放医研入院編 施設・設備・サービス その3
病院は、地下1階、地上5階の建物です。
地下1階には、重粒子線治療に必要な固定具作成室があります。
また、重粒子線治療の際には地下1階から重粒子線棟への
連絡通路を通って行きます。
重粒子線治療は重粒子線棟の地下2階で行われますが、
地中の深さとしては、地下5階分位あると説明を受けました。
放医研病院では、重粒子線治療以外の放射線治療も行っています。
そのためのX線シミュレータ、CTシミュレータ室や
周囲の正常組織への影響を少なくするため、
多方向から放射線を集中させる「リニアック放射線治療室」などが
あります。
2階には、X線、MRI、CT、超音波、内視鏡検査室など
画像診断の検査室が並んでいます。
また、歯科の診療室が2階にあるようです。
自分の目で確認していないので「ようです」と書きましたが、
病院の入口に掲げられた「診療案内の看板」にも、
「放射線科」に並んで「歯科」と明記されていました。
癌治療のための口腔外科というよりは、一般歯科で、
放医研で働く方のための福利厚生設備のようですが、
患者さんも利用できるようです。
3階は、病院スタッフルームです。
4階、5階が病室で、
4階は女性患者、5階は男性患者フロアとなっています。
4階、5階それぞれ、
特別個室1室、一般個室6室、4人部屋10室程度があります。
差額ベッド代は、特別個室は21,000円、一般個室は10,500円です。
上の写真は5階のナースステーションです。
エレベータから降りると目の前にナースステーションが現れます。
ナースステーションの中には「面談室」があり、
インフォームドコンセントなど先生との面談に使われます。
ナースステーションを取り囲むように病室があります。
「入院のしおり」には、ナースステーションには個人情報が置かれているので
ナースステーションの通り抜けはご遠慮下さいと書いてありました。
レイアウトとしては、通り抜けた方が近道なのですが、
実際過去に、通り抜けた患者さんがいたのだろうなぁ・・・と感心しましたが、
通り抜けで個人情報に簡単にアクセスされるとしたら問題ですので、
注意書きの表現は不適切だと思います。
上の写真は、ディルームと呼ばれるところです。
朝、昼、晩の食事を取ったり、治療待ちの間の休憩所、
お見舞いの方との談話室などに使われます。
写真の奥の方に、
駅のコインロッカーのような収納備品が写っていますが、
個室以外の患者さんのための個人用冷蔵庫です。
また共用の大型冷蔵庫もあります。
その冷蔵庫へも名前を書いたものを入れることができます。
また治療で食事が遅れた患者さんの食事保管にも使われます。
暖め返しのための電子レンジ、オーブンもあります。
水、煎茶、ウーロン茶、麦茶それぞれ温、冷が
無料で飲める給茶機があります。
特にこだわりが無いなら、わざわざペットボトル飲料を
買う必要もありません。
その他、TV、新聞、本、マンガ本、将棋、囲碁などが
用意されていて、自由に利用することができます。
実際、患者さん同士で囲碁を打っていました。
将棋や囲碁のような高尚なものでなく、
麻雀でもあれば参加しても良かったかな。
看護師さんから治療に呼ばれてたら、
「もうすぐ、半チャン終わりますので、すぐ行きます~」
なんてね。(笑)
地下1階には、重粒子線治療に必要な固定具作成室があります。
また、重粒子線治療の際には地下1階から重粒子線棟への
連絡通路を通って行きます。
重粒子線治療は重粒子線棟の地下2階で行われますが、
地中の深さとしては、地下5階分位あると説明を受けました。
放医研病院では、重粒子線治療以外の放射線治療も行っています。
そのためのX線シミュレータ、CTシミュレータ室や
周囲の正常組織への影響を少なくするため、
多方向から放射線を集中させる「リニアック放射線治療室」などが
あります。
2階には、X線、MRI、CT、超音波、内視鏡検査室など
画像診断の検査室が並んでいます。
また、歯科の診療室が2階にあるようです。
自分の目で確認していないので「ようです」と書きましたが、
病院の入口に掲げられた「診療案内の看板」にも、
「放射線科」に並んで「歯科」と明記されていました。
癌治療のための口腔外科というよりは、一般歯科で、
放医研で働く方のための福利厚生設備のようですが、
患者さんも利用できるようです。
