人はいつも、無意識に
【真実】から逃げる癖がある。
私は人と会話をしていたら、
その人の思考の癖や潜在意識に
一瞬で気がつくのですが、
人は必ず、真実とは向き合わない
ように、会話を繰り広げているなぁ
と思います。
でも、そうゆう人と話していたら、
浅い会話しかできなくて、
深く物事について語れないので
面白くないので、もう会わないです。
凄い経営者と話していても、
すぐに、
あっ、この人は真実からずっと
逃げている人だなぁと
気がついてしまう。
その瞬間に面白くないなぁ、
今日はもう深い会話は出来ないことに
気がついてしまう。
私は宇宙のメッセージが分かる
という人にも会うけど、
それは宇宙のメッセージではなくて、
完全なる願望と潜在意識から
くる逃げと、依存。
ゴチャゴチャ、グチャグチャ
混ぜ合わせた宇宙のメッセージなのに、
本人はそれが宇宙のメッセージだと
言う。
宇宙のメッセージは、
人から深く愛されて人を深く愛する
ことができて、
やっと、届くものだと思う。
その世界に至るまでの
宇宙のメッセージは、
エゴの世界のものばかり。
凄く汚なくてゴチャゴチャ、
グチャグチャしていて、
それを宇宙のメッセージにされたら、
宇宙も怒りを覚えると思う。
人は真実とは向き合えない。
精神性がとても低くなってしまったから。
でも、自分自身から、
逃げて、逃げて、逃げて、
何になるのかな？と思う。
逃げれば逃げるほど、
本当の自分からますます遠ざかっていく。
そして、辿り着くのは、
鏡の前に立った時に全て分かる。
『私は誰なの？』
『私の名前は？』
自分自身が何者なのか、
全く分からない。
自分がなぜこの世界に生まれてきた
のか？
なぜ運命の相手ではない人と
結婚しているのか？
なぜグチャグチャな子育てをして
いるのか？
なぜ仕事に情熱を感じられないのか？
なぜお金のブロックがきえず、
常にお金を気にしているのか？
なぜ本当の意味で心の全てを
話せる友人がいないのか？
逃げて、逃げて、逃げた先に、
見えてくるのは、死神。
BTSのFAKE LOVEの
最後に現れるのは死神。
RMは、頭が良くて、読書家で
哲学者でもあるから、
凄いなと思った。
FAKELOVEの歌詞は、とても
本質的で真実だから。
結局、ニセモノの自分で生きても、
愛がいつまでたっても
築けなくて苦しくて、
そして最後に見えるのは死神。
逃げる先にいるのは、
本当は死神なのに、
そこには天国はないのに、
地獄に向かって走っているだけ
なのにといつも思う。
どんなに甘いものを食べても
食べても、人生は甘くはならない。
食べれば食べるほど、
先にいるのは死神なのに。
だから本当は真実と向き合う方が
人生は楽なのだけど、
どうしても人は見せかけの天国に
逃げてしまう。
死神が現れて、
やっと全ては間違っていて、
自分自身の何もかもが間違っていて、
鏡の前にたつと、
暗い顔をした知らない顔の自分がいる。
自分はもう死神に取り憑かれて
いるから、自分だけでは
苦しいから、
人に死神を取り憑かせたい人は
山ほどいる。
人間のカルマ。闇の世界。
ここまで知り尽くして、
人間嫌い、人間不信にならなかった
ことを本当に感謝をする。
真実を持つ愛に満たされた人が
導いてくれたからだ。
きっと、気がつく。
逃げても逃げても幸せには
なれないこと。
そして、死神の音が聞こえてくること。
だからその道は出来るだけ
早く引き返した方がいい。
この世界は思っている以上に怖い。
でもこの世界の本質は、
その世界をすり抜けた先に見える
光で愛であると今ならハッキリと
いえる。
今日も美しい世界を楽しみましょう。
『恋愛がうまくいくあのねノート』
〜あのねを書くだけで彼に言いたいことが言えた〜
■全国書店一覧
『恋愛がうまくいくあのねノート』
■あのね〜ANONE〜の会
2022年 11月5日（土）
詳細：
■読者様ご感想
📕『この本は、私にとって本当に本当に必要な本だった。今まで言葉にできなかったこと、苦しかったこと、蓋をしていた感情が溢れてきて何度も泣いては、目を拭いたので目がヒリヒリしています。ゆりさんにメッセージを書いていても涙が溢れてきて止まりません…。』
📕『私のために書いてくれたの？と思うほどです。私の魂が私に読ませたかったんだと思います。ほんとにありがとうございます。感謝で泣けてきます。』
📕恋愛の本なのですが学問であり、こんなに潜在意識が関わっているんだと驚きです。ご自分が経験されてないパターンの心理や傾向まで分析されどれだけの想いで向き合われたのか、本当に専門書レベルです。
📕ここ最近、自分でも幼少の頃の気づかなかった思いがひきづっているのだろうか？と思っていたところ、まさに優里さんのこの本を読んで、腑に落ちました。人の心には本当に潜在意識の深いところまで、セメントの足跡が固まっていたのですね。涙が溢れます。私も あのねノートで完全にセメントを溶かしきりたい思います。
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■その他のたくさんのご感想vol.2
■その他のたくさんのご感想vol.3
