眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん -52ページ目
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そもそも・・・ 以前の話し

眼窩腫瘍と診断されたきっかけのそれ以前の話となりますが・・・
2002年春頃に、物が二重に見えるようになりました。
普段は普通に見えているのですが、昼間でも急に二重に見えたり、
ただ多くは夕方以降疲れたりしている時に起きていました。
だから、帰宅後PCを触っているときに二重に見えるようになると、
仕事なら仕方無いですが、プライベートでは、二重に見えると状態は、
我慢できないので、PCの電源を落として、TVも見づらいので、
早く寝るようにしていました。

土曜日に近所の割と有名な眼科に行きました。
有名だけあって1~2時間待たされて診療を受けました。
でも、どうして眼科は悪い病状のところだけを診ないで、
必ず視力を測ったり、眼鏡を合わせたりするのでしょう。
その分、退屈しないで済みましたが。
診断結果は、老化により視力調整能力が劣化してきているのでしょう・・・
的な内容で、疲れ目の目薬を貰って様子を見ることになりました。

その後、二重に見えることは特に状況は悪化も良くもならず、
その内、老眼の眼鏡を掛けるようにしたりしている内に、
いつの間にか治ってしまいました。

しかし・・・ 今、考えると眼窩腫瘍に気づくことのできる
最初の機会だったかも知れません。
もちろん、診断通りに老化現象だったかも知れませんが。(笑)

また、健康診断の視力について振り返ってみます。

     右   左
2000  0.8  1.0
2001  0.8  1.0
2002  1.2  1.0
2003  0.9  0.9
2004  0.7  0.6
2005  0.7  0.5
2006  1.0  0.6
2007  0.8  0.5

これも、今だから分かるのですが、明らかに2004年以降の左の目は
視力の悪化があり、何かしら異常が認められますね。

でも、眼窩腫瘍が発見されたのは、2008年!

何やっていたんだ!自分!!(笑)



はじめまして!

眼窩腫瘍と診断され、5月中旬に手術を受けることになりました。

入院も初めて、手術も当然初めて、しかも、マイナーな病気・・・

顛末を綴っていこうかな・・・ とブログを始めました。

興味を持たれる方は、眼窩腫瘍に罹っている方、目の調子が悪い方でしょう。

私の書く内容は、単なる一例であるだけで、早めに適切な病院に行かれることが肝心だと思います。

後々書いていきますが、私は病状に自覚してから、かなり期間が経って病院に行きました。

早めに行けば良かったのか、どうかは手術をしてみなければ分からないだろうし、

手術しても分からないかも知れませんが・・・ 眼窩腫瘍はMRIやCTでしか診断できないので、

病院に行かざるを得ません。

ということで、よろしくお願いします。

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