鵜沼城跡
NHKの大河ドラマ「豊臣兄弟!」も、放映開始から1か月が過ぎました。その間、桶狭間で完勝し、先日の第5回「嘘から出た実」で、ようやく美濃攻略が始まります。今回のエピソードは、鵜沼城主の大沢次郎左衛門。私の知らないエピソードですが、太閤記には記載されているそうです。ただし、信長記には「鵜沼城攻略」の事実記載しかないということで、作り話のようですが、そこが大河ドラマの面白さ。些細なエピソードをいかに料理して魅せてくれるかが楽しみとなります。ネットでは、大沢次郎左衛門の妻の篠さん役が、映美くららさんということで、前作の「べらぼう」では、主要人物四人の暗殺にからんでいたので、今作でも一波乱あるのではないかと、ざわついているようです。
さて、同時代を扱った、PCゲーム「信長の野望・新生」が発売されたのは、2022年07月21日。実は、2024年08月13日に放映されたNHKの教養番組「ゲームゲノム」で紹介されて以来、「信長の野望・新生」は、プレイしたくてたまらない作品でした。「ゲームゲノム」で紹介されるゲームは、「This War of Mine」や「ニーア オートマタ(NieR:Automata)」や「風ノ旅ビト」など、どれもプレイしたくなる粒そろいの作品ばかりです。でも、この「信長の野望・新生」だけは別格に感じました。国や城を奪い合う戦略的な地図と、合戦でしのぎを削る戦術的な地図の二つで自軍部隊を動かせるというのは、とても魅力的です。しかも、部隊が自動的に進撃予定路を示しつつ、地図上を動いてくれることがたまらなく誘惑的でした。要は、地図が大好きなので。

ただ、「1万円近い」というのは、ちょっと手を出しずらい値段です。昨年暮れに、世界最大のPCゲーム配信プラットフォームである「Steam」で5千円台で販売しているのを見つけ、1週間ほど迷ったあげく、購入に踏み切りました。
とりあえず、画面のボタンをクリックしていくと、壮大なオープニングがしばらく続き、なんとなくボタンをクリックしていくうちに、練習モードもなく、 織田信長として、 いきなりプレイが始まります。内政を不器用に進めていると、今川義元が大軍で攻めてきます。あたふたしているうちに、なぜか大勝利。こんな調子で、内政や外交など、システムがよく分からないまま、部下などの諫言に最大限耳を傾けつつ、事態は進展していきます。とりあえず、「結果オーライ」なようで、美濃も無事に攻略し、ようやく最近になってゲームシステムが見えてきた感じです。
少しづつ、隣国の城を攻略していくというのは、実に快感モノです。攻略目標を定め、自軍の各城ごとに軍備を整え、「出陣」とともに、各城から部隊が駆け出していきます。攻略目標地点に自軍が次々と集結し、合戦を繰り広げ、敵を打ち砕いていく様は、なかなかの壮観です。
ただし、近隣諸国も頑張っています。いちおう、徳川と浅井とは同盟を組んでいますが、北に朝倉と上杉、東に武田、西に三好に囲まれ、現時点では一進一退を繰り広げています。動員兵力は敵の方が圧倒的で、常に2~3倍以上。こちらより内政が旨く行っているのでしょう。いつ押しつぶされても不思議ではありません。
攻略法について、YouTubeで調べるのも、なかなかしんどいものがあります。倍速で見ても、いつも自分の期待していることと、ピントがずれており、時間の無駄と思うことが何度もあります。でも、このままでは、勝てそうにもありません。というか、ストレスが溜まっていくばかりです。というわけで、思い切って、Geminiに聞いてみます。
pocopan:
PCゲーム「信長の野望・新生」で、織田信長でプレイしています。徳川と浅井とで同盟を組んでいますが、武田・上杉・三好・朝倉に囲まれ、どうにも勢力を拡大できないでいます。城をとっても、取りかえされる状況が続いています。どのような手を打つべきでしょうか?
Gemini:
本作において、複数の城を効率よく奪い、かつ敵の反撃力を削ぐ最大の武器は「合戦」による威風です。
といとも簡単に回答を示してくれます。しかも、合戦の方法など、細かく分かりやすく解説してくれます。といっているはなから、16万の三好勢が自領へ攻めてきます。敵が10部隊ほど集まったところで、敵より若干多い4万の自軍で迎撃、合戦となります。Geminiの指南通り、要所を抑え、挟撃により各個撃破に努めます。右と左のクリックを誤り、信長と秀吉の軍勢がうまく動かない状況だったのにもかかわらず、家康勢が破格の活躍。からくも合戦に勝利します。しかも、勝利しただけではなく、「威風」効果で、地図上のいくつもの敵部隊がなびいていきます。なんと、伊賀上野城まで、こちらになびいてしまい、 あれだけ城を落とせなかった苦戦が嘘のようです。
その後は、何が何でも、合戦につぐ合戦。敵が集結する前にどんどん各個撃破していきます。あとは、「銀英伝」のヤン・ウェンリーのような智将が三好勢に登場しないことを願うばかりです。ここで、ふと思った疑問をGeminiに尋ねてみます。
pocopan:
いま、信長でプレイしていますが、将来的には、信長は本能寺の変の年で勝手に死んでしまうのでしょうか?
Gemini:
信長の寿命が来れば亡くなります。ただし、本能寺の変の1582年ではありません。「本能寺の変」というイベントは存在しますが、発生確率は低いです。また、寿命がつきても、 後継者を選んでプレイが続けられます。
ただ、あなたの場合、本能寺の心配をする前に、まずは三好を完全に飲み込んで「天下人」としての基盤を固めてしまいましょう!
いやいや、なかなか鋭いご指摘です。ということで、強大な三好からの防戦で合戦に明け暮れている今日この頃です。
















































































