懐かしの My ヒーロー ☆ その5−2(男子テニス編) |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

 田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

懐かしいお気に入りスポーツ選手を偲ぶシリーズ。
第1回 ゴルフ編

第2回 野球編

第3回 バレーボール編

第4回 体操編

第5の1回 女子テニス編

 

* なにぶん古い記憶を辿って書いていますので

 細かい認識間違いなどご容赦ください。

 ご指摘の点などありましたら

 コメントしていただけると有難いです。

* 選手への愛を暑苦しく語るだけなので

 興味ない方はサクッとスルーしちゃってください。

 

 

 

男子テニスにも好きな選手がたくさんいました。

 

まず”グラスの貴公子”こと

ステファン・エドベリ はやはり外せません。

麗しい・・

ハンサムで強くてフェア精神も文句なし。

心身ともに”貴公子”の名に恥じぬ佇まい!

ベッカーとの対戦はいつも手に汗握って見てました。

 

イワン・レンドル の冷徹なほどのポーカーフェイスと

機械のような正確な動きにも惹かれるものがありました。

幅広のリストバンドとポケットに忍ばせたおがくず、

クレーコートで長々と続くラリーが印象に残ります。

ミュシャのコレクターとして彼の名を見たときは

そんな1面もあったのかと新鮮な驚きを感じました。

マイケル・チャン vs イワン・レンドル。懐かしいなぁ。
 
そしていちばん好きだったのは アンドレ・アガシ
金色の長髪と派手なウェア(デニム地パンツにはビックリ)、
優勝すると泣いちゃうストレートさはいかにもアメリカ人で
とてもチャーミングな選手でした。
フォアの打点の高さとバックの両手打ちが印象的で
ボールには強いトップスピンがかかりスピード感にあふれ、
コートを所狭しと駆け回るスタイルは
見ていてワクワクしとても楽しかったのを覚えています。
その後まさかグラフと結婚するとは!
思った以上に長くトップで活躍できたのも
グラフのサポートのおかげかも。
(ブルック・シールズと別れて正解だったわねぇ)
 
最後に、「懐かしの」とは言えないまだ現役、
だけど好きな選手をおまけにひとり書きます。
ラファエル・ナダル です。
どんな体勢からでも打ち返す
反射神経の塊みたいな野生的なところが私は好きです。
ファンサービスや仕事は精力的にこなす一方で
私生活の切り売りはせず
プライベートを大事にする様子にも好感が持てます。
故障が多く選手生命がそれほど長くないのは
テニスに限らず多くのプロスポーツ選手の運命で、
三十代半ばとなったナダルもあと何年トップでいられるか
そろそろ気になってくるところですが、
できるだけ長く第一線にいて欲しいです。