ぽっぷの金田一少年の事件簿R推理ブログ

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謎はすべて解けた!


解答をまとめるのにはやはり時間がかかりますがスズメバチの捕獲で止まっているあの日の記憶から現在に連なる一連のストーリーをなんとなく自分の中でまとめてみました。


と、その前に簡単なところを先に片づけてしまいましょうか。


凛殺害のトリック。


とは言ってもほとんどは過去の記事で語っている通りです。


金田一か気が付いた違和感とは障子の入れ替わりにあります。


犯行時、ちょうど手の後ろに隠れる形に障子の穴があるんですが、ここから裏に通すようにワイヤーを通し、ワイヤーを中指と薬指に巻きつけて操っていたと考えられます。


さて、最近起きた事件については片付いたのですが二か月前というラスボスが待ち受けています。


それではなんとなく考え付いたストーリーを順を追って説明していきましょう。



茉莉香はスズメバチの入ったペットボトルを光太郎から受け取り、おそらく陸の荷物に忍ばせました。驚かせるつもりで。ほんの悪戯心で。


男の子が女の子にいじわるする時も、女の子が男の子にいじわるする時も、理由の相場は決まってるんです。好きだからですよね。陸の事を必要以上に悪く言ったのもこのためです。


ところがこのスズメバチが問題。おそらく、貧乏で靴もまともに買えない家庭に育った陸の母親は過去に一度スズメバチに刺されているのではないでしょうか。


そうなると悪戯心に忍ばせたスズメバチがなんらかの事故で母親を刺した場合、アナフィラキシーショックという心臓麻痺を起します。


これは、過去に同じ毒を経験したことを覚えていた脳が、体に毒を回さないために自発的に心臓を止めるという人間の脳が優秀であるがために起きたバグのようなものなのですが、厄介なのは一回は大丈夫だったという驕り。


知識が無ければ生存率は無いに等しく、まあ陸の母親も亡くなったのでしょう。


これが金田一の言う4人目です。


これが動機になった訳ですが、悪戯をしたのが誰なのかという事までは陸には分からなかった。


それから数年後、何かのきっかけで茉莉香と再会した陸。茉莉香は陸の事がもともと好きだったので、積極的にアプローチし、二人は恋に落ちます。


ベッドの中、茉莉香からあの日の事を全て聞かされます。おそらく茉莉香の中では些細なエピソードであったスズメバチの件も含めて。


かっとなった陸はその場で茉莉香を殺害。とはいえこの場所で死んでいたとなれば男性関係が疑われることは必須。


そこでシーツに包みとっさに蔵へ運びます。


とりあえずシーツに埃がついてしまわないように死体を置くところだけを掃除し、死体を置いて途方に暮れているところに狐の嫁入りの絵を発見し、シーツとお面を使ってそれに見立てることを思いつきます。


こうして出来上がった不可解な状況。


さらに事の発端となった光太郎と凛の殺害を計画します。


本当ならば殺されなくてはならないほどの理由ではないはず。


ではこの2つの事件、なぜ起きたのか。


答えは陸の葛藤にあります。


母を殺した恨みで、あるいは義務感ともいいましょうか、茉莉香を殺さないわけにはいかなかった。


でも、それと今の自分の感情とは別のものだった…。


つまりこのふたつの事件は大好きな茉莉香を殺さなくてはならなくなったきっかけの二人に対する天罰だったのではないでしょうか。


好きな人をそれでも殺さなくてはならなかったぶつけようのない想いが引き起こした悲劇だった。


こんな書き方をしておいて外れたら笑いものですが、こんな筋書きに思えました。


今回の出題編はここまで。読みたくないけど解答編に続きます。

いくらたくさんお面があってもそれじゃすぐばれるだろ


はい、更新が遅いで定評があるぽっぷのブログ6話目です。


なにかとお前なんで知ってんの?という発言が出てくる彼。


ラストには金田一も犯人が分かっているようでしたので間違いないでしょう。


ということで


今回の事件の黒幕『白狐』は、神小路陸あんただよ!


