現役栄養士で分子栄養学アドバイザー
ひやみずみきこです。
12歳年上の夫と愛犬と一緒に生活する
元人事部で労災担当OLでした。
上場企業で会社員として働いた経験から
多くの方が休職する原因は、心と体のズレ
が不調の原因だと気づきました。
私自身も心と体のズレの予兆に気づき、
会社員を退職。
心と体のズレを定期的にメンテナンスする
ことが、人生を妥協することなく、楽しく
過ごすコツです。
これからは季節的にダイエットシーズン。
今の私から伝えたいことは
間違ったダイエットをすると
病気を発症する可能性も
あるということ
高校生の頃から、多くのダイエットを
経験したのですが、カロリー計算をして
食事をすればいつでも痩せられると
思い込んでいました。
確かに、カロリー計算をした食事を
食べることで結果的には痩せたのですが、
お肉と油を控えるダイエットを実践
したら、紫斑病を発症した経験が
あります。
ある時、急に赤い斑点が出てくるようになり
ふくらはぎが重い感じがしたので、心配に
なり、母親と皮膚科を受診しました。
安静にしなければ毛細血管から出血するため
止血剤やビタミンCの錠剤をのみつつ、
1週間ほどの短期入院も経験しました。
ダイエットをしたことは、その時は関係ない
と思い込んでいたので、診察の時には先生
には伝えず、ただ原因不明の理由として
治療はどんどん進みましたが、その後
大きな変化はなく、高校生活をこの先
どうしていこうか…と考えていました。
そんな時祖母が購読していた健康雑誌に
紫斑病の食事治療方法の投稿記事がたまたま
あり、その記事をコピーしたものを届けて
くれました。
お医者さん以外に病気なんて治せるわけない
と思い込んでいたので、正直、効果は期待
していませんでしたが、1週間後くらいから
どんどんふくらはぎや足全体の赤い斑点が
消えてきたのです。
お世話になった皮膚科の先生には、
ダイエットでカロリー制限ををしたことと、
食事療法をやったら回復したことは伝えず、
無事に完治したので、お礼を伝えて通院は
終了。
現在も発症することなく、生活ができて
います。
このことがきっかけで、栄養士の勉強を
したいと考え、栄養士になりました。
今思えば、カロリー計算にこだわらず
もう少し運動を取り入れたり、過剰に
お肉や油を控えなければ、ダイエットを
することで病気に繋がることもなかったと
思っています。
病気を治療中の方には、カロリー計算をして
適切な栄養療法が必要なケースも多いと
思います。
しかし、持病がない場合には、過度に
カロリー制限をしすぎると、健康な状態
から、不調ににつながる可能性もある
いうことはだけは、頭の片隅に入れて
おいてほしい事実です。
■労災隠しをされたから伝えたい■
元人事部労災担当OLがこっそり教える♡
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