【基本情報】
Booby Bird Emboss Sticker CH62-1126
チャムスのマスコット、ブービーバードのエンボスステッカーです。
エンボスとは型押しや、浮き上がらせるという意味。
スマホやパソコンなど、お気に入りのグッズに貼ってカスタムを楽しめます。
サイズ詳細:縦 4.1cm × 横 3.2cm
バッテリーモニター検討編からの続きになります。
取付に先立って取扱説明書の確認です。
取扱説明書
更に動画で取り付け方法のお勉強(^^)
主にメインは採集モジュール(シャント抵抗)の取り付けです。
配線図で確認するとこんな感じの接続になります。
サブバッテリーのマイナス端子にシャント抵抗のB-を接続します。
出力側がP-の接続で採集モジュールの取付方向に注意します。
【取付】
取付で一番の問題はバッテリーマイナス端子とシャント抵抗間の配線
この配線は同封されず自分で用意する必要があるので注意が必要です。
サブバッテリーで一番容量が大きいのは1500Wインバーターかな
12Vで1500Wって事はケーブルは最大125A程度必要な計算
ロスを考え余裕を見てこのくらいの径のケーブルが必要そうです。
バッテリーケーブル KIV22SQケーブル30cm 圧着端子10mm
長さ:30cm
ケーブル径:22平方mm
丸型圧着端子:R22-10
許容電流値:124A
バンテックのホームページでもラインケーブルの使用径は
アクティブチャージラインとしてその太さを宣伝していますね。
我が家のコルドリーブスは既に電圧計:BAT.MAN Aiが取り付け済み。
BAT.MAN Aiとバッテリーの間にシャント抵抗を取付けます。
って事でシャント抵抗の取付けはBAT.MAN Aiの存在を考慮して
バッテリーケーブルを使用しないで一工夫する必要あるかな。
太いバッテリーケーブルは思いの外、高額だしね(^_^;)
20mm×100mm×t=2mmの真鍮がホームセンターで売っていたので
これを購入してホームセンターの工具で穴あけと曲げ加工
真鍮板の方が加工の手間は必要だけどBAT.MAN Aiの取付けが
しっかり固定されて取り付くので真鍮板で取付けしてみました。
断面積も2mm×20mm=40平方mmなので許容電流値も余裕です。
準備が出来ればシャント抵抗の取付自体は難しいことは有りません。
サブバッテリーのマイナス側に付いているネジを外して、
シャント抵抗のB-側を取付けます。
シャント抵抗のP-側にBAT.MAN Aiの端子を取り付けます。
バッテリーモニターが2連結になる特殊な見た目です(笑)
サブバッテリーのプラスと赤線を接続したら配線接続完了です。
これでBAT.MAN Aiがグラつくこと無く取り付けできました。
【モニター】
モニター端子を取り付けて壁面にモニターを取り付けますが、
このまま単純に取付けるのではまったくもって芸がない(^^)
いつものようにホームセンターCAINZで良さそうなものを物色
おっ これ丁度いいじゃんって事でこちらを購入
カインズ F・BOX F-6
サイズ:114mm×74mm×40mm
LCDモニターと比べるとまさにシンデレラフィット
根気よくホームセンターを探せばありますね(^^)
ケースに配線を通す穴あけ加工を行った上で、
100mm×62mm×20mmの上げ底をケース内側に
両面テープと瞬間接着剤でしっかりと取付けます。
コネクター分の高さをミスしてちょっと半田コテで削り落としました(^_^;)
ま~ この辺は見えないところなのでかなり適当です。
これでツライチのジャストサイズのモニターBOXが完成です。
LCDモニターBOXを両面テープで壁面に貼り付けて、
配線はシートのフレームの中を通せば目立たず配線出来ます。
頭をぶつけたりすることもなくモニターケースの出っ張りは気になりません。
コルドリーブスやZil5等のリアエントリーモデルのバッテリーモニターの
純正位置はあまり見やすい設置場所ではないので、
いつでも確認できる確認しやすい位置に設置しました。
実際にコルドリーブスを使用してベストな位置はここだと思います。
ってかあまりにも見やすいのでついつい気になって見てしまうので、
見易すぎる場所はかえって駄目かもしれませんけどね(笑)
白木の木製ケースだけだと寂しいのでステッカーでデコります。
CHUMSのBooby Bird Emboss Stickerがサイズ的にもピッタリ。
【設定】
モニターの設定画面です。
CAP : 使用するバッテリーの容量を設定。
HIGH V : バッテリー容量を100%と認識する電圧を設定。
LOW V : バッテリー容量を0%と認識する電圧設定。
ALARM : アラーム容量以下になった場合、ブザーが10秒ごとに鳴ります。
満充電のフル電圧は劣化で低下することが考えられるので
定期的にフル充電の際に設定を変更する必要があります。
ま~ 半年に一回くらいの頻度で問題ないでしょうけどね。
バンテック純正のボトロニック バッテリー残量計より
一度に見れる情報量が多くて気に入っています。
ボトロニックより安価ですがあとは耐久性がどうかですね。
バックライトが点灯して状態表示を促すのも面白い機能です。
基本的に電気を使っている時はバックライトが点灯するので
夜の就寝時の暗闇での視認性もバッチリです。
【まとめ】
とりあえずシャント抵抗を利用したバッテリーモニターで
これからは使用した量からの残量を計測して表示可能です。
今まで運転席からスマフォを使ってBAT.MAN Aiのバッテリーモニターで
入出力から推測していたバッテリー残量から格段に正確になったかな。
今の所、鉛バッテリーなら人が行う電源管理が一番信頼できるけど、
リチウムバッテリーなら電圧による電源管理では限界があります。
って事で今後のサブバッテリーのリチウム化を目指して一歩前進(笑)
ま~ サブバッテリーの完全リチウム化はまだまだ先の話ですけど。
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