はい、犯人はこれでひと段落。動機も自ずと考えやすくなるもんです。


さて、動機についてはまだヒントがあるかも知れないのでおいておきましょう。


サッカーボールが見つかったことで何かに気が付いた金田一君。


さて何に気が付いたのかというと、6年前もおなじ場所でサッカーボールを拾った事。


つまり、そこはサッカーボールを拾いやすい条件にあるということです。


もっと言うと、ある場所でサッカーボールを落とした少年がいるならば、そのボールは必ずそこに流れ着くと。


それが、立ち入り禁止となっている田んぼです。


この場所の近くにはグラウンドがあるので比較的サッカーボールが落とされやすい条件にあります。


そして、そのボールを拾うことは禁止されている訳ですから必ず川に流れ着きます。


このことから水門の存在にきがついた金田一。そして水が抜かれている時期なのにサッカーボールがあったということは、何者か(犯人)が水を一度貯めて流したことにより前日金田一たちが落としたサッカーボールが流れ着いたということを物語っています。


さて肝心のトリックはというとおそらく水門にボートをつっかえさせるのは大きさからして無理ですから、土手スライダーでしょう。


いまのところろうそくが二本あった件については謎のままですが、おそらく証拠隠滅のため。


つまりろうそくを片方水路、片方ボートにつけておき、その間にロープか何かを張っておけば、川に合流の後時間が経てば燃えてくれます。


これはろうそくひとつに直でボートをつないでも川に流すことはできますが証拠が残ります。


こんな感じでしょうか。


おそらく次で最後。7話に続きます。


ジッチャンの名にかけて


遅れてお届け5回目です。


スズメバチとか気になるエピソードもありましたがまずは凛の件


ダイイングメッセージだと思っていた手の形でしたが違う線もでてきました。


つまりはあの時すでに凛は死んでいたという線


見えないワイヤーのような何かを中指と薬指に巻きつけ、それで凛の手を操っていたのではないかと。


これが可能ならばこの件に関してはアリバイもクソもありません。


最もあくまで可能性のお話。現実的な話をすれば死んでいる人間のワイヤーの括りつけられていない残った指はあんなにきれいに伸びているわけがないと思います。


さて、毎度頭をなやませるのが過去の件。


ということで整理します。


1、光太郎が茉莉香にアドレスを聞くが親の都合で断られる。

(光太郎は茉莉香の事が好き)


2、あかりが蛇に噛まれる。金田一が蛇を撃退。凛が毒(実在はしない)を吸出し心平がおんぶして移動。


3、あかりを連れて下流まで行くためにペットボトルで救命胴衣を作成。この際陸が靴ひもの提出を拒絶。


4、金田一、あかり、陸が下流に向かう。離脱。


5、茉莉香、光太郎が陸の悪口を言っていることに心平が激怒。光太郎と喧嘩(男子だから光太郎がターゲットになったと思われます)になるが和解。

(この悪口ですが、茉莉香のことが好きだった光太郎は茉莉香に同調することで好かれたかっただけかと思われます)


