雪柳のその後
心が和みます・・・
3月1日付で書きました我が家の雪柳。
やっと花が増えてまいりました。
このところ雨や曇り、また風の強い日が多いのですが、今朝、その合間を縫うようにわずかな日差しが出たときに撮影しました。
庭が狭く、「しまとねりこ」の枝や庭石に日差しが遮られてしまうせいか花の付きがあまり良くありませんが、それでも増えてくると嬉しいものです。
数年前に、3月生まれの私の還暦を記念して鉢植えを購入し、後に地植えした株なので、まだまだ根付いていないのかも知れません。
それでも窓ガラスに近いところは反射光を浴びるのか、他の枝より花の付きが良いようです。
正直なものですね。
以前、東京の北多摩地区に住んでいたころ畑の脇道に50~60mにわたる群生をあちこちに見ておりました。
春の日差しを浴びて咲きこぼれる様は本当に素晴らしい眺めでした。
青空を背景に、鮮やかな緑色の葉と真っ白な可憐な花のコントラストは心を和ませ、爽やかにしてくれます。
我が家の花はほんの1~2株ですが、同じく優しい気持ちにさせてくれます。
私の大好きな花です。
新型コロナウイルス禍はまだまだ終息しそうもありませんが、心の内に春の花々を愛でるゆとりを持って日々を過ごしてまいりましょう。
令和2年3月15日(日)
髭のマスター