元いたAの世界は、つくづく

狂っていて歪んだ世界だったと

思う。



全部狂っていて間違っている

のに、間違っていることを

永遠に勉強させられて、

その間違っていることを、

正しい、それこそが常識だと

何年にも渡り、脳に染み込ませて

いく。



子どもを持つ親の常識は、

子どもを大学まで卒業させること!



大学まで卒業させたらあとはOK!



でも、それも本当に歪んでいる

なぁと思う。



じゃあ、あなたは大学まで卒業

して、その後何も人生悩まなかった?



大学まで卒業したら全てOKだった?



そしたら大抵、NOと答えるだろう。



なぜなら、本当の闇は、

大学卒業後、社会に放り出されて

から少しずつ表に出ていくのだから。




仕事がうまくいかない!

この仕事天職じゃない!

何が天職なのか分からない!

自分自身が分からない!

友人関係に疲れる、会社の人間

関係に疲れる!

彼氏とうまくいかない!

結婚ができない!

結婚したらラブラブではなくなった!

子どもが生まれたら、余計

きつくなった!

両親が歳をとり介護が必要、

でも私も疲れ果てている!

お金の悩みが消えない!

働いても働いても豊かになれない!




そうやって、大学卒業後に

たくさんの闇が溢れてくる。



なぜなら、それは結局、

大学卒業までに生きていく上で

本当に大切なことを

何一つ勉強していないから。




10代の闇は20代で爆発、

20代の闇は30代で爆発、

40代の闇は50代で爆発。




問題というのは、時限爆弾で、

10年後に大抵爆発するように

なっている。




だから30代に生きにくい人は、

20代、自分自身の課題から

逃げまくって遊んできた人。



40代に苦しむ人は、

30代で本質的な知識を身につけて

学ばなかった人。




結局、今の自分は10年前の自分

の選択により作られているから。




サボったら、サボった分だけ

きちんと10年後に結果が現れる。



日本の勉強というのは、

とんでもないぐらい遅れているのだ。



だから本当に大人になっても、

子どものような、無知な人が

たくさんいる。



この世界は、必ずどこかで、

学び直し、生き直しをしないと

幸せには決してなれないし、



全ての選択を間違えるように

できている。




でもそれって凄く怖い世界だ。

自分の過去の全ての選択が、

間違っていたと認めることって、

できないと思う。



認めたら自分自身が大破壊されて

全て消えてなくなってしまい

そうになるから。



親の言いなりになって自分の人生が台無しでした。この悔しさを死ぬまで引きずるのかと思うと辛過ぎます。どうしたらいいですか? 50歳を過ぎましたが、歳を取るにつれて、母の間違った子育てをつくづく実感し、私の人生を奪った罪の重さに日々苦しむようになりました。

 

 母は、一人っ子の私を「自分と同じ感覚を持つ人間にする」ことが目標でした。つまり私に「母と違う1人の人間であること」を認めなかったのです。

 そのため、物心がついた頃から、私は「母の喜ぶような言動を取る」習性が身に付きました。母の理想通りの人間にならなければ受け入れてもらえません。

 しかし、それは同時に「自分の本性を押し殺す」ことでもありました。自分の意志、希望は表してはいけないのです。

 

 そうして、母の言われるがままの人生を歩んできました。

 大学も就職先も母の希望。私はまさに「籠の鳥」です。

 ずっと専業主婦で世間知らず、おまけに世間体を気にするプライドの高い母。

 当然反抗期はありませんでした。母の意に反することはご法度ですから。

 しかし、自分の意志希望を完全に封印することはできず、かと言って母への絶対服従を今更やめられず(母は私が彼女の意に沿わぬことをすると、狂ったように泣きながら「こんな子に育てた覚えはなかった」と言いながら、物に八つ当たりして暴れ回るのです)、大学生の頃から自分の二面性に苦しみ始めました。

 

 そして、学才はあった私は、母の希望の一流企業へ就職。

 しかし、「自分の意志で選んだ会社ではなく、母のレールで生きてきたため自己責任が取れない人間」であったため、ちょっとしした人間関係のつまづきでパニックになり、逃げるように会社を辞めてしまいました。