6、忍が凛にキスをしようとして凛が逃げ出す。


7、凛は逃げ出した先でスズメバチに囲まれて動けなくなるが、心平が助ける。


8、スズメバチの対策に困るも光太郎のペットボトルの罠によって回避


さて、めんどくさくて小出しにされていた過去のエピソードも時制順に並べ替えると意外とシンプルでした。


この流れのなかで光太郎、凛、茉莉香が恨まれるような何かを発見しなくてはなりません。


いまのところ思いつくようなネタはありませんがもしこのまま過去についてのヒントが途切れてしまったらここから割り出さないといけませんね。


とりあえず様子見で6話に続きます。



ほんとうのことなんてそうそう言うわけないじゃん


はい4話目です。


2日連続で更新するのがめんどくさくて遅れたなんて事はありません。断じて。


さてさて凛さんが予定通りというかなんというか殺害された事で指の形が正式にダイイングメッセージとなりました。


つまりこういうことになります。


凛は殺されることを知っていた。


つまり


犯人も犯人の動機も知っていた上で死を受け入れた。


かもしれないということ。


トリック云々については今回までではまるでわかる状況ではないので、ここで考えるべきは動機なのでしょう。


ということで整理すると


・光太郎は茉莉香が好きだった

・心平があかりをおんぶして運んだ

・陸は靴ひもの事を気にしていた


何が動機たり得るのかは検討もつきません。


しかしここで重要なのはそれぞれの思い出の中のあの日の出来事は違っているということ。


今回の事件、重点を置くべきは『動機』であると思います。


誰かを好きだったり嫌いだったりする中で、同じ出来事はそれぞれに別な何かとして見えているかもしれないということ。


面白いですね。今回。


ということでそれぞれがあの日どんなことを感じていたのかをそれぞれの視点に立って考えていくことで何か見えてきそうな今回の事件。


なんとなく、恋とかなんとかが動機に関わっていそうな予感です。


5話に続きます。



いや!ちょっと「お花」を積みに!


男性の場合は雉を撃ちになんですけどね。


まあ置いといて3話。テストでした。すみません。


さっそくですがアリバイトリック。アリバイがない霧谷ちゃんのため、私がアリバイを崩します。


なんて言ってもお手上げ状態。


・ろうそくをあらかじめ短くしておいた

・時間差で火が付くようなギミックを用意した

・川の流れは一定の速さではない

・ショートカット


と可能性はさまざまです。


ということで様子見と相成ります。


ゴムボートのあった場所なんかからなんだか茉莉香を容疑者に入れても良いような気がしてみたり、いろいろとありますが動機が6年前何かあったくらいしかわからないだけになんとも…。


しかたありません。いまのところここまで。


4話へ続く。

弔いの送り火―


はいはい2話目でーす。


まあ簡単に言ってしまうと結局復讐モノっぽい?と思われます。


ともかく1人目(2人目?)の被害者は乾君でした。


男でしたね…。なんとなく狐火流しの最中に川上からどんぶらこどんぶらこと乾君が流れてきそうな気がします。


そしてそして霧谷ちゃんのほうも被害者確定な感じになってます。


正直かわいい!って思ってたので嫌です。


動機もなんだか被害者はそんなに悪くなさそうですし後味悪くなりそう…。


なんて言いつつ気になったポイントをピックアップしましょうか。


・8人で灯篭流そう

え、なんでお前花嫁は流さないってご存じなの?それとも乾抜いてた?どっちにしても気になってしまうこの発言。まあ知っててもおかしくはないかもしれませんが…


・田んぼに入ると怒られる

時期というのが稲の成長についてなのか狐火流しのことなのか。関係ない可能性もありますけれど。


・スマホで撮影

ポケベルで連絡取ったりガラケーでアリバイ工作したりスマホで写真撮ったりなんなんだお前ら!とまあさておき中指と薬指をくっ付けてなんでしょう?ダイイングメッセージとはいかないまでも何かのメッセージのようです。


こんなとこでしょうか。


次回に続きますが次回は私テスト期間なので更新が遅くなると思います。申し訳ないです。


3話に続きます。

まるで狐の嫁入りのように


こんにちは!はじめましての方ははじめまして!


さてさて今回もやっていきましょうか


内容はというと金田一が小学校5年生のときにやっていたボーイスカウト(カブスカウト)で一緒だった女の子、月江茉莉香の葬式のために白狐村という村を訪れた金田一は昔の仲間と再会。


再会をよろこんでいるのも束の間、月江は殺害されたのだと知らせられ…


といった感じです。


どこか雪影村を彷彿とさせるような設定であり、悲しい結末を迎えそうなこの事件。


とりあえず登場人物から見ていきましょう。


桃瀬心平

好青年ですね。背が伸びたそうです。彼に限らず月江の死が動機と考えれば男性犯人の可能性は高めかなと思っています。


霧谷凛

両親の再婚のため月江とは戸籍上姉妹の関係にあったようです。誰が犯人でもこのあたりの事は今回の事件に関わっていそうですね。


蝉沢忍

痩せたらしい男性。この特徴の変化なんかを気にかけるのは考え過ぎなのでしょうか。別人だったりして(笑)


