赤裸々実録*田舎暮らし 9/20(苦痛ポイント3) |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

実際に田舎で暮らし始めて感じた3つの苦痛。

1:てんこ盛りの「お付き合い」 前編 中編 後編

2:濃い人付き合い 前編 後編

3:わがままな発言者

(青字をそれぞれクリックすると別窓で記事が開きます)

 

今回は3:わがままな発言者
について書きます。
 
これは田舎に限らず、似たようなことは
どこにでもある話なのだと思いますが、
声の大きい人の言ったもの勝ちということです。
 
身バレが怖いので詳しくは書けませんが、
例えば、自治会や婦人会の行事などについて
会議にかけていちど決めたことでも
誰かがそれじゃいやだと言い出したら
後から覆ることがあります。
どうして役員で決めたことを個人的な都合で
変えさせようとする人がいるのか、
なぜそういう人がいるからといって
いちど決めたことを簡単に変えるのか?
それじゃわざわざ時間を作って集まって
会議した意味がないんじゃ?
 
そういったいかにもわがままな理由ではなくても、
良かれと思ってという親切心の場合や
今までやってきたからそのまま続ければいいという
思考停止の安直な理由の場合もありますが、
とにかく私の目から見たら
独りよがりの考え、
時代にそぐわない内容、
合理的ではない判断・・
そんなふうに思えることが多々あります。
 
でも他所から来た私が「それはおかしい」と
言ってしまうとカドが立つのでグッと我慢します。
私は後から仲間に入れてもらった新参者、
感謝こそすれナマイキヲイッテハイケナイ、
嫌なら出ていけと言われてしまう・・
 
何か道理に合わないことがあったとき
私の他にも「ヘンだな」「イヤだな」と
思っている人は他にも何人かいるのですが、
そういう人は年齢が若いとか
家業の関係で敵を作るわけにはいかないとか
性格がおとなしい人とかで、
大きな顔をして大きな声でヘンな主張をする人を
黙って見ているか、それに黙って従うしかありません。
そして、良識があって発言力もある別の人が
うまい落とし所を見つけてくれるのを
祈る思いで待つばかりです。
 
これは現在進行形で辛いところです。
 
 

今日の一言 割り箸 おにぎり 割り箸 おにぎり 割り箸

 

夫が拾ってきてくれた栗で栗ご飯。

庭には茗荷が次々と出ています。

甘酢漬けや味噌汁、卵とじ、サラダや薬味に、大活躍。

秋ですねぇ。