明日は旧暦３月３日 〜大神の謎からのつづき。
沖縄からの、宇治・橋姫さま（橋姫神社）。
１０日間の隔離を経て伊勢平氏おじさんと会った。
実際には宇治に行っていたけど今回は言わないことにした。
どうせ大阪株を恐れるに決まってる。
大阪の人は東京のコロナを恐れているのに。
大神島に行ったと言ったら大神島がどこにあるのか調べたのか、
「こんなときに沖縄にいくなんて非常識だ！！１週間から１０日は会わない！！！」
とデート（？）の予定を延期してきた。
だいたい、沖縄にいくって言ってたじゃん。
おかげで用事はたくさんできた。
宮古島空港には警官もいなかった。
タクシーに乗って港。
そのまま大神島。
宿の関係者以外にほぼ誰にも会ってない。
穴口恵子さんを１０年ぶりくらいに見かけたけど。
島の住人は２２人。
万一コロナが入ったら大変なことになる。
感染リスクが一番高いのは他ならぬ私自身である。 
伊勢平氏おじさんは相変わらず。
しかし、おじさんもなぜかエジプトがと言い始めた。
でしょうね、わたしだって倶利伽羅は終わって（倶利伽羅（くりから）出たものは）、舞台は沖縄に移ってる（瓢箪から駒が出て琉球王朝、そして、その先へ？！）。
沖縄に移った途端に、イスタンブールの絵葉書が届いたし。
ボスポラス海峡に吹く風はエーゲ海からやってくる。エジプトはすぐそこだ。
壮大な人間関係のリセットはすでに起きているが（波動の法則！？〜変容中）、伊勢平氏おじさんとは、なぜかリセットしていない。
執着しているわけでもない。
「別れよう、バイバイ」
みたいなことは相変わらず言っているが、
「そうだね」
って答えるだけ。
「自由を制限されたくない」
「してないでしょ」
「会わない」
「こちらからは連絡する自由もありませんが？」
でもまだ気づかないのかな、あなたの先祖の敷地にあったっていう瀬織津姫の祠。
「あなたが幽閉してた瀬織津姫は、三島の神だよ」
っていつになったらわかるんだろう。
「幽閉してたでしょ」
って言ってもピンとこないみたい。
「お祀りしてる」ってそういうことなのにな。
拝んでるから違うと思ってるのか。
宇治の橋姫や伊勢神宮の滝祭宮の神様がそうであるように、
あなたの家の繁栄のためにそこに閉じ込められていた（る）んだとわたしは思うけど？
このあいだ、石屋の石崎さんに「彼はあなたにお世話になっていたね」って言われたときに、
「おじさんちの瀬織津姫！！」
って思ったもん。
だってわたし、「みしま」だし。
伊勢神宮にいったとき、アマテラスは泣いてたって言っていたけど、
そんなのあたりまえのことだ。
瀬織津姫は泣いてると思うよ。
アマビエも、橋姫も、磐長（いわなが）姫も、裏の女神はみんな泣いている。
女神だけじゃなくて、「泣いた赤鬼」の青鬼だって泣いている。
分離を投影させてつくった幻想の影。
木花開耶姫みたいな「いいとこ取り」の存在が出てきたら、「その逆の存在」が生まれる。
もう「勝ち組」も「負け組」もなくなる。
「負け組」を引き受けてきた瀬織津姫は、もう役を降りたから。
だって誰のためにもなんないもん。
なんでも海に持ち出して祓い清めて、目の前から片したことを、
「解決した」って我が身を振り返らなかったら、どうせ地球はパンクする。
「ゴミは持ち帰りましょう」
「罪穢れを持ってこないで」
瀬織津姫も、橋姫も、アマビエも「便所の係」を降りたのだ。
そして、海に漕ぎ出した。
だってみしまは海賊の娘だもん（実の父と二人旅 〜鹿児島へ）。
瀬織津姫も、三島溝咋も、その子孫の五十鈴姫も、みんなそう。
明治神宮ができるずっと前から、ここは陸軍練兵場だったというし。
そして、その関係者と新宿御苑で花見デート。
伊勢平氏おじさんともついこないだきたばかり。
必ずここにくる。わかってるのかわかってないのか。
内藤新宿は、玉川上水の執着地点（お江戸のお水送り その1 〜田無神社は風の神？・お江戸のお水送り その2 〜江戸への水路を歩いてみたら）の四谷大木戸、多武峰内藤神社から、淀橋（灰の水曜日 〜梅を辿って江戸の旅）まで。
多武峰は、奈良・桜井の長谷寺や談山神社のあるところ。
淀橋は、熊野。
そして内藤新宿を作ったのは高遠のお殿様で、向かう先は長野（穂高・諏訪）。
穂高から、諏訪、飯田を通って、三河（砥鹿神社）（ふたたび、豊橋へ（その２） 〜鹿と御津と三ツ石）に抜けたら、その先は海だ。
止まっていた流れが動き始めた、って感じる。
エジプトの遺跡で何か出たり、その縁の人たちがきてくれたり。
わたしのあたらしい人生はもうはじまっている気がする。あとどれくらい、それがのこされているのか分からないけど。