赤裸々実録*田舎暮らし 7/20(苦痛ポイント2前編) |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

実際に田舎で暮らし始めて感じた3つの苦痛。

1:てんこ盛りの「お付き合い」

2:濃い人付き合い

3:わがままな発言者

 

1:てんこ盛りの「お付き合い」 についてが

思いの外長くなってしまいました。

前編 中編 後編

(それぞれクリックすると別窓で記事が開きます)

 

 

今回は 2:濃い人付き合い
について書きたいと思います。
 
 

上記のリンク記事にあるように

地域住民としての「お付き合い」を

必死でこなしていた私でしたが、

本当は人見知りでひとりでいる時間が好き。

親しくない人たちと過ごす時間は

基本的に苦痛で仕方がありません。

 

引っ越してきたばかりの頃は

「お付き合い」であちこちに顔を出すたびに

「あんた、だれだぁ?」と

いろんな人(主にご老人)から声をかけられました。

自己紹介すると「あ〜新しく来た人か!」と

相手は納得してくれるのですが、

人見知りゆえ「そういうあなたは誰?」と

気軽にこちらからは聞き返すことができず

(聞いたところで覚えきれなかったでしょうが)

私は相手が誰だかさっぱりわからないままです。

 

相手は私を知っているのに私は相手をよく知らない、

そんな人たちに囲まれて過ごす日々。

粗相をしやしないかといつも気を張っていて

ともすれば強張りそうな顔に必死に笑顔を貼り付けて

なんとかその場をやり過ごしていました。

 

それもこれも、少しでも自分に良い印象を持ってもらい

一刻も早く地域住民の仲間として認めてもらうため。

今思い出しても我ながら健気だったなぁと思います。

 

さすがに今は、近所の奥さんやよく会う人は

どこの誰さんかわかるようになりましたが、

実はいまだに顔と名前の一致しない人がたくさんいます。

そんな人に声をかけられると頭の中は???でいっぱい、

でもそんなことはお首にも出さず

心の中で「この人誰だったかなぁ?」と考えつつ

笑顔でなんとなく話を合わせる術を身につけました。

相変わらずヒヤヒヤもの(笑)で疲れますけれど。

 

 

今日の一言 三毛猫 黒猫 オッドアイ猫

 

真夏の暑さは鳴りを潜めたように思えますが

湿度が高くてまだまだ過ごしにくいですね。

1日中寝て過ごす猫息子がうらやましい。