 そして、ここからは挫折人生です。自分の人生を「自分の希望と意志」で決めたことがないため、「自分が何をしたいのか」が分からないのです。履歴書を提出しても一流企業を自己都合で辞めたことがマイナス要因となり、落とされます。親戚知人、友達からもいぶかられて、自分でも「なぜ他の人のように平凡に社会人がやれないのか」と自分を責め続け、ますます自分に自信がなくなっていました。

 その後何となくアルバイトをしてうらぶれた人生を送っていましたが、正社員として勤めていた頃に知り合った、これも母の希望通りの有名企業の男性と恋愛結婚し、専業主婦になり、体裁だけは保てました。

 

 しかし、子育てをしていくうちに、自分への自信のなさが増大し、遂にカウンセリングを受けました。

 その時に言われた言葉は今でも覚えています。「本来ならば、親が子どもに合わせるのですが、あなたの場合は子どもが親に合わせて生きてきたのですね。そんな過酷な環境を、よく生きてきましたね。」

 涙が出ました。自分が全て悪いのだ、だから失敗続きなのだ、と自分ばかりを責めてきましたが、本当の原因は親だったと分かった時に、非常に心が軽くなったと同時に、いかに自分の人生を無駄にしてきたか、といたたまれなくなりました。

 

 結局「自分で希望して決めて、その責任を自分が取る」という当たり前の自我形成をしてこなかったため、今でも自分のしたいことがあまりありませんし、最後まできちんと行うことができずにどこか抜けています。そして、そんな自分の考えや意見が正しいのかどうか、何事にも迷い、自信のなさは相変わらずです。

 毎日苦しく、自分に懐疑的で、昔の母の言いなりになって失敗して周りから白い眼で見られた経験を未だに悔しく心苦しく思い出す日々です。自分が当時おかしな言動をしていたことが分かっていなかっただけに、余計に恥ずかしく感じるのです。

 一生このままなのかと思うと、もう耐えられないくらい落ち込みます。

 同時に、母には憎しみが増すばかりです。母の間違いのために、自分の意志が働かない人間になり、自分の人生でありながら、自分が主人公で生きられなかったのです。

 「やり直しがきく」とはよく言いますが、「洗脳」に気付いたからといって、人間がすぐに別人になれるわけではありません。影響は長らく引きずり、本当に変わるまでには長い時間がかかります。

 

 その母はまだ生きています。彼女がこの世からいなくなった時に、私には本当の自由が訪れるかと思いますが、今はとにかくこの「重く苦しい過去のトラウマ」をどう自分の中で処理したらいいか、もがき苦しんでいます。

 

 長くなって読みづらいと思いますが、母に独断によって才能を活かせなかった半端者になった自分をどう捉えたら、人生前向きになれますか?



たまたま、Yahoo知恵袋で見つけた

投稿。



50代から自分の人生を生き直そう

としている人もいる。



私は20代で、気がついて20代

から生き直したから今がある。



きっと、何歳で気づくのかは

人それぞれ違うのだろうけど、

どこかで必ず立ち止まって、

生き直し、学び直しをしない

限り、ずっと苦しい歪んだ世界

から解放されない。



本当の自分自身を見失ったまま

死んでいくことこそ、

1番の不幸だと思う。



自分自身の可能性は宇宙そのものだ。

どこまでも果てしなく可能性に

満ちている。



Aの世界を抜け出すには、

その中に生きている人の

逆流をいくしかない。



でもその先に必ず、とんでもない

奇跡のB世界がある。



何歳で生き直すか?何歳で学び直す

のか?それとも無視して死ぬまで

Aで生きていくのか?



いつもこの世界は


『ねぇ、あなたどうしたい?』


が神様から試されている。













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■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕私のために書いてくれたの?と思うほどです。

私の魂が私に読ませたかったんだと思います。

ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

■ご感想vol.1

 

■ご感想vol.2

 

■ご感想vol.3