今回、身に着けていたお守り。
ワッキーからもらった 信貴山の健脚守りと
ならちゃんからもらった 4デザーツのお守り。
ウエストポーチにじゃらじゃらと下げていたら・・・・
ご利益ありました!
今年の作戦ナンバー2!
「若い男の子とおしゃべりしながら行く」
序盤のいちばん苦手なところ、山の中のトレイルの登り。
ここで、声をかけてもらったのです~。
「砂漠行ってきたんですか?」って。
若い砂漠ランナーさんでした。
「いえいえ、行った方からお守りにいただいただけです~」とちゃんと白状して、
でも、おしゃべりしながら行かせてもらいます。
この方、昨年肉離れを起こしてしまってから、今年の砂漠レースには参戦できなかったと。
過去2回行っていて、とても素晴らしかった。。。と、伝えてくださいます。
今日は、リハビリランみたいで、キロ8分をキープしていく予定だとか。
着実に 登りも 下りも 同じペースです。
すごい。
何度か、前後しながら、ちょいちょい一緒になるので、
そのたびにいろんなお話をしました。
「砂漠は走らないの?」と聞いてくれるので
「無理無理~!! ビールのないところには行けないよ~」と答えてたら、
ビール以上の魅力をあれやこれや・・・。
そして、最後に、
「このゼッケンのお守りをくれた、ってことは、砂漠への招待なんじゃない?」
「砂漠ランナーは、次の人につなげていくもんだからね」
「きっと、その砂漠ランナーさんは、あなたに砂漠を走ってもらいたいんじゃないのかな?」
なんだか、ぎゅ~んと 胸があつくなってしまいました。
砂漠・・・・は ともかく。
偉大なるチャレンジで踏破してきた砂漠でつけてたゼッケンを
私にゆだねてくれたこと。
走れよ! 無事に走れよ! ちゃんとゴールするんだよ!
そんなエールが たくさん聞こえてきました。
今回は、ほんとうに たくさんの方々から 励ましのエールをいただいて、
勇気いっぱいもらって 送り出されてきたのに。。。。
ほんとうに、申しわけない思いがいっぱい。。。
だけど。
たぶん、せいいっぱいやったし。
悔しいけど、悔いはない。
また、1年、がんばります!
みなさま、懲りずに、よろしくお願いします!