オリンピック聖火
明るく輝く炎をもう一度この目で・・・
現在、『東京オリンピック2020』の聖火リレーが行われており、明日、4月21日に愛媛県に入って来ます。
第一日目は四国中央市をスタートし東予地区や久万高原町などを回って夕方に松山市に入ることになっています。
しかしながらコロナウイルス禍の蔓延により、予定されていた市内の公道でのリレーは中止となり、終着地点の堀之内の城山公園内での到着式典(リレー走者によるトーチキスや聖火皿点火など)に限定されることになりました。
さらに一般客を入れない形で実施されるため私たちは直接肉眼で見ることはできません。
他の市町のリレーを松山市民が見に出かけることも自粛するよう要請されているため、私たち松山市民は直接目の当たりにすることは叶わなくなりました。
状況が状況だけに止むを得ないと思いますが、たいへん残念なことと思っています。
前回の東京オリンピックが開催された昭和39年(1964)、小学校6年生だった私は直接目の前に聖火を見ることができました。
当時ボウイスカウト活動をしていた私は団の仲間と共に当時の堀之内公園にあった陸上競技場で行われた式典のおり、スタンドから観客がトラックに出てこないよう縄が張られたその前で整理員として立っていました。
トラックをリレー走者が走る姿を正に真ん前で見ることができたのです。
透明なオレンジ色と言えばよいのでしょうか、明るく輝く聖火を目の前に見てたいへん感動しました。興奮いたしました。
生きているうちにもう一度見ることができる、とたいへん楽しみにしていましたので、今回の決定は本当に残念でなりません。
自分もさることながら、これからの若い人たち、未来を担う少年たち、青年たちに是非あの明るく輝く聖火を見せてあげたかった。
もちろんネット中継で見ることはできますが、その感動、興奮、歓びという点においては“生の炎”を見るに勝るものはないと思います。その意義には代えがたいものだと思います。
でも、致し方ありません。
ネット中継を見るなり、テレビニュースや新聞などで見て、その色や燃えている姿を感知して、オリンピック開催の意味を考え直し、見つめ直して、無事開催に向けて応援してまいりたいと思います。
平和のスポーツの祭典、オリンピックよ、永遠なれ!!
令和3年4月20日(火)
髭のマスター
繁多寺の桜
風情豊かに・・・
昨日の4月1日、『第50番札所 繁多寺』にお花見に行ってまいりました。
もちろんコロナウイルス禍の中ですので、宴会どころかお弁当を広げることもなく、静かにひとときの花の風情を愛でてきました。
穏やかなお日和のなか、境内にはお遍路さんのほかは花見客もまばらで、ゆっくり満開の花を愉しむことができました。
『 佇みて花の心にふれにけり 』
一歩
次の日曜日には雨模様の予報も出ており、ちょうど良いタイミングで訪れることができました。
広くて静かな境内。
私は平成19年秋に『歩き遍路』で初めてお参りして以来何度か訪ねていますが、季節を問わずいつも穏やかな表情で迎えていただき心が落ち着きます。
好きなお寺のひとつです。(^-^)
令和3年4月2日(金)
髭のマスター
夢とケーキのお話
上手く焼けますように・・・
今朝の明け方、夢をみました。
普段あまり夢をみることはないのですが、どうしたことでしょうね。
会社員時代、それも東京から松山に“逆単身赴任”していた頃にお世話になった近隣の地区の区長さんたちや企業の方々数人と楽しく笑って語り合っている場面。
私があることをお話したあとで「すみません。さっきの話ちょっと間違っていました。こちらが正しいことでしたっ!」と叫んだ、その自分の声で目が覚めました。
本当に叫んでいたみたいです。(笑)
何について話していて何がどう間違っていたのか・・・さっぱり思い出せません。ただ、こっちが正しいですって言ったことはハッキリ覚えています。
目が覚めたぐらいですから・・・。
別にうなされていた訳ではありません。楽しく語り合っていましたので・・・。
寝ぼけていたんでしょうか。
その後は何事もなかったかのように二度寝しました。(^-^)
やれやれ・・・。
写真は夢とは全く関係ない『イチゴのパイケーキ』。
昨日、たまたまお休みだったかみさんが「イチゴのケーキを作りたいのでパイ生地を作って」・・と言うので、生地を作り受け皿を焼きました。
かみさんがカスタードクリームをシャカシャカ作って流し込みます。
あとはイチゴを敷き詰めて冷蔵庫で冷やすだけ・・・。
見た目はイマイチだけれど、簡単で美味しくできあがりました。
ケーキを焼くのは難しいけれど楽しいですね。
また夢をみることがあるなら、次は「シフォンケーキ」がきれいに焼ける夢をみてみたいです。(^-^)
神様、お願い!
うまく焼きたいです。
きょうは年度末の日ですね。
一日しか違いませんが、明日からは新年度。
コロナウイルス禍はなかなか終息しませんが、いやなことも辛いことも悲しいことも乗り越えて、楽しく幸せな日々が続くことを願っています。
元気で頑張っていきましょう!
令和3年3月31日(水)
髭のマスター
カリンの花
可愛い花です・・・
数日前から「カリン」の木に花がつき始めました。
一つひとつの花はとても可愛いものです。
秋にはまたいっぱいの実がなるでしょうか。
昨年はなんと63個の実を収穫しましたが、ことしはそこまではないと思います。
実は昨年は茶色に色づいた葉っぱがいっぱい落ちてご近所に迷惑をかけてしまったので、横に出っぱった枝を剪定してしまったのです。
またことしは裏年に当たるでしょうから、そういう意味でも少なくなると思われます。
可愛い花を愛で、果実は自然に任せて出来たものを有難く収穫させていただこうと思います。
明日は彼岸の中日。桜も開花していますし、一歩一歩本格的な春に近づいています。
コロナウイルス禍には十二分に気を付けて春を愉しみましょう。
令和3年3月19日(金)
髭のマスター
雪柳の花
暖かい日差しに見守られて・・・
寒暖の差が大きいこの頃。皆さま、いかがお過ごしですか。
我が家の『雪柳』がやっと花をつけ始めました。
ご近所の日差したっぷりのお庭の雪柳はとうに満開になっています。
我が家は南に面しているのに、近くに『シマトネリコ』の木があって少し陽を遮っているのか、いつも咲き始めが遅くやきもきさせられます。(笑)
三月下旬の誕生日の私はこの時期に咲く『雪柳』が大好きで、国花や県花のように「私の花」として指定しています。(^-^)
この『雪柳』は数年前に還暦を記念して鉢物を買い求め、その後地植えしたものです。それで土地にまだ馴染んでなくて花付きが遅いのでしょうか。
まあ、それでも、咲き始めが遅くても花の数が少なくても大好きな花に変わりありませんので大切に育てていきたいと思っています。
いつか、真っ白い小さな清楚な花が緑の枝からこぼれんばかりに咲くことを夢見て・・・。
令和3年3月8日(月)
髭のマスター