新しいリフォームの住居となって、はや1年。4階建ての古いアパートの最上階の一室ですが、住友不動産のマンションリフォーム「新築そっくりさん」の「スケルトンリノベーション」(一度鉄骨の状態に戻して、そこからリフォームする工法)で、大満足のリフォームでした。
その後の定期的な点検(1年間のみ)も懇切丁寧。この点検の間、床の傷をさくっと治し、テレビの配線も気軽に直していただきました。これで、テレビも問題なく受信できるようになりました。ニュース類を含め、普段は100%配信動画を観ているので、テレビはまったく見ない状態ですが、唯一地震速報だけはテレビで確認できるようになりました。
リフォームについては、大満足ではあるけれど、ちょっと残念な個所も。ただ、それは住友不動産のせいではまったくありません。私たち夫婦がリフォーム前に考えが及ばなかった点です。なので、それらをここで明らかにしておくことは、今後リフォームを考えている人にとっては、大いに参考になるかと思います。
■トイレットペーパーフォルダ
トイレは、ウオッシュレットになり、最高の安らぎ環境に変貌しました。酒を控え、納豆を食べ、よく噛んで食べるようになり、痔で苦しむことは少なくなりましたが、このウオッシュレットの装備はまさに最上級の快適さそのものです。背後の棚には、掃除用具が見えないように収納でき、トイレットペーパも十分にしまえるスペースも追加してもらいました。トイレットペーパのフォルダも1連から2連に変更です。この2連は、標準装備ですが、個人的にも熱望していました。でも、これはものすごい空回りに終わった気がします。2連あるのは、手前のペーパがなくなっても慌て無くて済むように。少しだけ、便利になった気がしましたが、空になれば、誰かが補充しなければなりません。それに、次は奥のフォルダを使うべきなのでしょうか。あるいは、奥のペーパーを手前のフォルダに移動すべきなのでしょうか。いずれにせよ、補充は必要です。結局、なくなりそうになれば、背後の棚から1個取りだして、フォルダの上の棚に置いておくのが効率が良さそうです。ただ、これだと、どう考えても2連は不要なのではと思うのです。まあ、見た目は1連より2連のほうが格好良さそうですけど。

■玄関先の飾り棚
玄関先のリフォームでは、玄関先の飾り棚の上にも収納棚を取り付けてもらいました。飾り棚の上には、ひな人形や、こいのぼりなど、季節の小物を家内がディスプレイしています。今の季節ですと、紅葉を感じる小物を置きたいですね。しかしながら、リフォームで収納棚を取り付けたことで、飾り棚が極端に暗くなってしまったことです。ちょっとした照明をとりつけてもらえばよかったと、ほんの少し後悔しています。いちおう、玄関に人がいると、センサーで天井の証明が灯るのですが、飾り棚の上の収納箱の陰になってしまい、逆に暗さが際立ってしまうのです。いまは、Amazonなどで、小型の照明を探していますが、なかなか良いものがみつかりません。クリスマスツリーのように小物自体が発光するものでもよいのですが、コンセントがちょっと遠いのが難点です。
■玄関先のカーテン
以前はあった玄関先のカーテン。カーテンの生地が厚かったせいもあり、リフォーム後の玄関は「すっきり」というあいまいな理想を掲げてしまいました。宅配便は基本、玄関前置きにしてしていますが、意外とサインを要する宅配が多く、カーテンがないことを呪っています。それに、年月を経た鉄製の玄関は、少し隙間があり、冬などは北風の冷たいこと。玄関自体はマンション共用部分にあたり、勝手に工事はできないため、厚いカーテンが欲しいなと思うこの頃です。
■奥のコンロ
夫婦二人分のインスタントラーメンを作る場合、大きい鍋で茹でるのが通例かもしれませんが、我が家では、二つに分ける作業が面倒くさいと思い、二つの鍋で同時に二人分を作ります。ですが、奥のコンロがやや小さいため、茹でる時間に若干の差をつけなばならないのが、不便でたまりません。台所のスペースが通常よりほんの少し狭いということもあり、システムキッチンの選択肢がかなり少なかったのですが、まさか二つのレンジに差があるとは思いませんでした。奥の小型のレンジは、お湯をゆっくり沸かすためのものなのでしょう。ちょっと残念です。

■包丁立て
システムキッチンになり、包丁類も余裕ですっきり収納と思いきや、1本分足りませんでした。家内は包丁を1本しか使いませんが、調理士免許のある娘は4本以上使うようで、1本分の鞘に2本入れて対応しており、事前に考えておくんだったと後悔しきりでした。
■室内物干し場所
リフォーム前は、箪笥とカーテンレールの上部の棚を利用して、物干し竿をかけていました。なので、雨天でも、十分室内干しが可能でした。リフォームに当たり、カーテンレールの上部の棚を無くす代わりに、天井から簡易の物干し用のフックを取り付けもらったのですが、ちょっと長さが足りませんでした。「ある程度の重量は支えられます」と言われても、ちょっと洗濯したばかりの衣服をどっさり干すには、感覚的に抵抗があり、もう二カ所くらい取り付けてもらったほうがよかったかと。東京湾から8kmほど離れた高台にあるとはいえ、近隣に高層マンションが増えたこともあり、海風が強いことが多く、晴天でも干せない時があるのです。結局、現在では台所と居間の間に、不要になったパイプハンガーラックを置いて対応しています。というか、常時大活躍しています。

いろいろ、想定外のことがらを書き連ねてしまいましたが、総合的に判断するまでもなく、リフォームは大正解です。以前よりも、冬は暖かく、夏は涼しく、ウオッシュレットは快適で、シャワーも快適です。とにかく水道料が減りました。冷房もつけっぱなしですが、電気代もさほど上がっていません。
一番大きな誤算は、娘が居着いてしまったことです。子供って、親といっしょに暮すのは絶対に嫌なはず。わたしは、そう思っていました。なにしろ、自分が親とは暮らしたくなく、一人っ子でありながら、就職後すぐに家を飛び出しているからです。だから、自分の子供も独立するものと思っていましたが、現実は甘くありませんでした。子供というものは、たまに帰省してくれればよいのであって、いつも寄生しているというのは、まったくもって予想外の現実でした。
さあ、リフォーム後の快適な部屋で、
今日も地図を広げて、冒険にでかけましょう。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。





































































