【基本情報】
Panasonic コーナーキャップ WH4019WP
色： ホワイト
定格電圧 ： 125V
定格電流 ： 15A
結線方式 ： 巻締端子式
仕様： 平形コード用
プラグ形状： 2P 15A 125V
Panasonic 露出コンセント WKS111
極数： 2P
種類： 露出コンセント
定格電圧 ： 125V
定格電流 ： 15A
差込口形状： 2P 15A 125V
【水周り】
我が家のコルドリーブスの水周りは色々やってますね～。
水周り関連は既にかなり快適化の回数を重ねています。
という事でまずは今までの経緯をおさらい。
納車時に我が家の使い方に合わせて純正からちょっと
車内を変更して頂いている箇所があります。
清水タンクの扉は車内からアクセス出来るように変更
使わない時のホースの固定方法を改善しました。
ポリカーボネイト製のタンクに変更して水の臭い対策
純正ポンプが故障して純正ポンプに交換
純正ポンプを容量の大きなポンプにブレードアップ
【ワンタッチ】
かなり使いやすくなった我が家の水周りですが、
最後の仕上げはもっと使いやすくワンタッチで電源の脱着が出来るように
純正角型コネクターを一般的な100Vコンセントに変更します。
純正角型コネクターの脱着が毎回やりにくいと思っていたんですよね～
はめ込みは固いし、場所も手探りでやるような奥まった場所。
同じ様に純正角型コネクターの脱着が面倒と感じている人は多いはず。
電源の脱着ならやっぱり100Vコンセントが一番使いやすい
値段も安いし耐久性も信頼性も間違いなしの100Vコンセント。
このありふれた100Vコンセントを利用しないのは勿体ない。
100Vタップ
ポンプの配線には極性があるので通常のコンセント形状ではダメ
L字型形状の100Vタップをあえて選択します。
これで極性を間違えること無く接続可能です。
100Vコンセント
1口形状で露出タイプの薄型を選択しました。
厚みがあるタイプはもう少し小さいけど、あえて薄型を選択
このコンセントなら薄いので見た目もスマートです。
【施工】
壁面に取り付けるコンセントの位置は純正のポリタンクも
変更したポリカーボネイトのタンクも邪魔にならない位置を考慮します。
まずは純正ポリタンクの位置関係を確認
容量の少ないポリカーボネイトタンクの位置関係も確認
車体側の配線は純正角型コネクターを付けて配線を延長します。
何かトラブルが有ったときでも困らないようにギボシ端子で接続
ポンプの配線から取り外して付け替えたので差し替えれば
100Vコンセントを経由しないでポンプと直結できます。
コンセントはこの位置に取り付けて配線は上の隙間を通します。
コンセントの取付けは壁を突き抜けないように木ねじの長さに注意
100Vタップに極性を考慮して配線をねじ止めします。
100Vタップの反対側はギボシ端子を取り付けてポンプ側と接続。
ポンプの配線は100Vタップに直結のほうが見た目は良いだろうけど、
出先でトラブルになった時に工具無しで交換が必須なので実用性重視
そのためにも容易に復旧可能なようにギボシ端子を使用します。
収縮チューブでギボシ端子を固定したら配線完了。
仕上げにタンクキャップと100Vタップにマジックテープを貼ります。
これでタンクの移動の際に100Vタップがブラブラしません。
地味な作業ですが100Vタップに変更したら必要な作業です。
思ったより面倒な作業は無しで容易に快適化できました。
これで純正コネクタ接続に苦労していた相方も簡単に接続できます。
この快適化、思った以上に快適でオススメします(^^)
純正ポリタンクの電源接続
ポリカーボネイトタンクの電源接続
【まとめ】
これで我が家のコルドリーブスの水周りの快適化は終了です。
元々コルドリーブスのグレータンクは大容量で使い勝手が良いし、
清水タンク周りの快適化で使いやすいのも魅力。
色々使い込んで使い勝手を考えながら快適化しました。
もうこれで水周りは何一つ不満点は無くなりました。
水道が使えるのはキャンピングカーの大きなメリットです。
そんな水周りの使い勝手は準備を含めて使いやすくないとね。
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