申し込んでわずか数日で届きました、チャレンジタッチ。4月号から申し込みなのに、この時期に届けてくれて、なおかつ3/25まで、「春のおさらい」という振り返り受講機能で一年分のカリキュラムを軽く履修できるのが、今回のキャンペーンの素晴らしいところです。
ポコは、Z会中学受験コースを一年先取りで受講しているので、それを踏まえて、チャレンジタッチは簡単そうですし、2年先取りの新5年生コースで申し込みをしました。
ですので、「春のおさらい」で小4の1年分の内容が軽く履修できます。
例えば算数だとこんな内容
4月号から2月号までの単元をさらりと学べます。
例えば12月号を開くと
このように8レッスン入っていました。
1レッスン7分程度です。
チャレンジタッチの素晴らしいところは「できる気分」にさせてくれるところです。
とても親切にポイントを明確に導いてくれるため、8割方の子どもがスラスラスラスラ、自分だけで学習が勧められるでしょう。
一方で、自力で解かせる部分が少なくて、【本当に解く力、自分で考える力がつくか?】と言われると正直微妙だなと思います。
このように選択で答える場面が多くて、学習に対する耐性のない子は、「適当に選ぶ」間違えたら「じゃない方を選ぶ」というような作業を繰り返してしまう懸念もあります。
しかし、ある程度、学校から計算ドリルなどが宿題で出されるため、そういう嫌でも作業させられる場は、子供に元々あるため、【学校の学習についていく】という目的のためならば、チャレンジタッチはとても良い教材だと思いました。
しかし、この教材を進めていけば公立の中学生になったときに、トップ層に入れますか?と言われれば…無理ではないでしょうが、理想的とは言えません。
100人の子供がいたときに、学校や宿題以外の学習をしない状態で「40位〜90位」に位置する子供を「30位〜70位」に押し上げる教材。それがチャレンジタッチという印象です。
考える力プラスなどのオプションをつけるときっとまた違うのかな…。
うちでは、チャレンジイングリッシュを試してみたくて申し込んだわけですが、「なんかこれ簡単だね」と2学年先受講でもポコが言っていたので、やはり、よほど簡単な感は否めません。ですが、だからこそ、心理的負荷が少なく、最低限の学習を進められると評価することができます。
続きます。