ゆきやなぎ
春の兆しです・・・
きょうから3月ですね。
今は世界中で新型コロナウィルス感染が広がりたいへん心配な状況です。一日も早く収束するよう願っています。
そのような中、ちょっとほっとできることがありました。
私にとっては「春」の象徴でもある庭の「雪柳」に数輪の花が咲いたんです。
(どうしても画像がタテになってくれません。涙)
例年2月はまだまだ冬のイメージがあり、3月、弥生になって初めて春を感じることができるのは私だけでしょうか。
そして例年なら2月は28日までで、翌日は3月1日ですよね。
でもことしは閏年で2月は29日までありました。
にも拘わらず“2月29日”ではなく3月1日になってから咲いてくれました。
なんだか春に「こだわり」の強い私、我が家の花だと主張しているようで(笑)面白く感じました。
でも、ともかく「春のきざし」を感じることができて幸せです。
新型コロナウィルス感染が早く収束し、心から春を感じることができますよう祈っております。
令和2年3月1日(日)
髭のマスター
寒波がやって来た。
嫌いではないけれど・・・
伊予路に春を呼ぶと言われる「椿まつり」が終わり、2月4日の『立春』が過ぎた、翌5日、突然寒波がやってきました。
この三日間、寒さに震えております。
きょう(2/7)が“寒さの底”と言われていますが、「そこ」って何処?・・と問いただしたいほどの寒さ。
これはもしかして、椿まつりの時、私が柄にもなくお神輿を舁いたからなのか(笑)・・と悩ましいこの数日。
神輿の後、肩は痛いわ、腕が上がらんわ、足腰が痛いわ・・と、さんざんな上にこの寒波。
身体が固まって、なんとかしてくれ・・と悲鳴を上げております。
いえいえ、決して寒さが嫌いというわけではないんですよ。
やはり、夏は暑く、冬は寒いのがいい・・と思っています。そのほうがメリハリがあっていいですよね。
でも、やっぱり早く暖かくなってほしいと思うのも人情です。
♪春よ来い、はやく来い・・・♪
今朝は“紙ごみ”の回収日。ごみステーションに運んだついでに周辺を散歩して来ました。
ご近所の中学校をぐるりと廻って市道に出て道路の右側を歩いていると、登校中の男子中学生が俯いたまま正面から歩いてきました。
つまり彼は左側を歩いていたんです。
それで、私は安全を確認したうえで少し道路の中央に寄ってすれ違うことにしました。
私があくまで右端を行くと彼を道路の中央に押し出す形になるので、それは私以上に危ないのでちょっと譲ってみたのです。
そうしたら、それまで俯いて歩いていた彼がすれ違いざまに顔を上げて「おはようございます」と挨拶してきました。
私も思わず「おはようございます」と返しました。
多分彼も私に気づいていて、道を譲ってくれたおじさんにお礼の気持ちもこめて挨拶しよう・・と思ったんでしょうね。
本来なら右側を歩くべきですが、左側のほうが学校に近いので歩いてしまったんでしょう。
まあ、気を付けて通学してほしいのですが、挨拶をしてくれたことは良かったです。
寒い朝、一瞬気持ちが和みました。
我が家の庭の「雪柳」の枝も花の芽が膨らみ始めています。
(土の部分を背景に細い枝が分かりますでしょうか・・・。)
春が近づいていることは確かなようです。
きょうが「寒さの底」と信じて待ちたいと思います。(^-^)
令和2年2月7日(金)
髭のマスター
椿祭り
貴重な体験です・・・
伊予路に春を呼ぶと言われる「椿祭り」が昨日始まりました。(明日2月3日までです。)
境内はもちろんのこと、東西に約2kmある参道も多くの参拝客で溢れております。
本日はお天気もよく参拝日和です。
ところで本日は中日、本祭りの日です。御神輿が運行されます。(御神幸)
宮出しは夕方6時ごろです。
本殿から楼門までは音を出さず静かに進みます。それで『お忍びの渡御』と言われております。
楼門を出たあとは掛け声を上げて表参道を通り、北土居にある御旅所の『金刀比羅神社』まで練り歩きます。「御旅所祭」執行の後一時休憩し、また椿神社まで戻ります。
宮入は21:30頃が予定されています。
椿祭りは周辺の11の町(氏子町)が持ち回りで新しい注連縄を奉納したり、御神輿運行を担ったりしています。
ことしは私が居住する北井門地区が担当で、本日の御神輿運行には私も“神輿守”のひとりとして列に加えていただくことになりました。
もうすぐ集合の時刻を迎えます。上から下まで全身白装束となり、椿神社の法被を羽織って、いざ出立!です。
次は11年後ですから、もういないかも知れません(笑)ので、本日はまじめに務めてまいります。
貴重な体験をさせていただくことに感謝申し上げます。
令和2年2月1日(土)
髭のマスター
小正月
健やかな一年を・・・
きょう1月15日は『小正月』。
古くは本日までが『松の内』とされていて、無病息災を願って『小豆粥』を食べたり、『どんど焼き』をしたり、また養蚕が盛んになることや五穀豊穣を祈って『繭玉』、『餅玉』を飾ったり・・・と、各地にいろいろな風習があるようです。
我が家も本日は『小豆粥』を炊きました。慣れないながらなんとか出来上がりました。餅を焼いてのせました。
本来は朝、食するもののようですが、ズボラな私のこと、朝早くには準備が整わず夕食でいただきました。
・・・ということで、副菜として「鱈とネギのクリーム煮」、野菜サラダ、里芋の味噌汁を添えました。
いつもより少し贅沢な夕食となりました。
(^-^)
この一年、健やかに暮らせますように・・・。
令和2年1月15日(水)
髭のマスター
穏やかな初春
心新たに・・・
皆さま、明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
・・・と、ご挨拶が遅くなってしまいました。
「おめでとう・・」と、いただいたたくさんの賀状をほのぼのと、幸せな、ほんわかとした気持ちで拝見しているうちに早やきょうは1月6日。
二十四節季のひとつ「小寒」で、きょうは「寒の入り」です。
仕事始めの方もたくさんいらっしゃることでしょう。
本年も皆さまにとりまして幸せな一年となりますよう心よりお祈り申し上げます。
お蔭さまでこの正月も平穏無事に過ごすことができました。
毎年恒例の初詣ウォーキング&温泉。
ことしは我が家から約5kmのところにある第50番札所「繁多寺」とその近くの「姫彦温泉」にいたしました。
繁多寺参詣はおそらく“歩き遍路”でお参りした平成19年以来のことでしたが、変わらずとても凛として穏やかで懐深い佇まいでした。
穏やかなお日和で境内からの眺望も素晴らしく、新年にふさわしく心が清められるように感じました。
(繁多寺の門前にて)
姫彦温泉は1997年に開設された日帰り温泉施設で、できて間なしのころ東京から帰省した折に亡き母を連れて利用したことがあります。
アルカリ性単純温泉で、それほど熱くもなく、とっても気持ちよくゆったりと浸かることのできる温泉です。
今回もウォーキングの汗を流し疲れをとるにはちょうどよい湯加減でした。
明日は正月七日。
松がとれ、“七草(七種)粥”をいただく日ですね。
正月行事のひとつの区切りとして、これから日々の暮らしを充実させていく所存です。
仕事(・・といっても現在求職中ですが。笑)も、趣味の音楽(和楽器アンサンブル、合唱など)も心新たにまじめに取り組み、精進してまいります。
皆さま、本年もご指導賜りますよう、どうぞよろしくお願い申し上げます。
令和2年1月6日(月)
髭のマスター