povo 2.0
キャンピングカーに最適なトッピングは
データ使い放題 24時間/330円(税込)
購入完了から24時間、データ通信が使い放題となります。
※当面の間は、期間満了日の23時59分59秒までご利用いただけます。
【一新】
かなり昔に書いた我が家のキャンピングカーでのWi-Fi環境の記事です。
当初は上記のプランで運用していましたが、
スマフォのプランを変更して車内でのWi-Fi環境はスマフォのみに
常設のWi-Fi環境が無くなってAlexaも電源を抜いて放置状態
キャンピングカーで最適なWi-Fi環境を色々考えていましたが、
これと言って我が家に合った良い環境が構築出来無い(-.-)
そんなこんなで我が家のキャンピングカーでは
常設のWi-Fi環境が無い状態が続いて久しい日々を送っていましたが、
ゴルさんの記事でこれは我が家にピッタリとハマり即真似しました。
って事で今回の元ネタはこちらを参考にしました。
【契約】
我が家は新規契約でSIMを手に入れます。
申込みはネットのみで受付です。
しかもネットと言ってもパソコンでは出来ないのかな?
スマフォに専用のアプリをインストールして申込みを行います。
我が家の契約は新規契約でSIMを手に入れる事になります。
スマフォでポチポチ指示に従って申込みしましたが10分程度で終了です。
店舗に行ってあーだこーだ説明されるよりよっぽど便利で好印象
今後はこんな感じでネットで何でも出来る様になるんでしょうね。
特別つまずく事も無く新規申込みが済んだら、
何と翌日にCIMカードが自宅に到着したのには驚きました。
早いっ! 早いぞ~
宅配便で送られてきたスターターキットの中身はこんな感じです。
SIMカードのサイズとかってどうなの?って思っていましたが、
全てのサイズに対応したマルチカードになっています。
まとめると、povo 2.0のデータ通信は初期費用無料で期間縛り無し、
月額基本料金は無料で180日間以上有料トッピングの購入がない場合、
利用停止や契約解除となることがありますが、
送受信最大128kbpsの低速で利用が可能です。
3ヶ月に1回課金すれば低速なら使い続けられます。
週末しか使わないキャンピングカーユーザーのオススメトッピングは、
データ使い放題 24時間/330円(税込)がお得で、
申込みから期間満了日の23時59分59秒まで利用出来るので、
当面の間は実質2日間の利用が可能となります。
【ルーター】
SIMカードの他に必要なのはpovo2.0に対応した端末になります。
対応端末(動作確認端末)
動作確認端末にルーターは含まれていませんが、
KDDI系の販売している端末なら自己責任ですがどれも大丈夫でしょう。
KDDIから発売されたSIMカードが使用できるデータ通信端末は
モバイルルーターとホームルーターの2種類がありますが、
どちらのタイプもpovo 2.0でも使用出来ると思います。
最新のモデルは値段が高いので一世代前の機種を、
中古でネットから購入するのがお得だと思います。
モバイルルーターで我が家がオススメするのは、
最新型では無く2年前のモデルが今でも最速です。
Huawei Speed Wi-Fi NEXT W06
通信速度
ハイスピードモード(WiMAX 2+)
下り最大558Mbps
上り最大30Mbps
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
下り最大1.2Gbps※(Wi-Fi接続時最大867Mbps)
上り最大75Mbps※
※USBケーブル接続時の通信速度
電源:USB type-C
最大接続可能台数:最大16台
ホームルーターのベストチョイスは最新型ですが、
コスパを考えるとゴルさんも使用している2年前のモデルがオススメです。
L02はL01の改良版で性能がだいぶ違う様なので、
中古だと似たような値段になるL01をあえて狙うメリットは無いと思います。
Huawei Speed Wi-Fi HOME L02
通信速度
ハイスピードモード(WiMAX 2+)
下り最大558Mbps
上り最大30Mbps
ハイスピードプラスエリアモード(WiMAX 2+、LTE)
下り最大1Gbps※(Wi-Fi接続時最大867Mbps)
上り最大75Mbps※
※LANケーブル接続時の通信速度
電源:AC100~240V/ 50/60Hz DC12V
無線LAN同時接続台数:最大42台
どちらのモデルも2年前の型落ちなので今となっては新品でも割安ですが、
チョッピリ古いだけなので程度の良い中古が大量に出回っているのも魅力
気にならない人なら中古を狙うのが圧倒的にお得です。
我が家はモバイルルーターをヤフオクで、
箱無し、付属品無しの本体ノミを1,000円で購入しました。
送料入れても1,300円しませんでしたね(^^)
SIMカードと合わせて初期投資はホントこれだけで済みました。
この組合わせで格安の爆速ネット環境が構築出来ました。
何ならホームルーターとモバイルルーターの2台持ちでも良いかも
中古ならどちらもビックリするほど安いですからね。
