぱい同じテンションで入ってくるものもあるでしょう。
新登場、新発売、SALEなど、スピード勝負のときや正々堂々と戦うとき、瞬間的に即決してもらうときに。
“引くデザイン”は、レイアウトによる駆け引きで引きつけるデザイン。キャッチコピーからリードコピー、次にボディコピー、そしてロゴと、まるで水が流れるように経路がつくられていて、見る人の視点を誘導するのです。
●“驚かせる(主張する)デザイン”と“感心するデザイン”。
“驚かせるデザイン”は、「インパクト」か「ギャップ」を使う。
「インパクト」は、カタチとカタチのつながり方や全体の構図に注目する。映画の予告編のように。
●“感心”のベースにあるのは、美しいデザイン。その美しさは、ホワイトスペース(余白)とタイポグラフィ(文字組)から生まれる。

Twitter is over capacity.

なんだか可愛らしかったので、思わずスナップショット。

$パワポ部-Twitter is over capacity.

サーバ負荷がたいへんそうですねぇ。。。

ちなみに私のツイッター、

@hiroyukikawai

です。

フォローよろしくお願いします!

iPod touch/iPhoneで「名刺プレゼン」!

この5月に買ったんですよね、iPod touch。

それまでは「自分には必要ないや」と思っていたのですが、

とある情報に触れて、ふらふらと翌日、ミドリ電化天満橋店で購入してしまいました。

その情報とは、

「iPod touchでプレゼンができる!」

というもの。

ググってみると、たくさんの情報が出てきました。

なるほど、こりゃおもしろい!

とゆーことで、僕もiPod touchを衝動的に購入し、つくってみた次第であります。



つくりかたは、いたって簡単。

1)パワーポイントでスライドを作成
2)スライドをJPGで書き出す
3)写真アルバムとしてiPod touchにアップロード
4)スライドショーにてプレゼン


指先でピュッと画像が送れる(なんて言うのか忘れた)のがかっちょいいです。

自己紹介をパワポでつくって、iPod touch/iPhoneで

名刺プレゼン

なんて、なかなかいいのではないでしょうか。