【基本情報】
46L 両扉対応 ワンドア ミニ冷蔵庫
サイズ：幅47×奥行き44.7×高さ49.6cm
容量積：46L
重 量：約15kg
消費電力：43W
省エネ基準達成率：149％
【家庭用冷蔵庫】
据え付けの冷蔵庫棚はボード収納庫としてぶった切ったとは言え、
最初からコルドリーブスのレンジ下のスペースに冷蔵庫は置く予定でした。
当初は定番のENGEL冷凍冷蔵庫を考えていたのですが、
よくビジネスホテルに備え付けている1ドア冷蔵庫で良くない？って思い
寸法を調べてみたら、これがモデルを選べば置けそうな寸法です。
ENGELと比べ容量も大きくて値段も激安、扉も上ではなく横に開くので、
レンジ棚が邪魔にならないって事で1ドア冷蔵庫を選択してみました。
希望する要望をまとめると：
室内からアクセスすることを考えるとドアの開きは左開きがベスト
選択肢の多い右開きでも最悪は使えるかな？
寸法の基準は高さは510mm以下が絶対条件
奥行きはベストは440mmですね。それ以上だとはみ出ますね。
横幅は比較的大きく取れて500mm以下
以上の条件でネットを徘徊して選んだのが今回の1ドア冷蔵庫です。
販売は何故かタンス屋さんのオリジナル冷蔵庫です。
購入時はタイムサービス + キャンペーンで1万以下(笑)
タンス屋のオリジナルモデルで最初は んっ？？って思いましたが、
よくよく調べたらOEM商品のようです。
まっ タンス屋だから当然ですよね。
たぶん エスキュービズム WR-1046 のタンス屋専用モデルだと思います。
基本的にそれ程、冷蔵庫の重要性は感じていなかったので
使用したい時だけ冷蔵庫を使うってスタイルですかね。
デメリットとしては家庭用の冷蔵庫なので電源が100Vです。
冷蔵庫を使用する場合は1500Wインバーターを使用しないと使えません。
通常備え付けの冷蔵庫は12V駆動が多いので効率は違うのですかね。
キャンピングカーに搭載する冷蔵庫と比較すると消費電力はどうかな？
って事で家庭用の冷蔵庫と比べてどれだけ電力を消費するのか比較してみます。
コルドリーブスにオプション設定の有る冷蔵庫は
O4040 電気冷蔵庫 90L（Vitri frigo） 162,000円
消費電力：42W
容量積：90L
寸法：W485 × D457 × H789mm
重量：25kg
今回選択の1ドア冷蔵庫
消費電力：43W
容量積：46L
サイズ：W470 × D447 × H496mm
重 量：約15kg
これからすると高さが半分になったので容量は半分になり、
重さは10kg減して消費電力はほぼ同じですね。
スペック的にはそんなに電力を使うって感じではないかな。
やはり家庭用として大量に製造されているのでこなれた技術なんですかね。
省エネ基準達成率：149％と謳ってあるだけ有ってそこそこ省電力です。
いやっ 容量が倍なのに消費電力が同じってキャンピングカー用は優秀なんだ。
それとも中に入れる量によって消費電力は増減するのかな？
でも1500Wインバーターを使わず冷蔵できるキャンピングカー用は魅力ですね。
逆に言うと自分にはそこしか魅力がないかな。
【設置状況】
レンジ棚下にピタリとハマりました(^^)
って言うか、冷蔵庫が動かないようにアジャスターを思いっきり上げて
レンジ棚に押し付けるように固定しています。
これでほぼ冷蔵庫は走行中には動くことはありません。
※2,000km以上走行しましたがキシミも動いた形跡もありませんね。
【快適化】
お子様用のイタズラ防止のストッパーを取付けました。
購入はもちろん百均です。ワンタッチで開けられます。
これで走行中も振動で扉は勝手に開くことはありません。
安心してドアポケットに2Lのペットボトルを入れておけますね。
家庭用冷蔵庫ですがアウドドア仕様にステッカーチューンもしてみます。
これで消費電力も下がることうけあいのsnowpeakステッカー
サイズもピタリでシルバー色が控えめで似合いますね。
スノピのアスタリスクが雪の結晶のように冷蔵庫にマッチします(笑)
【まとめ】
これで冷蔵庫のないストイックなキャンピングカーという称号は返上です。
冷蔵庫棚ぶった切ってもちゃんと冷蔵庫が付きました。
値段もキャンピングカーの冷蔵庫としては激安(笑)
自分の使用頻度からするとこの程度で問題ないと思います。
一応容量は46Lあるのでそれなりに物は入るのかな。
2Lのペットボトルも縦に入るのが気に入ってます。
出先で何か購入してもクーラーバックに頼ることなく冷蔵できます。
食材を入れてキャンプにも活躍しそうですね。
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