そもそも・・・ 以前の話し | 眼窩腫瘍・・・ 君の名は腺様嚢胞がん

そもそも・・・ 以前の話し

眼窩腫瘍と診断されたきっかけのそれ以前の話となりますが・・・
2002年春頃に、物が二重に見えるようになりました。
普段は普通に見えているのですが、昼間でも急に二重に見えたり、
ただ多くは夕方以降疲れたりしている時に起きていました。
だから、帰宅後PCを触っているときに二重に見えるようになると、
仕事なら仕方無いですが、プライベートでは、二重に見えると状態は、
我慢できないので、PCの電源を落として、TVも見づらいので、
早く寝るようにしていました。

土曜日に近所の割と有名な眼科に行きました。
有名だけあって1~2時間待たされて診療を受けました。
でも、どうして眼科は悪い病状のところだけを診ないで、
必ず視力を測ったり、眼鏡を合わせたりするのでしょう。
その分、退屈しないで済みましたが。
診断結果は、老化により視力調整能力が劣化してきているのでしょう・・・
的な内容で、疲れ目の目薬を貰って様子を見ることになりました。

その後、二重に見えることは特に状況は悪化も良くもならず、
その内、老眼の眼鏡を掛けるようにしたりしている内に、
いつの間にか治ってしまいました。

しかし・・・ 今、考えると眼窩腫瘍に気づくことのできる
最初の機会だったかも知れません。
もちろん、診断通りに老化現象だったかも知れませんが。(笑)

また、健康診断の視力について振り返ってみます。

     右   左
2000  0.8  1.0
2001  0.8  1.0
2002  1.2  1.0
2003  0.9  0.9
2004  0.7  0.6
2005  0.7  0.5
2006  1.0  0.6
2007  0.8  0.5

これも、今だから分かるのですが、明らかに2004年以降の左の目は
視力の悪化があり、何かしら異常が認められますね。

でも、眼窩腫瘍が発見されたのは、2008年!

何やっていたんだ!自分!!(笑)