懐かしの My ヒーロー ☆ その1(ゴルフ編) |  田舎女 *ぽこ* のなんてことはない日々

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   独立した娘2人を持つパートタイマー主婦です。
   ワインのこと、愛猫のこと、
   寒冷地のド田舎暮らしのこと・・
   思いつくままに。

唐突に始めちゃいます!

懐かしのお気に入りスポーツ選手を偲ぶシリーズ。

(全6回予定)

 

運動はからっきしダメな私ですが、見るのは好きです。

現地観戦はあまりしませんが

小さい頃からテレビ中継などで

いろいろなスポーツを観戦してきました。

 

マラソン、陸上競技、新体操、バイクトライアル・・

その時々で夢中になるものは違いますが、

自分には到底できないことをやってのける選手たちを

憧れや感嘆の気持ちで見入ってしまいます。

 

そしてただ試合の行方を眺めるだけでなく

時には特定の選手を応援することも。

そんなお気に入り選手の中でも特に懐かしい、

1980〜90年代に現役だった方々を

思い出してみようと思います。

 

* なにぶん古い記憶を辿って書いていますので

 細かい認識間違いなどご容赦ください。

 ご指摘の点などありましたら

 コメントしていただけると有難いです。

* 選手への愛を暑苦しく語るだけなので

 興味ない方はサクッとスルーしちゃってください。

 

 

では始めます!

初回はゴルフにしましょう。

小学生の頃から鍵っ子だった私は
昼間に自分しかいない居間でテレビをつけ、
マンガの再放送やスポーツ中継など見ていましたが、
そのときによく放送されていたのがゴルフでした。
テレビでゴルフ観戦する小学生女子・・シブイ!笑
最初は暇潰し的に流し見をしている感じでしたが、
見ているとルールもわかってくるし面白くなりました。
 
日本人選手では青木功やジャンボ尾崎、
海外選手ではジャック・ニクラスやグレグ・ノーマンなど、
強くて華やかな選手がいた時代に、
私の目を引いたのは米国の トム・カイト でした。
比較的小柄で細身の体に大きな眼鏡が特徴的。
ちょっと神経質そうな、静かで紳士的な雰囲気で、
こんなスポーツ選手もいるんだなと思ったものです。
 
意地悪なグリーンに苦戦するトム。
よく冷静でいられたものです。

 
強風の中スーパー・ショットで優勝をもぎ取るトム。

 
王道中の王道でキラキラと輝く強い選手も好きですが、
その陰に隠れそうになりながらも
光る才能や並々ならぬ努力・精神力を見せて対抗馬となる
いぶし銀のような選手に思い入れが強くなったり、
逆境の中で必死に耐えながら反撃のチャンスを待ち
頑張り続ける選手のことをつい応援したくなる、
子どもでもそんな気持ちになるのですから、
判官贔屓の感覚って本能の一部にあるのかもしれません。