Pioneer DCT-WR100D
仕 様
電源電圧:DC12 V/24 V(専用シガーライター電源ケーブル付属)
消費電力:1.2 W(typ)(12 V 入力時)
動作温度:-10 ℃ ~ +60 ℃
動作時湿度:90% 以下
UIM カード:nanoUIM
外形寸法:91.5 mm × 16 mm × 44.5 mm( 幅 × 高さ × 奥行)
本体質量:50 g(電源ケーブルなどを除く)
対応規格:IEEE 802.11 b/g/n( 2.4 GHzのみ)
セキュリティ方式:OPEN/WEP/WPA(Personal)/ WPA2 (Personal)/ WPA3(Personal)
最大同時接続台数:5台
通信速度
受信最大:150 Mbps(ベストエフォート方式)
送信最大:50 Mbps(ベストエフォート方式)
2年ごとに「更新用UIMカード(5000円)」を使って
利用期間を延長することが必要になります。
【Wi-Fiルータ】
この商品の一番の特徴は2019年7月12日にサービスが開始された
NTTドコモの車内向けインターネット接続サービスに対応しています。
同時に最大5台まで接続できる、車内Wi-Fiスポット専用機です。
docomo in Car Connect
車内でLTE網を使ったデータ通信をWi-Fiを用いてご利用になれる
車線用のインターネット接続サービスです。
オンラインの動画・音楽・ゲームなどを、データ通信量を気にすることなく
定額でインターネット接続をお楽しみになれます。
利用期間は用途に合わせ、3つから選べます。
利用料金
1日(24時間):500円
30日:1,500円
365日:12,000円
docomo in Car Connectの申込み
docomoの去年から始まったサービスの利用でdocomoのLTE回線を
1年間使い放題で12,000円は破格だと思います。
月単価で考えたらdocomo回線が使い放題で1,000円ですからね。
大手キャリア、MVNO共に使い放題というメニューはあっても
通信量が一定を超えると速度制限がかかるようなので直接比較できませんが
データ通信量の上限のないdocomo in Car Connectはメリットが大きいです。
【残念ポイント】
エンジン始動から走行までの30分、走行中、そして停車後60分の間
Wi-Fiを使用することができるようです。
停車中は60分の時間制限がありこれを経過すると
Wi-Fi機能が使えなくなるように設定されているようです。
って事はキャンピングカーのお泊りには使用できないですね。
停車中でも利用できるなら自宅のWi-Fiルーターとしても使えるから、
GPSの位置情報で移動がなければ切断するのかな?
60分縛りがなければ使えそうだったのに、惜しい残念(^_^;)
これはっ!って一瞬思いましたがよくよく調べると残念ながら
キャンピングカーの車泊用Wi-Fiルーターとしての使用は無理がある。
お泊り時にもう少し通信量を気にせず使える環境を作りたいのですが、
やはりなかなかいい方法がないですね。
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