3階は、病院スタッフルームです。
4階、5階が病室で、
4階は女性患者、5階は男性患者フロアとなっています。
4階、5階それぞれ、
特別個室1室、一般個室6室、4人部屋10室程度があります。
差額ベッド代は、特別個室は21,000円、一般個室は10,500円です。
上の写真は5階のナースステーションです。
エレベータから降りると目の前にナースステーションが現れます。
ナースステーションの中には「面談室」があり、
インフォームドコンセントなど先生との面談に使われます。
ナースステーションを取り囲むように病室があります。
「入院のしおり」には、ナースステーションには個人情報が置かれているので
ナースステーションの通り抜けはご遠慮下さいと書いてありました。
レイアウトとしては、通り抜けた方が近道なのですが、
実際過去に、通り抜けた患者さんがいたのだろうなぁ・・・と感心しましたが、
通り抜けで個人情報に簡単にアクセスされるとしたら問題ですので、
注意書きの表現は不適切だと思います。
上の写真は、ディルームと呼ばれるところです。
朝、昼、晩の食事を取ったり、治療待ちの間の休憩所、
お見舞いの方との談話室などに使われます。
写真の奥の方に、
駅のコインロッカーのような収納備品が写っていますが、
個室以外の患者さんのための個人用冷蔵庫です。
また共用の大型冷蔵庫もあります。
その冷蔵庫へも名前を書いたものを入れることができます。
また治療で食事が遅れた患者さんの食事保管にも使われます。
暖め返しのための電子レンジ、オーブンもあります。
水、煎茶、ウーロン茶、麦茶それぞれ温、冷が
無料で飲める給茶機があります。
特にこだわりが無いなら、わざわざペットボトル飲料を
買う必要もありません。
その他、TV、新聞、本、マンガ本、将棋、囲碁などが
用意されていて、自由に利用することができます。
実際、患者さん同士で囲碁を打っていました。
将棋や囲碁のような高尚なものでなく、
麻雀でもあれば参加しても良かったかな。
看護師さんから治療に呼ばれてたら、
「もうすぐ、半チャン終わりますので、すぐ行きます~」
なんてね。(笑)
放医研入院編 施設・設備・サービス その2
上は、放医研病院の入口の写真です。
公衆電話の隣は、再診受付機のように見えるかも知れませんが、
銀行のATMです。
重粒子線治療の高度先進医療費の314万円が引き出せるだけ
十分にお金が入っているかどうかは分かりません。
また、患者さんがそれほど多くないためか、
再診受付機はありません。
以前、書きましたが、診療カードはありますが、
ショッキングピンク色のカードで、
他人から見られた場合、誤解を受ける可能性が高い診療カードです。
ロビーの様子は、上の写真の通りです。
カウンターの左側は、受付と会計、右側は薬関係です。
ロビーに接して、自動販売機コーナーと小さな売店があります。
自動販売機コーナーには、缶やペットボトル飲料、パン、
新聞などの自販機が並んでいます。
売店の営業時間は、8:30-14:00で、
弁当、雑誌、新聞、スナック菓子、洗面用具など
入院に必要な品が揃っています。
自販機も売店もアルコール類は置いておりません。
タバコも無い・・・かな。
全館禁煙となっていますが、どこかに吸えるところがあるはずです。
ただ私は吸いませんので調査に至っていません。
またアルコール禁止とは、
どこにも書かれていませんし、言われたこともありませんが、
一応病院では、禁アルコールが常識なのでしょう。
しかしナースステーションには製氷機があるので、
持ち込めば飲めるでしょう。
ただ、毎晩、製氷機の氷をグラス一杯に入れていると
チェックされるのは必至だとは思います。(笑)
またロビーから、
外来受付・診療室、一般検査室(血液、心電図、呼吸器等)につながっています。
放医研入院編 施設・設備・サービス その1
放医研の病院、
正確には「重粒子医科学センター病院」は、
独立行政法人「放射線医学総合研究所」の敷地内にあります。
上は、敷地内にある案内図の写真ですが、
右上が正門、左上の薄いオレンジ色で示された建物が病院です。
正門から病院まで、ゆっくり歩いて5分程度掛かります。
敷地内一周ブラブラ歩くと、20分程度の散歩になります。
広さを伝えるため、こう書きましたが、
