桜と晩ご飯
気晴らしも必要ですね・・・
昨日、3月25日に松山でも桜の開花宣言が発せられました。
そしてきょう、ゴミ出しのついでに数日ぶりに周辺を散歩してみると我が家の近くの中学校の正門横の桜が2、3分咲きになっていました。
朝から曇り空で(夕方から雨が降っています)、青空をバックに明るくきれいに・・とはいきませんでしたが、それでもこのところのコロナウイルス禍による閉塞感が少しは晴れた一瞬でした。
この週末は雨模様のようですが、天候が回復して春の陽気が戻ったら近くの桜の名所を散策してみようかな・・と思っています。
不急不要の外出は避けるように言われていますが、ちょっとだけ気晴らしに歩くぐらいはいいと思います。
もちろん酒宴を伴う花見とか集団で密集し高歌放吟することは絶対にダメだと思いますが、家族数名で散策して回るぐらいはいいですよね。(^-^)
話は変わりますが、昨日の夕食は久しぶりに“ポークビーンズ”を作りました。
(お皿に盛りつける前の鍋の状態です。)
見た目はいまいちですが、味もいまいちでした。(笑)
でも、材料も想いもごちゃ混ぜになって(ごちゃ混ぜにして)作るのは楽しかったです。
ちなみにきょうの夕食は“揚げ出し豆腐の餡かけ”を作りました。
こちらも久しぶりでしたが、まあまあの味でした。(^-^)
(写真を撮る前に食べてしまいました。美味しくて、つい・・・。笑)
いろいろなことを考えながら、感じながらの日常です。
今のこの社会の閉塞的な空気が一日も早く雲散霧消して、晴れ晴れとした日々に戻りますよう心から願っています。
皆さん、いま暫くは不自由を強いられますが、お互い助け合い、寄り添いあって克服してまいりましょう。
令和2年3月26日(木)
髭のマスター
かりんの花
春を愉しみましょう・・・
新型コロナウイルス禍は依然終息する気配がなくたいへん心配です。
十分な手洗いやうがいを徹底し、咳エチケットを守って自分自身も家族も周囲の人も感染しないよう、させないよう気を付けて過ごしましょう。
いま暫くは不自由ですが不要不急の外出を控え終息に向けて助け合ってまいりましょう。
庭のカリンの花が数日前から開き始めました。
青空を背景にピンク色の花がよく映えます。
(これは2階からの眺め)
昨年の初冬には8個ほど実の収穫がありましたが、ことしはいくつ採れるやら・・・。
(昨年の収穫)
それもこの春の花の数によりますから、もっともっと花が付いてほしいです。
(ちょっと欲張りかな?笑)
ここ松山はこのところやっと春の陽気に包まれるようになりました。
そろそろ桜の季節になりますね。
目に見えないコロナウイルスには気を抜けませんが、穏やかな春の日差しを浴びながらの“お花見”も散策程度なら良いのではないでしょうか。
皆さま、どうぞお健やかにお過ごし下さい。
令和2年3月21日(土)
髭のマスター
雪柳のその後
心が和みます・・・
3月1日付で書きました我が家の雪柳。
やっと花が増えてまいりました。
このところ雨や曇り、また風の強い日が多いのですが、今朝、その合間を縫うようにわずかな日差しが出たときに撮影しました。
庭が狭く、「しまとねりこ」の枝や庭石に日差しが遮られてしまうせいか花の付きがあまり良くありませんが、それでも増えてくると嬉しいものです。
数年前に、3月生まれの私の還暦を記念して鉢植えを購入し、後に地植えした株なので、まだまだ根付いていないのかも知れません。
それでも窓ガラスに近いところは反射光を浴びるのか、他の枝より花の付きが良いようです。
正直なものですね。
以前、東京の北多摩地区に住んでいたころ畑の脇道に50~60mにわたる群生をあちこちに見ておりました。
春の日差しを浴びて咲きこぼれる様は本当に素晴らしい眺めでした。
青空を背景に、鮮やかな緑色の葉と真っ白な可憐な花のコントラストは心を和ませ、爽やかにしてくれます。
我が家の花はほんの1~2株ですが、同じく優しい気持ちにさせてくれます。
私の大好きな花です。
新型コロナウイルス禍はまだまだ終息しそうもありませんが、心の内に春の花々を愛でるゆとりを持って日々を過ごしてまいりましょう。
令和2年3月15日(日)
髭のマスター
収束と終息
平穏な暮らしを・・・
きょうから大相撲春場所が始まりました。
・・が、新型コロナウイルス感染拡大の防止対策として無観客での開催となり、大きな歓声が聞こえなくて少し寂しく思いました。
でも、力士がぶつかり合う時の音、四股を踏む音、柏手を打つ音、また行司さんが発する声など、大歓声に覆われて普段聞き落しがちな音をちゃんと聞くことができてむしろ新鮮な感じがいたしました。
行司さんは勝敗が決まった時に軍配を勝者の方に上げるだけではなくて、「勝負あった」とか「勝負あり」って発声していらっしゃるんですね。
初めて聞いたように思います。面白かったです。
ところで、その新型コロナウイルス禍ですが、いまだにピークすら迎えていない状況でたいへん心配です。
一日も早く『しゅうそく』してほしいと思います。
それで、実は先日から気になっているのですが、『しゅうそく』という言葉は『収束』でしょうか。それとも『終息』でしょうか。
テレビのニュースでも新聞の記事でもどちらも使われていて気になりました。
どちらが正しいのか・・ということではありません。
どう違うのだろうか・・と、気になったのです。
私も前回、3月1日付のブログで「一日も早い“収束”を願う」旨書きましたが、「収束」ではなく「終息」の方がよかったのかな・・と考えております。
広辞苑第五版によりますと・・・
『収束』・・おさまりをつけること。おさまりがつくこと。
(使用例)「事態のーーをはかる」
『終息』・・事がおわって、おさまること。終止。
(使用例)「内乱が--する」
・・とあります。
私は漢字の専門家ではありませんので正確には言えませんが、『収束』は“人為的におさめる”ことの意味合いがあるように感じます。
『終息』はその“おさまった状態”を言っているように感じます。
だから、文面・文脈・内容によって使い分ければいいのでしょうね。
その意味では、3月1日付のブログでは「一日も早い“終息”を願う」と書くべきでした。
いずれにせよ、一日も早く「平穏な暮らし」を取り戻すために、いま暫くの間は不自由なことも少し我慢をして、私たち皆が気持ちを合わせて『収束』させるよう努力することが大切だと思います。
一日も早く『終息』するよう願っております。
令和2年3月8日(日)
髭のマスター