懐かしの My ヒーロー ☆ その6(フィギュアスケート編) |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

懐かしいお気に入りスポーツ選手を偲ぶシリーズ
第1回 ゴルフ編

第2回 野球編

第3回 バレーボール編

第4回 体操編

第5の1回 女子テニス編
第5の2回 男子テニス編
 

* なにぶん古い記憶を辿って書いていますので

 細かい認識間違いなどご容赦ください。

 ご指摘の点などありましたら

 コメントしていただけると有難いです。

* 選手への愛を暑苦しく語るだけなので

  興味ない方はサクッとスルーしちゃってください。

 

 
シリーズ最後を締めくくるのはフィギュアスケート。
小さな頃から好きで見ていた種目ですが、
最も衝撃を受けたのは フィリップ・キャンデロロ
氷上でのバク宙を見たのは彼の演技が初めてでした。

ショーマンシップはピカイチである一方で技に荒さが残り
ジャンプの後などハラハラすることも多かったですが、
ハンサムな顔立ちと独創的な演技スタイルが大好きでした。
 
そしてもうひとり、
2000年代に入ってしまうのですが
どうしても書いておきたい選手がいます。
ステファン・ランビエール です。

スッと伸びた背筋、指先まで優雅な身のこなし。

端正な印象でクラシカルな曲がよく合います。

彼のウィリアム・テルは私もとても好きなプログラム。

音楽のイメージにピッタリ合った振り付けとステップ、

軸のぶれない美しいスピンは見ものです。

特にバンクーバー冬季五輪での演技(上の動画)は

惜しくもメダルは逃したものの

氷に穴が開くかと思うほどの高速スピンで

見る者を圧倒しました。

普段はフワリとした雰囲気なのに

衣装を着た途端にものすごくキリッと男前になる、

そのギャップもまたいいです。

 

 

というわけで、大好きだったスポーツ選手を挙げて

日本の片隅でひたすら愛を叫ぶシリーズ、

これにて閉幕いたします。