佐原の大祭秋祭り ~ 関東三大祭 ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



佐原の大祭秋祭り

 

佐原の大祭夏祭りと秋祭り(ユネスコ無形文化遺産/国指定 重要無形民俗文化財)は、
関東三大山車祭りの一つと称され、約300年の伝統を有します。
総欅造りの本体に関東彫りの重厚な彫刻が飾り付けられ、上部には江戸・明治期の名人
人形師によって制作された高さ4mにも及ぶ大人形などが飾られています。

所在地:〒287-0003 千葉県香取市佐原イ1020-3

 

日時:平成30年 10月12日(金曜日)~10月14日(日曜日)
駐車場:利根川河川敷臨時駐車場 1,000台・無料
開催時間:午前10時から午後10時まで
※雨天決行。ただし、山車人形にはビニールシートがかけられる

 

 


【年に二回】


 

前回行った、佐原の夏祭りはこちらを参照下さい


秋祭り
諏訪神社秋祭りである10月の秋祭りは、小野川の西側一帯(新宿地区)を
14台の山車が曳き廻される。

夏祭り
八坂神社祇園祭である7月の夏祭りは、小野川の東側一帯(本宿地区)を
10台の山車が曳き廻される。

山車の巨大さ、勇壮な「のの字廻し」で山車祭りとしては関東一のお薦めです。
重さ4トン、高さ7mの山車を廻すその圧倒的な迫力は見る価値アリ

 


【泊まりのはずが・・・】


 

今回はキャンピングカーを利用して佐原の秋祭りを一日見てみましょうということで
お泊り予定で準備をして佐原の大祭を見に行きました。
山車の乱曳きが始まると全部の山車を見るのは大変になるので、
土曜日13時から行われる山車巡行(揃い曳き)が唯一の整列となるので、
その整列から見る時間似合わせて出かけました。

駐車場はいつもの河川敷、無料で停められて場所も広くて遅い時間でも余裕です。


駐車場からは1回200円のシャトルバスで佐原駅北口まで約5分


市内は既に交通規制でほぼ歩行者天国です。
市内各地で行われるイベントや屋台も魅力的ですね。


まず山車が勢揃いしている姿を見に行きます。

途中、諏訪神社が市内に出張?しているのでご挨拶


今回は修繕で1台の山車が出ていませんでしたので13台の山車が勢揃い
これだけ一同に勢揃いすると圧巻ですね。


この大きな木のタイヤを力ずくで廻します。



12時から13時の間は近くで山車を見ることが出来ます。

それにしても山車の彫り物が美しい


 

デコったヤカンも素晴らしい(笑)



整列して巡行が始まります。

整列巡行のためのの字廻しはしないですが、交差点の方向転換は圧巻です。

若い男たちが力いっぱい押して方向転換です。



佐原囃子と掛け声で勇壮に市内を巡行を開始します。



夜の部まで一回キャンピングカーに戻って時間を潰します。
メインイベントの乱曳きが活発になるのは夜の巡行に備えて
提灯で明かりを灯してからでしょうからまだ先です。



【まとめ】



思ったより寒さが堪えます。


夜の部を見ようと一旦キャンピングカーに戻りましたが、
先週から体調がイマイチすぐれないし、夜は気温も更に下がるでしょう
・・・って事で泊まりを諦め自宅に戻ることにしました。

キャンピングカーが有ってもまだ乗用車のときと使い方が変わりません(^_^;)
100km圏内なら自宅に戻るのが抵抗ないんですよね
まだまだ使い方を知らないキャンピングカー初心者です(笑)

 

 

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