snowpeak チタンシングルマグ 300 MG-142
snowpeak チタンシングルマグ 450 MG-143
素材に板厚0.4mmのチタニウムを採用し、驚くほど軽量なカップに仕上がっています。
スタッキングも可能なデザインです。容量に応じて4つのサイズを用意しています。
ハンドルは収納時には折り畳め、使用時には握りやすい形状です。
300ml
サイズ:φ76.2×H 82mm
重 量:50g
材 料:チタニウム
450ml
サイズ:φ86.2×H 91.5mm
重 量:70g
材 料:チタニウム
【安心の定番】
車内・車外で活躍するマグカップ、前回考えていた通りの選択ですね。
一時期欠品していましたが、やっと在庫も復活しました。
3ヶ月位欠品していたのではないでしょうか? 何が有ったの?
60周年記念モデルっていうのも有ったのですが、デザインはイマイチ(-.-)
という事で通常モデルの300mlと450mlを各一個ずつ購入です。
これからの使用状況を見極めて使うようならもう1セット追加購入予定です。
とりあえずキャンプ道具を増やしていくのは様子を見ながらですかね。
【開封の儀】
最近マイナーチェンジで取手の形が変わったようです。
スタッキングが古いモデルと比べてやりやすくなっていますね。
前に古いモデルをお店で重ねた時は抜けないかと思って焦った記憶があります(笑)
確かにスタッキングはスムースに収まるように改良されています。
300mlと450mlのどちらが使いやすいかの見極めも必要かも。
300mlは飲み物専用ですが、450mlならスープとかにも使えますよね。
焚き火の上に直接置いて温めて飲むのも雰囲気出ますよね。
【チタンブルー】
新品ですが使用する前に早くも焼きを入れます(笑)
焼いて綺麗なチタンブルーを出します。
使用者が多いマグカップなので焼きを入れて自分オリジナルにします。
焼入れは一発勝負なので緊張しますね。
まず、最初に脱脂します。ここでシリコンオフが出番ですね。
脱脂をしないと油脂分が焦げて綺麗な焼き色が入りません。
特に指紋は厳禁です。脱脂が出来たらバーナーを準備です。
ガスコンロでも良いのですが、バーナーが有ると楽ですね。
バーナーで青くしたい場所をピンポイントで加熱していきます。
空焚きは危険なので自己責任でお願いします。
焼き入れのポイントは真っ赤になるまで空焚きすることです。
赤くなるまで焼かないとブルーは出てきません。
真っ赤になったら数秒程度でOKです。
それ以上焼くと青から白っぽくなり色合いが変わります。
白っぽくなるともう青には復活はしません。
という事で炙り過ぎは厳禁ですね。
やけどに注意して気合で一気に焼入れします。
バーナーでバランスを見ながら炙りすぎないようにポイントで狙います。
失敗したらそれはご愛嬌ってこと問題ないでしょう。
キッチリ焼き入れるより雑に入れたほうが本物感が出てるかな?(笑)
さすがsnowpeak、純度の高いチタンを使用しています。
純度が悪いとチタンブルーは綺麗に出ないんですよね。
【まとめ】
保温性を考えずあえてシングルマグにしました。
保温性はサーモスの保冷缶と真空断熱タンブラーを使う予定です。
snowpeakのダブルマグは値段の割に保温性はあまり良くないですからね。
焼きを入れて自分のオリジナルモデルになったと思います。
やはりチタン製品は焼き入れしてチタンブルーを出してなんぼですね(笑)
これで自分のマグカップはオリジナルモデルになったので、
キャンプに行っても人のマグカップと間違えません。
焼入れで新品なのにかなり使い込んだ風格が出てきましたね。
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