眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん -48ページ目

入院前、最後の外来検査 その1


入院前の最後の外来での検査の日です。

検査時間が午前の遅い時間であることと、
手術に関して詳細説明を受けるので、
ショックを受けた場合、仕事をする気になれない
かも知れないので、会社は1日休むことにしました。

せっかちな私のことです。
予約時間より30分前に病院に着きました。

幸い予定より早めに眼科から呼ばれました。

これまで、全身のがんの検査もしてきましたので、
その結果はどうなのだろう・・・
緊張しながら、眼科の診療室へ向かいました。

早速、看護師さんが、






「検査します。荷物はそこに置いて下さいね!」


・・・眼圧検査と視力検査でした。


もう何度も、眼圧と視力検査はしているのですが、
どうして眼科は、この検査を繰り返すのでしょうか。

特に眼圧検査は、私の運動神経が良すぎるのか、
すぐ瞬きしてしまうので、何度も繰り返すことになります。

特に眼窩腫瘍の方の目は眼球突出があるので、
何度も風を掛けられると、目が乾いて辛いのですが。(泣)

ただ、検査する人によっては、一回で検査できる場合も
あるので、技術の差があるのかも。


その後、「今日は眼底検査もしますので、瞳孔を開く薬を点けます。」
とのことで、点眼後、30分程度待つことになりました。

今日は、造影剤を用いたCTの検査予約もありました。
30分待っている内にCTの検査予約時間になったので、
看護師さんに、その旨を話して、CT室へ向かいました。 
 

保険について考えてみました


保険のことを考えてみました。

まずは、健康保険。

医療費の自己負担額は3割となりますが、
高額医療費補助制度により、高額となる場合は、
ある一定額までに減額されます。

以前は、医療費を一旦支払い、申請に基づき還付と
なっていましたが、現在は、「高額療養費委任払い制度」により、
減額された分の支払いで済むようになりました。

現在、
・差額ベッド代
・食事代等
を除いて、3割負担部分の1か月の医療費は、
以下のように減額になります。

上位所得者では、150,000円+(医療費-500,000円)×1%、
一般所得者では、80,100円+(医療費-267,000円)×1%

かなり以前、社会保険関係の勉強したときは、
その当時に高額医療費補助はもっと大きく、
「これならば大病しても、社会保険で補助して貰えるので大丈夫!」と
思った記憶がありますが・・・ 自分の所得が増えたからか、
社会保険が改悪されたからか、なんだか微妙な金額の気がします。

はたして、今回の入院、手術では高額医療補助を受けるほどの
医療費になるのか疑問です。


任意の保険としては、生命保険の医療特約(S62)に入っています。

会社に出入りしている生保のおばちゃんに
無理やり入れられたものです。

昔々・・・職場の電話を取ると、

生保のおばちゃん: 「○○さん居ますか?」
私:           「外出していますが・・・」
生保のおばちゃん: 「○○生命の○○ですが、○○さんにお渡ししたいものが
             あるので、お願いできませんか?」

ロビーで荷物を預かる前に・・・



・・・私が捕まってしまいました。

勿論、○○さんに渡す荷物ものなどありませんでした。(笑)



入院5日目から日額5千円で、眼窩腫瘍摘出手術は20倍なので、
6日入院すれば (6-4)×0.5+20×0.5=11万円となります。

今まで支払ってきた特約分の保険料を計算したら、約24万円。

痛い思いをしても、半分も元が取れそうもないことが分かりました。(泣)
 
 

PET検査 その6


フト横の壁を見ると注意事項の貼紙が・・・ 
・50分程度安静にします。
・読書もお控え下さい。
・患者様の身長により安静時間も異なります。

そう言えば、注射を終えた後、「40分程度安静にして下さい。
時間が来ましたら声を掛けますので・・・。」

と言われましたが、まぁ、確かに
平均身長よりは若干背が低いですけど、
そうあからさまに安静時間を
短く言わなくても良いじゃないですか。(笑)


