キャンピングカーのTPMSについて考える | キャンピングカーと雪山と

キャンピングカーと雪山と

キャンピングカー コルドリーブスとくるま旅



【タイヤ空気圧監視システム】



TPMS:タイヤ空気圧監視システムについて考えます。

TPMSとは、Tire Pressure Monitoring System(タイヤ空気圧監視システム)の略で、
タイヤの空気圧や温度を送信機内のセンサーで直接測定し、
その情報を無線で車体側の受信機に送りドライバーに異常を知らせるシステムです。

2007年9月から米国で販売される新車には100%TPMSの装着が義務づけられました。
法規化の流れは世界に広がり2012年には欧州で2013年には韓国で法規化しました。





【エアモニ?】



キャンピングカーオーナーの必需品?と言われる位選ばれているエアモニ
常時監視できるタイヤのタイヤ空気圧監視システムは良いけど高いな~
という記事は書いたのですが、


PRO-TECTA ワイヤレスタイヤ空気圧センサー
エアモニ 3.1


空気圧計測範囲:0~900kPa
電池寿命     :7ヶ月(センサー)
実売          :32,200円


何も考えずTPMS=エアモニと考えていましたが、本当にそうなのだろうかと疑問が
世界の標準として採用されている機種がエアモニって事も無いようですし、
わざわざ高い国産を選ばなくても良いのかと思い始めました。

まず気をつけなきゃいけないのがセンサー部のタイプ
内蔵型と外付け型があります。エアモニは外付け型ですね。
内蔵型はタイヤを外して取付けます。内蔵電池は交換不可で寿命は5~6年程度
使い捨てですね・・・勿体ない気がしますが見た目はシンプルです。

という事でAmazonあたりで探すと中華製で1万以下のTPMSがゴロゴロ出てきます。
ソーラーパネルのタイプや電池式、USB給電など
ポイントは圧力範囲がしっかり書いてあるので探すと
キャンピングカーでも使えるという報告の有る下記が安くて良さそうです。

CACAGOO TPMS
圧力範囲:0~116psi(0~8bar)
 ※1kgf/cm2 = 14.2233psi = 0.980665bar = 98.0665KPa 

内蔵型実売:12,400円
外付け実売:8,000円

詳細な取り付け記事はこちらが参考になりそうです。

 

 


【まとめ】



TPMSは高いので見送りと思っていましたが、ここに来て再浮上
この値段なら安心を買うためにも支払ってもいいかなと思います。
という事で一度は要らないと書きましたがTPMSは中華製を検討しています。

 

 

キャンピングカー購入記はこちらです。

 

続きの記事はこちらです。