緋森美咲

美人。狐の嫁入りになぞらえて殺人が起こっていくのなら被害者候補の筆頭ですね。


鐘本あかり

昔毒蛇(仮)に噛まれたというエピソードがあるみたいです。のんびりしていてドジっ子のようですが彼女も女の子なので被害者候補です。


梨村亮

イケメン。イケメンはこの世から淘汰されればいいんだ(ブログ主の個人的な意見です)


神小路陸

クセがあるやつだけどいざというときは女の子助けたりする。要するに不器用みたいです。


乾光太郎

やんちゃ。現在ちょっとだけヤンキーっぽい。


とこんな感じ。年齢が書かれていないのはみんな同級生だからでしょう。


さてとりあえず女の子が立て続けに殺されていきそうですが気になるポイント


・狐の嫁入り

これは村に伝わる伝説の類のようです。狐にまつわる言い伝えがたくさんあるということですが、もしかしたらこれだけではないかも。狐憑きなんてのもあったりしそう。


・狐火流し

タイトルにあるだけで今のところ何も言及はありません。ですがそういう儀式があるのでしょう。これの説明がないと何も考えられないのが現状です。


・招待状

まあわかりきってることなのでわざわざ書くのもどうかとは思いますが一応。ターゲットを集めるための招待状です。


毒蛇の件なんかも気になりますが今回はこんなところ。2話に続きます。

更新忘れてたああああああ!!!!!


すみません、同様のあまり私個人の叫びを…


ということでまあ感想くらいしか書くことがないと。


ということで感想なんですが、今回で確信しました。リターンズでは意図的に運の要素が絡む問題をメイントリックに仕込んでいます。


というわけで目標はとりあえず一回正解することですかね。


とにかくメイントリック以外を手堅く正解していき、メインもあわよくばを目標にします。


さて動機のほうはというと見捨てたパターンでした。


人道的行為ではなく恨まれて当然。とはいえここまでされるのかといった動機だと思います。


毎度のことですがこの見捨てパターンには犯人にも多少同情してしまうところがありますね。


ということで次の事件。早く更新できるように心がけます。

やれやれ…とうとう落ちてしまいましたか…!


遅ればせながら11話です。


まず失言に関しては読み通り、金田一と美雪があれこれしていたことを知っているわけがないというものでした。


そして肝心の鬼城殺し。


結論からいうと水路も改装の時期も関係なし。


至ってシンプルに部屋の位置を誤認させるトリックでした。


トリックそのものの出来に関しては申し分なく、大変すばらしいものだと思いますし、こういったトリックは本来、なぜそんな建物が存在するのかを説明できないために使えなくなっているのですが、そこの言い訳も出来ていました。


しかしながらダミーのヒントが多くてわからない…前作といいもう少し解ける問題にしてほしいですね。


ともかく、今後は高遠関連の建物トリックにはかなり大掛かりな仕掛けが施されるようなので注意が必要です。見取り図なんかもあてにならないみたいですね。


金塊の場所なんかもこれでなんとなく想像できそうですね。一階と二階を誤認させることにより生じる余分なスペースにありそうです。


ということで動機編の12話に続きます。

あんたこそが真犯人―亡霊教頭だ!


もえぎちゃんでした。大当たり。やったね!


矢森殺害に関しては消えるボールペンで正解。フリクションって商品名なんですね。フリクションという単語は出てきませんでした。


それにしてももえぎちゃん、かわいい女の子というか幼さを感じていたんですが、矢森の部屋に行くとささやく時の表情がなんともエロい。女ってやつは男を誘惑するときはだれでもこんな顔出来るんですかね。怖い怖い。今回一番の事件といってもいい。


そのあとはもえぎちゃん、涙まで流す始末。男としては戦慄してしまいそうなんですがまあそんな演技も受け入れてこそ男ってやつでしょうか。


さておき花泉の件、こちらも正解ですね。


ということで自身があった個所についての種明かしは終わってしまいました。


あとはほぼハズレが確定している第一の殺人のみ。


今回はこんなところ。


ああもえぎちゃんみたいな子に部屋に行ってもいいですかとか言われてみたい。


11話に続きます。