新しい家は、丘の上の家で、

だからか、前よりも星に近づいた

のがとても嬉しくて。




今も丘の上から月と星を見ていて、

ノスタルジックな感情にいたっています。




隣には彼とれいちゃんが一緒に

星を見ていて、この2人と

前世から何回一緒に星を見たのかな?

と思う。




何だか、星というのも、

人生においてずっとテーマなのだと

思う。



きっかけは、おばあちゃんが

死ぬ前に言った

『星になってあなたを見ている』

だった。



それからいつも星を探していた

気がする。



大学生の時に何故だか星が

見たくて堪らなくて、

1人で岡山の美星町にいった。


あの時の星をまだ覚えている。




夏休み家族で阿蘇の草原の中でも

ゴロンと宇宙に横たわり、

星を見ていた。




でも、ずっと1人で星を見ていた。

何故だか星は1人で見たかった。


彼氏と一緒とか、友達と一緒とか、

そんな気分にはいつもならなかった。




東京の神が言った。

君は、縄文時代から星をよんで

宇宙人と交信していたんだよ。



だから『星』なんだよと。



普段なら、人が残虐に殺される

漫画は読まないのだけど、

何故だかチはとてもハマった。



チも星と真実の話だった。




私の夢はたくさんあったけど、

今なら分かる。

それらの夢は50%ぐらいの夢 

だった。




だから夢が叶っても、何故だか

心が渇いていった。




結局、本当の夢は、

シンプルで、


ただ愛されたかった、

そして愛する人と一緒に星を見たかった

だけかもしれない。



彼と海に行ったり、星を見たり、

ピクニックでボートしたり、



結局、シンプルなものであれば

あるほど、心は満たされていった。




ただ愛されたかった、

ただ愛したかった。



それだけのためにこの世界に

生まれてきたのだ。



60億の1の確率の人と

巡り会えた。



もう私の運はここで全て

使い果たしたといってもおかしくは

ないのに、何故だか、


愛するほど、愛されるほど、


どんどん世界は美しく素晴らしく

奇跡に満ち溢れていた。



今隣で星を一緒に見てる。


彼に唯一願うことは、

死なないで欲しいということだけだ。



今日も明日も明後日も、

死なないでくれと伝える。



そんなのは不可能だ。

人間の命はとても短い。



でも彼が死ぬ世界なんて、

全く見たくない。



だから今日も不可能なことを

言霊にする。



どうか死なないで!

私の命全部あげるからどうか

死なないで!



この世界で生きられる期間は

とても短い。


次にまた彼に会えるのは

いつだろう?



星を見ながらまたオマジナイを

する。どうか死なないでと。




10年後の私たちは何をしているのかな?

彼と2人で今日も星を見ながら

語り合う。



丘の上で星と月を見ながら

片手にはルイボスティー。



これが本当の幸せだった。



随分遠回りしたけど、星に近づいた。



今日もこの壮大な世界で

生かされていることに感謝をして。




■新刊のお知らせ

『恋愛がうまくいくあのねノート』

〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜

 

■全国書店一覧

 

『恋愛がうまくいくあのねノート』

 

■読者様ご感想

📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』

 

📕『私のために書いてくれたの?と思うほどです。私の魂が私に読ませたかったんだと思います。ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』

 

📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。

 

📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか?と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。

 

■その他のたくさんのご感想vol.1

 

■その他のたくさんのご感想vol.2

 

■その他のたくさんのご感想vol.3