狐火流し殺人事件6 | ぽっぷの金田一少年の事件簿R推理ブログ

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いくらたくさんお面があってもそれじゃすぐばれるだろ


はい、更新が遅いで定評があるぽっぷのブログ6話目です。


なにかとお前なんで知ってんの?という発言が出てくる彼。


ラストには金田一も犯人が分かっているようでしたので間違いないでしょう。


ということで


今回の事件の黒幕『白狐』は、神小路陸あんただよ!


はい、犯人はこれでひと段落。動機も自ずと考えやすくなるもんです。


さて、動機についてはまだヒントがあるかも知れないのでおいておきましょう。


サッカーボールが見つかったことで何かに気が付いた金田一君。


さて何に気が付いたのかというと、6年前もおなじ場所でサッカーボールを拾った事。


つまり、そこはサッカーボールを拾いやすい条件にあるということです。


もっと言うと、ある場所でサッカーボールを落とした少年がいるならば、そのボールは必ずそこに流れ着くと。


それが、立ち入り禁止となっている田んぼです。


この場所の近くにはグラウンドがあるので比較的サッカーボールが落とされやすい条件にあります。


そして、そのボールを拾うことは禁止されている訳ですから必ず川に流れ着きます。


このことから水門の存在にきがついた金田一。そして水が抜かれている時期なのにサッカーボールがあったということは、何者か(犯人)が水を一度貯めて流したことにより前日金田一たちが落としたサッカーボールが流れ着いたということを物語っています。


さて肝心のトリックはというとおそらく水門にボートをつっかえさせるのは大きさからして無理ですから、土手スライダーでしょう。


いまのところろうそくが二本あった件については謎のままですが、おそらく証拠隠滅のため。


つまりろうそくを片方水路、片方ボートにつけておき、その間にロープか何かを張っておけば、川に合流の後時間が経てば燃えてくれます。


これはろうそくひとつに直でボートをつないでも川に流すことはできますが証拠が残ります。


こんな感じでしょうか。


おそらく次で最後。7話に続きます。