ほんとうのことなんてそうそう言うわけないじゃん
はい4話目です。
2日連続で更新するのがめんどくさくて遅れたなんて事はありません。断じて。
さてさて凛さんが予定通りというかなんというか殺害された事で指の形が正式にダイイングメッセージとなりました。
つまりこういうことになります。
凛は殺されることを知っていた。
つまり
犯人も犯人の動機も知っていた上で死を受け入れた。
かもしれないということ。
トリック云々については今回までではまるでわかる状況ではないので、ここで考えるべきは動機なのでしょう。
ということで整理すると
・光太郎は茉莉香が好きだった
・心平があかりをおんぶして運んだ
・陸は靴ひもの事を気にしていた
何が動機たり得るのかは検討もつきません。
しかしここで重要なのはそれぞれの思い出の中のあの日の出来事は違っているということ。
今回の事件、重点を置くべきは『動機』であると思います。
誰かを好きだったり嫌いだったりする中で、同じ出来事はそれぞれに別な何かとして見えているかもしれないということ。
面白いですね。今回。
ということでそれぞれがあの日どんなことを感じていたのかをそれぞれの視点に立って考えていくことで何か見えてきそうな今回の事件。
なんとなく、恋とかなんとかが動機に関わっていそうな予感です。
5話に続きます。