一応、散歩は病院周りだけで、余計なところには立ち居っては、
いけないことになっています。
右下の薄いオレンジ色で示された建物は、
「重粒子治療推進棟」という名前で、
1Fには、食堂、喫茶室、売店など、
放医研に働く方のための福利厚生施設があります。
患者さんやお見舞いの方も利用できます。
病院と重粒子治療推進棟との間に「重粒子線棟」があります。
加速器など大きな設備が必要となるため、
一番大きな建物です。
病院の右脇には「ポジトロン棟」があり、
ここでPET-CT診断を行います。
以上の建物には、必要に応じて立ち入ることができます。
なお、病院と重粒子線棟、及びポジトロン棟は、
地下でつながっていて、雨の日も濡れずに移動できます。
正門を入ると、守衛所(写真では、白い車の隣)があります。
病院に行くときは、守衛さんの目を見て「病院に行きます!」と言えば、
特に手続き無しで入れます。
馴れてくると会釈だけでも行けたときもありましたが、
ヘッドフォン着けてチャラチャラ歩いていたら、
「どこに行かれますか?」と尋問を受ける場合もあるので、
素直に自己申告した方がよさそうです。
繰り返しになりますが、
正門から5分程度歩いて病院へ到着します。
上の写真が病院です。
バス停は正門のすぐ傍にありますが、
正門から病院までのアプローチが長いので、
自家用車利用以外の方で、荷物の多い入院時には、
稲毛駅からタクシー利用が良いでしょう。
料金はワンメータです。
病院の内部については、次回以降に書きます。
上の写真は、重粒子線棟です。
余りの大きさで写真に納まり切っていません。
右の方に続く白い建物もその一部です。
敷地内には、
上の写真の「実験動物の慰霊碑」がありました。
今回、安全に最先端の治療を受けることができるのも、
実験動物の犠牲があってのこと、
手を合わせて感謝の気持ちを伝えました。
また、広大の敷地の中には、ヘリポートがあります。
今にも「山ピー」がヘリに乗って飛んできそうです。
戸田恵梨香にキツイこと言われながら治療受けるのと
新垣結衣に癒されながら治療受けるのどっちが良いか悩みます。
んなこと無いか。(笑)
また、テニスコート、産学研究交流者のための宿泊設備、
何故か温室など、色々興味深い施設が沢山あります。
ただ、許可されている敷地内の散歩は、
病院の周りだけです! ので念のため。(笑)
放医研入院編 重粒子線治療開始(速報!)
重粒子線治療が開始されました。
私の場合・・・と言うより、涙腺がんに対しては、
3週12回の照射を行います。
既に1週4回の照射を終えました。
お蔭様で、大変快適な入院生活を送らせて頂き、
ブログを書く気も起きませんでした。(笑)
快適な入院生活というのは本当です。
病室を離れるのは、
一日一回、重粒子線治療のため、治療室に行くことと
一日三回、食事のため、ディルームに行くだけで、
あとは、病室で本を読む、TVを見る、ネットする、
音楽を聴く、寝る・・・何をしようと自由です。
しかも、治療の無い週末は外泊が可能で、
家に帰る途中、明るい内からビールを飲むこともできます。
病人と言うより、リストラされたおじさんが、
求職活動をサボって昼間から酒を飲んでいるとしか、
みえないでしょう。(笑)
しかし、運動不足のせいか・・・
普段から運動はしていませんでしたが・・・、
人間歩かないと気力も出なくなるもので、
病院では、堕落した生活にドップリと漬かり、
ブログ更新はできませんでした。
モバイル環境がトロ過ぎるのも一因ですが・・・。
入院して一週間以上経ちましたが、
まだ状況が正確に把握できていませんし、
早期反応の副作用も殆ど無いので、
詳しくは来週末以降に報告していきたいと思います。
重粒子線治療は、待ち時間を除けば、
20分程度で終わります。
20分の時間の殆どは照射のための位置決めで
実際の照射は1、2分で終わります。
無痛とのことですが、照射中に、
少し圧力を感じた時がありました。
また、きっと、視神経に照射されたときだと思いますが、
青い光を見ることができます。
照射の最後の頃に7、8回青い光が見えます。
この光が見えたら、そろそろ終わりかなと思って
治療を受けています。
他の部位の患者さんは、まったく無痛、何の刺激もなく、
本当に治療を受けているのか実感も無いのだと思います。
その分、涙腺がんで良かった?(笑)
では、また来週!
