東京ドイツ村 ~ 300万の煌めき 前編 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】


東京ドイツ村

 

東京ドーム約19個分もの広大な敷地を有する花と緑のテーマパーク。

親子で楽しめる数々のアトラクションに加えて観覧車やパターゴルフ場、

こども動物園などがあり1日中飽きずに楽しめる遊び場です。

 

所在地:〒299-0204 千葉県袖ケ浦市永吉419

 

営業時間:9:30~20:00(最終入園19:30)

乗用車:12月 3,500円/台(駐車料金のみで利用可能)

駐車場:3,000台

 

園内ガイドパンフレット(PDF)

 


【関東三大】


 

12月3週目の週末

この週末は滑る気満々だったのに12月とは思えない高温で、

なんと週の半ばでホームゲレンデ公式の告知がこれ(-.-)

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融雪によるゲレンデ積雪量の減少に伴い、

ゲレンデの安全が確保できないため12月15日(金)~17日(日)の間は、

終日全面クローズとさせて頂きます。

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って事で我が家にとってまさかの予定のない12月の週末

2週連続となるけど冬の定番のイルミネーションでも行きますか。

今回選んで見に行ったのは2012年に関東三大イルミネーション選ばれた

今年で18回目となる東京ドイツ村ウインターイルミネーション

ウインターイルミネーション2023-2024

 

開催期間:2023年10月27日(金)~2024年4月7日(日)
点灯時間:日没後~20時
灯りの数:LED約300万個

 

今年のコンセプトは「ガリヴァー旅行記」

ガリヴァーが旅した4つの国の中から「巨人の国」「小人の国」にフォーカス。

巨人の家の不思議なドアをくぐって冒険の旅が始まります。

 

「光と音のショー」では音楽に合わせてイルミネーションが変化したり、

しゃぼん玉が出てきたりワクワクする演出から冒険がスタートします。

見晴台から見える「光の地上絵」は小人の国の有名なシーンを描き、

イルミネーションを見る人も風景の一部となる仕掛けになっています。

おなじみの「虹のトンネル」や新設される体験型のイルミネーションも楽しめます。

 

との説明をホームページで確認してどんな仕掛けがあるか楽しみに

予定していなかったけど2週連続のイルミネーションを楽しみましょう(^^)

クリスマスの週末は入場だけで3時間近くかかる人気らしい

1週前の週末でもそれなりに混雑しているんだろうとふんで、

14時に東京ドイツ村の入退場ゲートに到着しました。

 

入場は駐車料金のみで利用可能となり1台3,500円です。

一瞬、駐車料金としては高いような気がしますが、

大人数でも定額料金なのでよ~く考えたらお得です。

夫婦二人として考えてもそれほど高くありません。

前の週末に訪れた東武動物公園のイルミネーションが、

 

入場料金が一人1,300円で駐車料金が別と考えたら、

今回の駐車料金を含む入場料金が二人で3,500円ならほぼ同じです。

東武動物公園は15時からの入場ですが、

こちらは9時半から入場出来るので一日遊ぶ気持ちなら更にお得です。

 

14時入場なら待ち無しで入場できますが駐車場は結構な混雑です。

園内の通路は一方通行でレーンがコーンによって仕切られているので、

内側のレーンは比較的混雑気味でしたが、

退場口付近の駐車場や外周の駐車場は空いていたのでもう一周しました。

内側駐車場に比べて外側駐車場は場所は同じでもこの違い

 

丘の上の大駐車場の大半は大型観光バス専用で停められません。

丘の上の大駐車場は最初から諦めて外周の駐車場を狙うのが吉

それならイルミネーション近くに停めることが出来ます。

 


【散策】


 

折角なので明るいうちに広い園内を散策してみましょう。

ネットで公式HPを見るとこの時期でも花が咲いています。

300万本の菜の花がこんな時期に咲いているなんて驚き

見渡す限りの菜の花が咲いています。

 

春に見る菜の花とは茎の太さがちょっと違うのかな?

でもこの菜の花の香りを嗅ぐとまるで春がきたようです。

この日は12月にしては特に暖かかったし

 

【丘の上】

 

メイン施設は丘の上の大駐車場前にある建物

レストランやお土産屋さんが立ち並びます。

 
明るい時間帯に観ても楽しい飾りつけが沢山あります。
夜になると雰囲気が違うライトアップになるんでしょう

 

ライトアップの雰囲気だけは伝わるので暗くなるのが楽しみ

これがどんな感じに変わるのかワクワクしますね。

 

丘の上ステージではイベントも開催中で、

「UNiFY」という男性グループがスペシャルライブ中でした。

 

園内は昼に観ても楽しい飾り付けが沢山

LEDのイルミは昼間に見てもわからないけど、

このタイプの飾り付けなら昼間でも楽しめますね。

 

目を引くのは恐竜の周りを巡るライド・アトラクション

5人乗りの自動運転のジープに乗って園内を一周します。

 

料金が9分2,000円と高いので昼間は空いていましたが、

夜には1時間以上待つ人気アトラクションになっていました。

夜はイルミネーションの中を回ることが出来るからですかね。

 

こちらは新たに設置された体験型のイルミネーションです。

動画を撮ったので後編で紹介します(笑)

 

広場はガリバーの世界に入った感じの世界観

 

夜には大人気のカタツムリのお家

中に入って記念撮影も出来ます。

 

小人の国の王様のいるお城って感じ

観ているだけでワクワクしますね。

 

お城を攻撃する大砲

夜には楽しい仕掛けがあります。


東武動物公園の光る動物よりデフォルメした楽しい動物が沢山

折角ならこの位、愛嬌ある動物のほうがカワイイ

 

夜は観覧車からライトアップされた園内を眺めることが出来ますが、

夜は東武動物公園より更に大行列で諦めました(^_^;)

昼なら並ばず観覧車に乗れますけどね。

 


【まとめ】


 

駐車場はかなり混雑していたのでそれなりに来場者数は多いけど、

昼間は広い園内なのでそれほどの混雑感はありません。

それとも早く来て車の中で暗くなる待ちの人も多いのかな?

15時を回ると急に来場者が増えてきますし、

16時をまわると大型観光バスが増えて一気に来場者が増えます。

夜は東武動物公園とは比較にならないほどの混雑です(^_^;)

来年はもう少し早い時期にイルミを見に行こうと思いました。

 

東京ドイツ村夜の部のイルミネーション後編に続きます。

 

 

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