水を飲んで寝ている内に時間が来ました。

「トイレに行って来て下さい。それから検査です。」


検査機はCTと同じように横になっているだけ。
部屋が寒いので毛布ごと縛られ、
頭もベルトで固定させられました。

検査中は寝ているだけなのですが、
眠りにつこうとすると、
MRIのような大きな音ではありませんが、
機械の音が聞こえ目が醒めてしまいます。

段々その音に馴れて目が醒めなくなると・・・






・・・自分のイビキの音で目が醒めてしまします。(恥)

ドーム内のため音が響くのか、自分のイビキが大きく聞こえます。(笑)


そのため、ウツらウツらの状態が続き、余り気分は良くありませんでした。


時間としては、安静40分、検査40分と言われていましたが、
15時に受付完了したとして、終了が16時45分だったので、
1時間45分掛かったことになります。


本日の会計は、約25,000円。
PET検査は値段が高いと聞いていましたが、

色々な検査をしたので、思ったよりは・・・ 

値段も大きくなってきたので、クレジットカードで支払いました。
 


PET検査 その5


昨日、会社に行きたくない気分になったと書きましたが・・・



毎日のことで(笑)・・・

PET検査による副作用ではありません。
事実、極めて副作用の無い検査とのことです。


FDGの注射を待っていると、中年の女性(私よりは若い!)が
注射を打ち終えて出てきました。
その後、20歳代の女性が入室して注射、その後、私です。

こんなに立て続けにFDGを注射するなんて、
何台PET検査機があるのか。

さすが!癌研。


安静するためのスペースには、
AからGまで名前が付いていたので、

もしかして・・・7台?真偽は不明です。


注射は、点滴のような針を刺し(看護師さん?)、
それにチューブを取り付け、薬の準備をします(放射線技師さん?)。


その後、お二人は2m位にある衝立の反対側に
ツツツ・・・と避難を始めます。




「気分どうですか?もうお薬は入っています。1分程掛かりますから・・・。」


二人に被爆から避難された私は・・・ 無線機を持たされ
前線に取り残された兵士のような心細さを感じました。(笑)



安静にするスペースにはリクライニング可能なソファー置かれています。

持参した水は500mlのPETボトルの水なのですが、はたして、
初めにグイッと飲んだ方が良いのか、チビチビ飲んだ方が良いのか
そこまで詳しい説明も無かったので、
3分程度で全部飲み切り、寝ることにしました。
 
 

PET検査 その4


15時10分前にPHSからの呼び出しがありました。

ちなみに、PET検査とは、がん細胞が正常細胞に比べて
3~8倍のブドウ糖を取り込む、という性質を利用します。
ブドウ糖に似た物質に目印をつけて(FDG)体内に注射し、
しばらくしてから全身をPETで撮影します。
するとFDGが多く集まるところがわかり、がんを発見する手がかりとなるとのこと。

・PET検査 「陽電子放射断層撮影」(Positron Emission Tomography)
・FDG 「ブドウ糖」に目印となる「ポジトロン核種(=陽電子放出核種)」
 を合成した薬剤

http://www.pet-net.jp/(ペット検査ネット)より引用


まずは、検査手順の説明がされました。

1.問診票の提出
  検査5時間前から絶食していたか、体調はどうか、女性の場合は妊娠に関してなど。
2.FDGの注射
3.安静時間
  持参した水を飲みながら安静にしています。
4.PET検査

服装は上着を脱いで、ベルトを外した状態程度で検査可能でした。


注意事項を良く読んでいなかったのですが、(笑)

FDGに放射能が含まれていて、排出に1日程度掛かるので、
乳幼児や妊婦さんへの接触を控える必要があるようです。
(上記の「ペット検査ネット」より。)

一回のPET検査によって、自然に受ける放射能の1年分を受けるとのことです。

影響は、はたして・・・



・・・翌日、会社に行きたくない気分になりました。(笑)