スパイラルケーブル ステアリング内コネクタ用 : 1個使用
矢崎総業製 110型オス端子非防水/M110
M端子用スリーブ ステアリング内コネクタ用 : 1個使用
NL110M端子用スリーブ/MNL110-sleeves-M
適合コード:AV(S)0.50 - 1.25sq
端子規格:110型
使用可能電力:DC12V140W以下
カシメ工具を使用して0.5SQの線をカシメて組み立てます。
組み上がった110型平型端子+スリーブ+0.5SQ線
スパイラルケーブル ステアリングコラム側コネクタ用 : 1本使用
トヨタ純正部品:82998-12690 相当品
040型非防水Fターミナル-CAVS0.5/F040-CAVS05
【ステアリング内配線】
ステアリングスイッチパッドの作業からの続きになります。
4口あるエアバックの配線コネクターには2口の空き端子があります。
空き端子は2口ですが内部で繋がっているので実質1口の空き端子です。
今回はその空き端子を利用して配線します。
クラウンなどの高級車はエアバック配線が2本有ったりするので
必ずエアバックが開くように冗長性を増すように2系統有るのでしょうか?
カムロードではこちらは使用していないので今回これを利用します。
110型オス端子非防水/M110がぴったりサイズで刺さります。
2口ある空き端子のどちらに差し込んでも内部で繋がっているので
左右どちらの口に平型端子を差し込んでもかまいません。
ステアリングスイッチパッドからの配線と繋いで
ステアリング内の配線作業は終了です。
【ステアリングコラム配線】
ステアリングコラムカバーの取り外しはこちらを参照してください。
エアバックのコネクターの取り外しはちょっと特殊です。
スライドをズラしてからロックを押して引き抜きます。
エアバックは重要部品なので手のこんだコネクターです。
こちらも裏にロック機能が付いているのでロックを緩めます。
ロックはこの程度緩めたら配線を挿入できるようになります。
こちらのコネクターも2口の空き端子がありますが、
内部で繋がっているので左右どちらを利用しても同じです。
040型非防水Fターミナル-CAVS0.5/F040-CAVS05を差し込んだら、
ステアリング側とステアリングコラム側に導通が有るか確認します。
これでステアリング側とステアリングコラム側の配線は終了です。
【まとめ】
Cubさんのブログではスパイラルケーブルの分解まで行って
スパイラルケーブル内部の導通を確認していたので、
今回はその情報をそっくりそのまま拝借しました(^_^;)
って事でCubさんの情報を元に確認作業はパスして配線作業のみ。
情報が有るのと無いのでは作業性が大いに違いますね。
先人の努力に感謝をしつつ思いっきり楽させて頂きました(^^)
残りの作業はこちらに続きます。
キャンピングカーのお勧め記事はこちらです。
他のお勧め記事はこちらです。