コルドリーブス快適化 ~ TPMS ~ | キャンピングカーと雪山と

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【基本情報】



CHGeek タイヤ空気圧監視システムTPMS

 

受信機本体はソーラーパネルと450mAh大容量リチウム電池を内蔵。
センサーも電池搭載で最大2年間利用できます。またIP67級の防水性を持ち、
高圧洗車でも問題ありません。

== モニター仕様 ==
サイズ:255x150x60mm
重 さ:68g
ディスプレイ:カラーLCDディスプレイ

== センサ仕様 == 
作動温度:-40~ +85℃
重量:11g 
サイズ:21x17mm
防水レベル:IP67
スタンバイ電流:1uA
消費電流:6mA
圧力範囲:0-116psi(0-8bar)


【格安TPMS】


 

格安TPMSは以前から検討していました。

 

残念ながらこの時考えていたTPMSは今は販売していないようですね。
って事で良さそうな機種を探します。
前回調べた時はもう少し全体的に高かったようですが、今は全体的に
値段が下がって買いやすい価格になってますね~
これなら国産のエアモニと比べて価格的にかなりのアドバンテージですね。

ポイントは警報アラームが500kPa付近でも鳴らない機種

測定圧力範囲は高くてもアラーム設定できる範囲が狭い機種があります。
乗用車を想定しているのか500kPa以下で警報がなる機種も多くあります。

本当なら600kPa以上でも警報が鳴らない機種を探したかったのですが、

純正タイヤをはいてる時期もあとちょっとと短いので諦めました。
来月履き替えるタイヤから450kPaの設定圧になるので、走行中の上昇を考え

600kPa程度の余裕は必要ですがそれ以上は必要ないと判断しました。
今回選んだ機種の警報アラーム設定範囲は150~600kPaです。

Amazonのタイムセールでたまたま発見、すぐさまポチリ。
これらの機能で送料・税込 4,420円で買えるって素晴らしい。
あとはどのくらいの期間壊れず使えるかによりますよね。
中華製=壊れやすいって訳ではないけど、ハズレも多いのが中華製
アタリを引いたらラッキー位の勢いで購入しています。

 


【開封の儀】


 

値段の割には見た目が可愛い感じの化粧箱に入ってます。

日本で買うと普通に諭吉1人以上の感じですよね。

 

こちらが内容物一式です。欠品は無さそうですね。

 

格安中華製なので日本語取説は入っていません。

全て英語ですが、図解も有るので悩むことは無さそうですね。

 

右側に3つのボタンが付いてそれで各種設定をします。

基本的に真ん中のSETボタンを3秒長押ししたら設定変更できるようです。

タイヤ圧力・温度の単位変更、タイヤ圧警報アラームの上下限値設定ですね。

 

本体は非常に小さくエアモニと違って設置に悩むことは無さそうですね。

USBの給電は後ろにあります。背面はソーラーパネルが取り付きます。

 

安いTPMSは沢山ありますが、こちらはセンサー部の文字のデザインが良いですね。

高級感漂うデザインだと思います。これも魅力の一つですね。

 

以上、見た目だけでは5,000円を切る値段のTPMSには見えませんね。

海外では法整備が整い標準化される方向にあるTPMSなので、

センサー部の大量生産で販売価格が下げれるんでしょうかね。

この値段なら物作り日本って言っても到底勝てませんね。

 


【取付け】


 

電源部分はUSBでの給電にも対応していますが、基本的にはソーラーです。
という事なのでダッシュボードの上に設置するのが基本ですが、
自分はあえてUSB給電を基本に考えた設置場所にしました。
理由はそちらの方が邪魔にならず画面が見やすいからですね。
どうしてもダッシュボードの上は直射日光で明るすぎます。
それにダッシュボード上がゴチャゴチャするのは好きではありません。

普段の使用で使いみちの見つからない空きスペースに取り付けます。
場所的にも丁度いい位置にシガーソケットがついているので
こちらから電源はUSBで給電します。
RAVPower カーチャージャー USB 車載充電器

 

2口有るので1つはTPMS専用でもう一つはスマフォ充電用ですかね。
ポート毎に最大出力5V/2.4Aあるのでスマフォの充電も早めです。

 

日本語取説は入っていないので雰囲気で設定していきます。
表示は明るく昼間の認識も問題無さそうですね。

ダッシュボードの上のような明るい場所でも視認性が良さそうですね。

影になった暗めの場所に置くと眩しいくらいですが明るさも暗く出来ます。

一見位置的に覗き込む形で見ることになりそうですが、

普通に運転していても問題なく確認できる位置ですね。

 

振動検知機能が付いているので、車に乗り込むと点灯して表示します。

運転中も絶えず点灯してタイヤ圧を表示します。

車から離れ振動がなくなると自動的に消灯してバッテリーの消費を抑えます。

という事なのでソーラーでの運用でも問題無さそうです。

 


【まとめ】



とにかく格安のTPMSです。


キャンピングカー乗りに圧倒的に人気のエアモニの7分の1の価格
使用した感じでは今回の商品で機能としては十分なような気がします。
気にされる方は国産のエアモニを選択して、自分のように割り切って使うなら
価格重視で中華製のTPMSでも十分使用に耐えると考えられます。

基本的にTPMSの機能としてはほとんと違いは無いと思います。

この価格で安心が買えるなら安い買い物ですよね。

キャンピングカーの一番心配事項はタイヤですからね。

 

TPMSを取り付けるとタイヤのセンサー部分からエア漏れの報告も見かけます。

かと言ってTPMS付けている全車でエア漏れしているわけではないので

他の要因かもしれませんね。ネットを信じず自分で検証が基本です。
TPMSの世界的な法制化が進んでいます。日本もそのうち追従していくでしょうね。

食わず嫌いでTPMSを否定しないでちゃんと自分の判断で決めようと思ってます。


まっ エアモニと違ってこちらの商品は騙されたと思って良い値段ですよね。
中華製のTPMSを使っているブロガーさんも多くなってきましたね。

 

 

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