陥入爪を自力で治す!【1】
まあ、この記事も「トレーニング」に 入れてしまいましょう(笑)。(毎度のことながら、長文注意です)ウルトラ走るたびに、特に右足の爪がダメージを受けていました。比較的スムーズな足運びのできる(・・・まだそれでも、ちっとは・・・)左足に比べて、右足は、ちょっとのことでもつまづきやすい。。。とくに、この2年くらい、足指にしっかりと力が入ることをトレーニングの重点項目にしているし、合気道の稽古でも、足指で畳をつかむことに気を付けているので、なおさらです。おかげで・・・。右足だけでも、この2~3年間で たぶん・・・8枚くらいは 爪がはがれてます。さて。問題は、右足の親指。6月のロング走のあと(だったか?) またもや爪がはがれてました。新しく生えてくる爪が、まだ育ちきらないうちに、古い爪がはがれてしまうので、ちんちくりんの若い爪が、つま先方向に、肉に食い込んでいきます。もう、これで 3回目!【1回目】 半年くらいほおっておいたら、見事に若い短い爪が、前方の肉に食い込んでいました。あわてて近所の外科にとんでいったら、その場で 食い込んでいる部分をハサミで切られて、血まみれに。。。痛み止めと抗生物質もらって帰りました。こんなこと 繰り返すんじゃたまらん、と、近くの形成外科へ。丁寧に爪をけずって、ぺらんぺらんにしてくれて、「これで 肉を乗り切れるかどうか、しばらく様子を見てください」と。これが 正解! で、見事に、肉の小山を乗り越えました。【2回目】まただ!と早めに気づいたので、肉に突っ込んでいく前に、同じ形成外科を受診。違うドクターから、テーピングを指示され、肉を持ち上げてひっぱりあげるように毎日、キネシオテープを貼り換えました。これが 正解! で、見事に 肉の小山を乗り越えました。【3回目】さすがに3回目なので、気を付けてみていました。痛みがないので、放置して、ときどき 思い出したときに一応 テーピング。しかし。肉に食い込んではいないけど、肉が強くなりすぎて、爪が押し戻されている(笑)。爪が 少し盛り上がって、厚くなってきてる。肉の部分を押してもいたくないけど、爪を上から押すと痛い。う~ん。これは、詰まって伸びることができないでいる状態か~。で、テーピングするけど、すぐにはがれてしまって、効き目がない。いつもの形成外科(を併設している皮膚科)を受診したら「う~ん。。」と、考え込んで「あまり、打つ手がないかも」と。気休めに(?) 角質化してる肉の 爪と触っている部分の薄皮を ナイフで削ってくれた。それだけ。「どうしようもなかったら、もういちど形成外科を受診しなおしてください。」とのこと。3週間ほどたった 昨日、念のため、形成外科を受診しました。「横の部分だけ、切って、もう生えてこないようにしますか?」「爪がとくに必要ないんだったら、まるごと抜いてしまうということもできますけど」つまり、選択肢は 4つ。1 何もしない。2 食い込んできそうな横の部分だけ切る。3 食い込んできそうな横の部分だけ切って、そこがもう生えてこないように薬をつける。4 爪をまるごととってしまい、もう生えてこないように薬をつける。この形成外科でできることは、以上みたいでした。がっかり。。。。ということで、自分でなんとか 治すことにしました!(つづく・・・)