さて、春休み直前に届いたチャレンジタッチの感想②です。
①はこちら
結論から言うと、1ヶ月お試し入会制度を使って入会しており、気に入ったら継続しようと思っていたのですが、きっぱり退会を決意しました
というわけで、忖度なしで正直な感想をレビューしていこうと思います(進研ゼミさんに怒られませんように…)
まず、【うちはチャレンジイングリッシュを試したい。春季講習の代わりになるような学習になるかな。という思いでチャレンジタッチ5年生に2年先取り申し込みをした】そのレビューだ、というのが前提条件です。
①チャレンジイングリッシュについて
まず、レベル判定テストではレベル6が出ました。そこからレベル6の各ステップ(全12ステップ)をテストだけ受けて進めて、ステップ8に入ったところから、テストで進めるのをやめて、普通にレッスンを受け始めました。(ステップ1つに約30レッスン)1日25分で約6レッスン、合計60レッスンほど進めました。
レッスンには6種類ありました。
vocabulary→意味が絵のみでわかりにくい。presidentという単語にスーツのおじさんの絵で、大統領と学べるはずがない
listening→難しい。レベル6は英検5級レベルのはずなのに、英検4級より遥かに難しい。かなりの長さのわりに、その後、日本語訳を学ぶ場面はない。
speaking→簡単すぎる。音声認識機能が低レベルすぎる。くしゃみしただけでも、OKと言ってくる。物音がすれば正解なのか。
reading→良い教材。しかし、スクロール式なので、目が滑る。タブレットで長文を読むって、集中しづらく難しい。
writing→画面でのアルファルファ入力式だが、我が子は連打で不正解を重ねて、答えが表示されるの待ちしてました我が子が悪い気もしますが、大人が見張っていなかったら、そうしちゃうだろうなという感じの分かりにくさでした。
grammar→説明してくれる部分はほとんどなくて、ただひたすらにトライアンドエラーを子供が繰り返して答えを導く選択問題式。動画あげるのでみてみてください。不正解すると「あー」と言われるだけ。「あー」じゃなくて、何か教えてくれ
というわけで、我が家にはチャレンジイングリッシュは不向きでした。
「チャレンジタッチをやりたくて受講している子が、無料でチャレンジイングリッシュもできる」という点では良い教材だと思います。
また、英会話教室のように「小学生が英語に親しむ」という意味では、色々な側面から英語が学べて、とても良い教材だと思います。
単に、我が家のように英検4級目指して学習してみようかという、ニーズにはマッチしない教材でした。
チャレンジタッチの感想は③に続きまーす