【基本情報】
2Dメインユニットタイプ
7 V型HD/TV/DVD/CD/Bluetooth/USB/SD/
チューナー・AV一体型メモリーナビゲーション ネットワークスティックセット
carrozzeria CYBER NAVI AVIC-CZ910ーDC
carrozzeria CYBER NAVI AVIC-CZ910ーDC仕様
carrozzeria CYBER NAVI AVIC-CZ910ーDC取扱説明書
carrozzeria CYBER NAVI AVIC-CZ910ーDCユーザーガイド
【上限】
ナビに関してはこちらで機種を検討して
現在はこの機種のナビを取り付けています。
今すぐ買い換えだ！ってことにはなりませんが、
気になる機種が発売されたのでちょっとブログのネタにしてみました。
つーか、カーナビもついにここまで来ましたね。
11月発売予定なのでまだかなり割高な販売価格です。
出始めでまだ値段は高いけど、値段がこなれたらどこまで下がるでしょうね。
現在（19年10月20日）の最安価格は価格.com調べで189,800円です。
このカーナビの一番の特徴は2019年7月12日にサービスが開始された
NTTドコモの車内向けインターネット接続サービス
「docomo in Car Connect」に対応していることです。
※AVIC-CZ910-DCには1年間無料使用権付きネットワークスティック同梱
docomo in Car Connect
車内でLTE網を使ったデータ通信をWi-Fiを用いてご利用になれる
車線用のインターネット接続サービスです。
オンラインの動画・音楽・ゲームなどを、データ通信量を気にすることなく
定額でインターネット接続をお楽しみになれます。
ご利用期間は用途に合わせ、1日（24時間）、30日、365日の3つからお選びになれます。
利用料金
1日（24時間）：500円
30日：1,500円
365日：12,000円
docomo in Car Connectの申込みはこちら
docomoの最近始まったサービスの利用でdocomoのLTE回線を
1年間使い放題で12,000円は破格だと思います。
月単価で考えたらdocomo回線が使い放題で1,000円ですからね。
大手キャリア、MVNO共に使い放題というメニューはあっても
通信量が一定を超えると速度制限がかかるようなので直接比較できませんが
データ通信量の上限のないdocomo in Car Connectはメリットが大きいですね。
【Wi-Fiスポット】
AVIC-CZ910-DCにはネットワークスティックを接続することでWi-Fiスポットになる
「アクセスポイントモード」を搭載しています。
AVIC-CZ910-DCとWi-Fiを使ってスマートフォンやタブレットなどが通信量を気にせず
インターネットを利用できるのは非常に便利な機能です。
同時に接続できるスマホやタブレットの台数は同時に5台まで。
5台まで出来ればほぼ不自由なく車内でインターネットが使えそうです。
【レコーダーアクセス】
AVIC-CZ910-DCからインターネット回線を利用して自宅のレコーダーにアクセスし、
手軽にリモート再生したり、AVIC-CZ910-DCの画面で、
自宅で録画したコンテンツやサーバーに保存した映像や音楽などの再生、
地デジ・BS・CSなどのリアルタイム放送を高画質・高音質で楽しめます。
地方に行くと放送局が少なかったり放送していなかったりする事がありますが、
レコーダーアクセス機能を使うことで自宅と同じテレビ放送を
リアルタイムで見ることが出来るのは画期的ですね。
平日に録り溜めたビデオを出先でゆっくり視聴とかも可能です。
利用できるレコーダーはこちら
レコーダーアクセス対応Blu-rayレコーダー/NAS（ネットワークHDD）
AVIC-CZ910-DCに対応するBlu-rayレコーダー（2019年10月時点）
Panasonic：「おうちクラウドディーガ」「ディーガ」
SHARP：「AQUOS 4Kレコーダー」「AQUOSブルーレイ」
東芝：「レグザタイムシフトマシン」「レグザブルーレイ」
IOデータ機器：「REC-ON」「テレキング」「RECBOX DR」
BUFFALO：「リンクステーション LS411DX」
これでわざわざキャンピングカーにBS・CSアンテナを取り付けること無く
衛星放送も自宅同様見ることが出来るのは大きいメリットです。
キャンピングカー用のBSアンテナって高いですからね。
ちなみにバンテックのパーツセンターだとBSアンテナはこれです。
自動追尾型BS/CS フルオートアンテナ DACP-330
自宅でBS/CSの有料放送に加入していたらお出かけ先でも
有料衛星放送が見ることが出来るのでわざわざ追加の契約も必要なし
テレビっ子にとってこれは素晴らしい機能です。
ま～ 空が見えたら映像が映るアンテナと違ってdocomoのLTE回線が
繋がる場所でないと使えませんが、docomo回線ならよっぽどの僻地でない限り
繋がるから大丈夫だとは思いますけど・・・
【Streaming Video】
YouTube
AVIC-CZ910-DCは市販カーナビでは初めての機能となるWebブラウザを用いた
YouTube動画のストリーミング再生を可能にした「Streaming Video」機能を
搭載しているのでナビのホーム画面から「Streaming Video」を選択して、
YouTube動画を見ることができるようです。
また、画面上からYouTubeのタイトルも検索できるほか、
YouTubeへログインして自分のお気に入りの動画を見ることも出来るようです。
Amazon Fire TV Stick
AVIC-CZ910-DCのHDMI端子にAmazon Fire TV Stick（別売）を接続すれば、
「Amazon Prime Video」や「amazon Prime Music」などの映像、音楽サービスを
映画やドラマ、バラエティ、スポーツからゲームまで楽しめます。
【まとめ】
さすがに現時点ではナビの買い替えは無いけど
壊れたり数年後くらいに地図が古くなったら買い替えを検討したいですね。
その頃にはもっとdocomo in Car Connectに対応した機種も出てきて
色んな面で改善されているでしょう。←欲しいけど言い訳
BSアンテナを買うよりナビ買い替えのほうがテレビっ子としては便利そうです。
BSアンテナの購入を考えていましたがこれで完全に保留ですね。
使い勝手がBSアンテナよりとても良さそうです。
あとは実際に使った人のインプレッションを見てからですかね。
キャンピングカーのお勧め記事はこちらです。
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