ぽん太郎とは
健康と食料作り重視の30代男。
築80年の訳有古民家に家族3人で移住。
古民家は仮住まいで、購入した山林で自給自足とセルフビルドを計画。
関東圏の一戸建て住宅売却も目標。
色々書いていきマウス。~(=^・・^)

 

最近ネズミの糞がキッチン周辺にしばしば発見されるようになる。


糞の大きさからたぶんハツカネズミと推測。

 

一部の食料が齧られるようになる。


キッチンと食料担当の妻が対策に本気になる。


出来る限り侵入経路と思われる隙間と穴を塞ぐ作業を何日か続ける。


しかし侵入数は減ったような気がするものの相変わらず被害はある。


築80年の隙間だらけの古民家である。侵入経路を無くすのは至難の業だ。
 

ついに人間が起きている時にも出現するようになる。

 

↑ジャンガリアンハムスターぽいがハツカネズミ。息子は大喜び。


まずホムセンですぐ使える粘着シートを購入後設置。


深夜何かの細かい音で目を覚ます私。


灯りを点けて確認しなかったが、何と私の枕近くに設置したシートにネズミがかかったようで、ネズミの動く音を耳元付近で聞く羽目になる(結局寝てしまったが)。


朝になって確認するとやはりそこにはハツカネズミが。

 


殺したくは無いが、家の中に糞を多くされたり、食料をあらされるのは見過ごすことは出来ない。

 

また、病気の仲介にもなるので被害を食い止めたい。

 

妻はそのまま死ぬまで放置で良いのではと話す。私はビニール袋に入れて冷凍庫に入れた方が良いのではと提案。


話し終えた後、無言の対立。

 

話が平行線になる気配を感じているからだ。


色々言いたいところだが、日頃料理や掃除で頑張っている妻の意見を否定する気にもなれなかった。


夕方になる頃、何ととりあえず屋外に置いてあったネズミの付いた粘着シートから、ネズミだけが消えていた。


粘着が強いのに獣がこんな器用なことが出来るのかと驚いた。


その後、あまり期待しておらず、ネットで購入する必要があるため後回しにしていた超音波防除器を購入。屋根裏に設置。

 


人間に聞こえるモードで音を発生させると立ち去りたくなるような嫌な音がかなり出る。

 

黒板を固い尖ったもので引っ掻いたような音だ。ぐああっ!となる。


夜の屋根裏の足音はピタリと止んだ。


現状でとりえあえずしばらく様子見することになった。

 

我が家のネズミーランド化に歯止めがかかったと思う。

 

しかし近いうちに近所の廃屋が壊される予定で、そこに住み着いていたネズミがこちらに来ないか戦々恐々である


粘着シートの処理については、もし今後もシートに多く張り付くようなら小型の冷凍庫を買おうかとも思う。


捕獲ネズミ問題で夫婦の意見が割れたけれど、概ね解決の方向に進んでいると思う。

 

そして、粘着シートにかかったネズミがいなくなった謎。まさか、隣の猫が手伝ってくれたのか?

 

 

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