【使用状況】
ゴルさんは据え置きタイプのホームルーターを購入していましたが、
我が家はモバイルタイプのルーターを選択しました。
我が家が据え置きではなくモバイルタイプを選択した理由は、
実際はホームルーターの方が安定しているらしいけど、
カタログ上では一応下り速度はホームルーターより高性能なのと、
電源供給が車内利用では非常に便利なUSBって所です。
USB給電だと車内なら簡単に電源の供給が可能なのは魅力です。
au版ではなくUQ WiMAX版のルーター本体を購入したので安かった。
モバイルルーターの運用にクレードルは必須ではないけど、
充電が出来るクレードルが有ると非常に便利です。
W06専用のクレードルは純正品で販売していませんが、
W06以前に発売していたW04とW05のクレードルが流用可能です。
購入したのはジャストサイズのW05ではなく小さいサイズのW04用です。
ルーター本体より高かったけど、こちらもヤフオクで購入しました。
気にならない人はUSBケーブルを直接挿しての運用でも良いでしょう。
我が家のキャンピングカーは普段使いもするので、
本体の電源を入り切りしたいので手の届く範囲に置きたかったってのもあります。
普段使いではトッピングしないのでスマフォがルーターに接続されると低速通信になるので、
トッピングしない時はルーターの電源を切りたいってのがあります。
なので手の届くテーブルに常時充電出来るクレードルの設置がベストと判断しました。
これでトッピングした時だけ本体の電源の入り切りが簡単に出来ます。
まず使用する準備としてSIMカードの開通手続きを行います。
開通手続きもスマフォを使ってポチポチするだけ。
SIMカード開通手続き | SIMご開通手続き | お客さまサポート | povo
次にルーターの管理画面を開きAPN設定を行います。
APN設定はW06本体で出来ないのでPCかスマフォで行います。
W06本体と無線LANで接続し、 Webブラウザを起動し、
アドレス入力欄に「http://speedwifi-next.home」と入力します。
ユーザー名「admin」とパスワードを入力して、「ログイン」をクリック。
パスワードはW06本体の背面下部に記載されているIMEIの下5桁が初期値
※中古で購入の場合は本体のオールリセットを行うと良いかもしれません。
※オールリセットは本体下部にあるResetボタンを5秒間長押しします。
ログイン画面
「設定」 - 「WAN設定」 - 「プロファイル設定」 - 「新規」
「プロファイル名」に「povo」
「APN(接続先情報)」の設定に「povo.jp」と入力し保存します。
これで本体のプロファイル選択に「povo」が出現して勝手に選択されます。
これで通信が可能になりましたが、次は大切な高速通信設定です。
モバイルルーターの通信モード設定を最高性能を発揮させる、
「ハイスピードプラスエリアモード」に設定するのがポイントです。
このモードは通常使用では上限7GBの通信上限があるし、
選択すると追加料金が発生する場合がありますと警告表示は出ますが、
povo2.0ならデータ使い放題なのでそんな心配は無用です。
制限もかからないし追加料金も発生しません。
これで最強の車内ネット環境の構築完了です。
トッピングの購入はアプリから2クリックで手軽に購入可能
予約購入が出来れば良いけど購入ボタンを押した時点からの利用になります。
さてっ 皆さん気になる通信速度ですが、
速度計測のサイトは沢山あって測定した速度はマチマチ(^_^;)
一応ゴルさんと同じアプリを使用して比較してみました。
ドコモスピードテスト
ちなみにホームゲレンデの駐車場で測定した下り速度はこの位になります。
流石に100Mbps超えは出ませんできたが、
都内では無く山奥のゲレンデ駐車場でこれだけ出てれば十分快適です。
しかも周辺の平均値より遥かに速い速度で満足。
いやはや光回線の自宅のWi-Fiより遥かに高速通信が可能です。
ストレス無くサクサク動く素晴らしい通信速度です。
【まとめ】
これで前から懸案事項であった我が家のキャンピングカー車内での
最適なWi-Fi環境の構築ができました。
キャンピングカーユーザーは週末しか利用しない人が多いはず。
週末に合わせてトッピングで週末単位で利用できます。
これってキャンピングカーユーザーにはメリットが大きいはず。
月に週末だけ4回利用したとして330円×4回=1,320円
使いたい時だけトッピングするので無駄がありません。
しかも下りの速度は爆速ですし、エリア範囲も広いのは魅力です。
Wi-Fi環境が整ったら、今度はどこでもテレビが視聴できる環境を
構築してきたいと考えています。
動画再生は AmazonのFire TV Stick を購入すれば良いのかな?
これで高速のネット環境が整ったので、
次は高速ネット環境を有効に使う動画の環境整備になります。
キャンピングカーのお勧め記事はこちらです。
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