お仕事実況中継(5) ちょっとだけ振り返り。 | パワポ部

お仕事実況中継(5) ちょっとだけ振り返り。

とゆーことで、本日の「公開仕事」、ちょっと振り返ります。

まずは、この仕事、はっきり言っちゃえば、

パクリまくり

でございます。

具体的には、これこれ

「錯視」ネタなんて、モロですよね。

まあ、大丈夫大丈夫。(←勝手に自分で得心)


自分ネタのぱくりではありますが、企画的には悪くはないかな、と思います。

注目させる「仕掛け」がつくれましたから。

産創館の企画から鑑みれば、やはり

映像化することの意義


ってのが欲しいですよね。

「ああ、映像だからこんな表現ができるんだ」

という。

もちろん、その表現に「必然性」が求められますが。


てなことは、ひとまず置いておいて、

つくりかたを簡単に説明しましょう。

■錯視スライドのつくりかた

1)カラーの写真を用意し、Photoshopなどのフォトレタッチソフトで
  色調の「階調を反転」させる。

2)階調を反転させた画像をパワーポイントのスライドに配置し、
  「画面切り替え」のタイミングを「自動:15~20秒」に設定する。
 ※今回は「1分以内」という制約があったので、やや短めの切り替え設定になっています。

3)画面の中央辺りに、「ここ見ててね」的コメントを記載しておく。

4)階調反転画像スライドの後ろに、同じ写真の「モノクロ」画像を配置する。


以上です。

ポイントは「ここをじーっと見ててね」というコメントを入れておくこと。

視線が動いてしまうと、カラーに見えなくなります。

スライド全体は↓こんな感じになります。

$パワポ部-錯視


で、次はパワポのデータを「映像化」する作業。

■パワポデータの映像化

1)「PPT2Mobile」を使用して、PPTファイルを「wmv」形式に変換。

2)著作権フリーの「音素材集」から「BGM」に使用する曲を選ぶ。
  ※音楽ファイルは「wav」形式を使用

3)「SoundEngineFree」という音楽編集ソフトで、BGMに使うwavファイルを
  「15秒でフェードアウト」に加工。

4)映像ファイル(wmv)とBGMファイル(wav)を「Windowsムービーメーカー」で合体。

5)Windowsムービーメーカーで映像をところどころ切り取り、
  ちょうど「1分」の長さに調整。

6)Windowsムービーメーカーで「ムービーを発行」する。


以上です。


本当は映像編集に使える「FinalCutPro」的ソフトが欲しいのですが、

会社で買ってもらえそうな気配はゼロ。

しかたなく、フリーソフトやWindowsにもともと入っているソフトで凌いでおります。

逆に言えば、「PPT2Mobile」以外、

専門的なソフトを購入しなくても、
パワポで映像がつくれちゃいますよ、


ってことですね。



さてさて。

結果的に今回の試みは、

「やっつけ度合いを暴露した」

ってことにしかならなかったような気がして、

少々ヘコみ気味でございます。

次回はもうちょっとスマートな仕事にしたいな。

よし、いまから仕込んでおこう。(おいおい)

ということで、引き続きよろしくお願いいたします!