放医研入院編 治療リハーサル
治療リハーサルを受けました。
予定表では、前半2名、後半2名の前半2番目、
90分程度掛かると書かれていました。
1番目の方は9時開始として、私は10時過頃かなと思い、
病室で病院の書庫にあった「ブラックジャック」を
読んで待っていました。
予想より早く9時45分に看護師さんが、
「5分後にリハーサル室に向かうので、
お小水を済ましておいて下さい」と連絡を頂きました。
重粒子線治療の中では一番辛い検査と思われます。
というのは、
基本的に無痛治療の重粒子線治療においては
動かずじっとしていることが治療においての苦痛となるので、
一番長く時間、じっとしていなければならないのが、
治療リハーサルのときだからです。
重粒子線の照射室は、A室、B室、C室の3部屋があり、
それぞれ、垂直、水平と垂直、水平方向のからの照射を
行う部屋とのことですが、
その隣にリハーサル室もあります。
そこでは、実際に照射室の現場と同じ状態で、
不都合が無いかの確認、
さらに、CTシミュレーションの画像をもとに
治療計画装置でつくられた
digitally reconstructed radiography
とまったく同じ状態のX線写真を撮像します。
毎日の照射時にはこれを参照することで、
位置決めの時間の短縮が達成できます。
・・・ということですが、
技術的なことは分かりませんが、
本番の場合は、一日一回、一つの方向から照射するのですが、
リハーサルの場合は全ての方向からの照射リハーサルを
行うため、時間が掛かることになります。
10分程度で終わったCTシミュレーションでも
少しきつかったのに、果たして90分もつかどうか
自信はありませんでした。
看護師さんに連れられリハーサル室に行きました。
まずは技師さんから、リハーサルについて説明を受け、
その後、真正面を向いた仰向け用固定具と、
少し右を向いて30度右下に診療台を傾けたときに使う固定具の
2種類それぞれを付けて治療リハーサルを受けました。
固定具を付けるのも、2度目になるので、
少しは馴れてきましたが、
CTシミュレーションの時のような辛さは変わりません。
また診療台が狭いので腕が落ちないように
診療台の下から太いベルトで留めるのですが、
その締め付けのせいか、緊張しているためか、
意識的に呼吸をしないと息苦しい感じがします。
診療台を傾けた体勢は不自然な体勢なので、
肩が凝る感じもしました。
「重粒子線治療室の待合室にはマッサージチェアが
置いてあったのはこのためか!」と考えている内に
実は居眠りなんかしてしまい、
いつの間にか終わりの時間になっていました。(笑)
重粒子線治療棟は病院棟とは別の建物で
地下でつながっています。
リハーサル終了後、重粒子線治療の看護師さんに
病院棟まで連れられ、病室に帰りました。
病室に帰り着いた時間は10時50分、
1時間程度で終了しました。
その後は何も予定が無いのですが、
昼食は食止めしていなかったので、
「ブラックジャック」を読んで時間を潰し、
昼食を美味しく頂き、
週末の外泊のため病院を後にしました。









