ぽん太郎とは
健康食料作り重視の30代男。
築80年の訳有古民家に家族3人で移住。
古民家は仮住まいで、購入した山林で自給自足とセルフビルドを計画。
関東圏の一戸建て住宅売却も目標
色々書いていきマウス。~(=^・・^)
コンポストに捨てていたスーパーのメキシコ産カボチャの種。
 
勝手に芽吹いて成長して青々と茂り始めた。適当に地植えするよりも余程いい感じだ。
 
本当は削除する予定だったが調子がいいのでそのまま育ててみることにした(コンポストのスペースを圧迫してしまうが)。
 
コンポストいはいい菌がいっぱいなのだろう。
 
 
リボベジって聞いたことあるだろうか。
 
リボーン・ベジタブルの略で、使い終わった野菜を再生させて新しい野菜を育てる方法らしい。
 
家庭で手軽にできるエコな取り組みで、ちょっとしたブームになってるみたいだから、興味本位で調べてみた。

リボベジの基本
リボベジって、普通なら捨てちゃう野菜の根とか茎とか葉っぱを使って、もう一回育てちゃおうっていうやり方。
 
例えば、ネギの根元とかキャベツの芯とか、ニンジンの上の方とかが再生できるらしい。

リボベジのやり方
実際やってみると意外と簡単で、特別な道具も広いスペースもいらない。
ここにいくつかやり方を紹介するよ。

1. ネギ
やり方: ネギの根元(白い部分)を3-4cmくらい残して切って、水を入れた容器に入れる。根元が水に浸かるようにする。
手入れ: 毎日水を替えて、日当たりの良い場所に置く。
成長: 数日から1週間くらいで新しい緑の部分が伸びてくる。

2. キャベツ
やり方: キャベツの芯(根元)を水を張った浅い容器に入れるだけ。
手入れ: 毎日水を替えて、日当たりの良い場所に置く。
成長: 数日で新しい葉っぱが出てくる。育ってきたら土に植え替えるのもあり。

3. ニンジン
やり方: ニンジンの上部(葉が付いてた部分)を1-2cmくらい残して切って、水を入れた容器に入れる。
手入れ: 毎日水を替えて、日当たりの良い場所に置く。
成長: 数日で新しい葉っぱが伸びてくる。これ、観葉植物としても楽しめるかも。
 

リボベジのメリット

エコ: 捨てる部分を再利用するから、食品ロスが減る。
経済的: 新しい野菜を買う手間が減って、食費の節約になる。
教育的: 子どもと一緒に育てると、植物の成長を学べる良い機会になる。
新鮮: 家で育てた野菜は新鮮で美味しい。

リボベジのデメリット

時間がかかる: 再生には時間がかかるから、すぐに収穫できるわけじゃない。
成長の限界: 種類によっては再生できない野菜もある。
手間: 毎日の水替えや日光の確保とか、結構手間がかかる。

リボベジは、家庭で簡単に始められるエコな趣味
 
楽しみながらエコなライフスタイルを実践できるから、ちょっと試してみるのもいいかもしれない。