おはようございます
前天皇陛下のご退位と、新天皇陛下のご即位、おめでとうございます
新しい時代「令和」の幕開けに、胸も躍るし心はワクワク
前天皇のご退位の儀を動画で拝見しましたが、そのご高齢の様子に胸が痛みました。あれほどの高齢なのに、宮内庁の規則や分刻みの行事にがんじがらめにされ、よくぞ今まで耐えて来られました
これからのご余生は、美智子様やご家族の皆さまと、ゆったりと楽しく過ごされることを願ってやみません。
さて、令和一発目のブログは、なんと家電修理
ダラスの新居で買う予定の白物家電について、コチラの記事で以前に書きましたね。
引っ越す前に、いまの洗濯機&乾燥機のセットを個人売買で売る予定だったのが、なんと2週間前から地味~に水漏れしてることが発覚
いま使ってるのはサムスンのコレです。
買ったのが4年前なので保証期間はとっくに終わっており、もちろんすべて自費で修理です
思い起こせば買う前に、利用者のプロダクトレビューもけっこう調べたんですが、圧倒的に「やめておけ!サムスンの家電は故障が多い!」という声が多かった。
その声を無視してここまで4年間やってきましたが、やっぱりあかんかったわ。。
まあ、アメリカ人の夫に言わせると、
「アメリカで家電が4年間も故障なかったのはラッキーな方やで」
。。いやいや、どんだけ基準低いねん!
というわけで、先週サムスンに電話すると、リペアガイ(修理担当)をよこす、とのこと。
で、夫が「絶対ロシア人が来るで」と言うのですよ。
以下、その時の会話(英語)を字幕風にどうぞ。
私:「ロシア人?なんでやねん」
夫:「家電修理の業界はそういうもんや」
私:「は。。?」
夫:「オレの人生で、家電修理頼んでロシア人じゃなかったことがない」
私:「マジか。大きく出たな」
夫;「まあ、見とれ」
私:「別にええわ(標準語で「そうですか」」
と言うわけで登場したリペアガイ
な、なんと。。。ロシア人
その名もユーリさん。(007の悪役みたいやん。めっちゃロシアン)
ここでかなり興味深々のハーパー
洗濯機の修理箇所の診断に忙しいユーリさんの傍で、
「なぜ家電修理にはロシア人が多いのですか?」と質問。
ユーリさんが親切に答えてくれました。
「ロシアには政府の援助する職業訓練学校が多く、大学に行かない若者はそこで技術を身に付けます。家電製品や自動車、機械の修理ができると安定した収入につながるので、ロシアでは一般的に浸透している職業です。」
ほほお!知らなかった!またひとつ新しいことを学んだわ
ユーリさんは、当時モスクワに留学中だったアメリカ人の奥さんと出会い、結婚して30年前にアメリカに移民。家電修理の会社を立ち上げ、アメリカの家電メーカーの修理を委託されてやっているとのこと。
「世界の家電メーカーの商品なら、パーツさえ手に入ればほとんど修理できる」とも話されていましたよ。
そりゃすごいな
わが夫、テレビのリモコンの電池の入れ替えごときに3日くらいかけんのに。
同じ男やのになんやねん、この差は。
ユーリさんの診断で、修理代がパーツ込みで300ドルと判明
パーツはオーダーせねばならんので、診断と修理の2回の出張修理でこの値段は、まあ妥当かと思わなやってられんわ。。
で、サムスンの家電はどうなの?と質問してみた。
ユーリさんの回答。
「洗濯機はサムスンは故障が多いね。経年劣化だから洗濯の多い家庭では仕方ないが、おススメはLGかWhirlpool, BOSCHかな~。あと、フロントロードよりもトップロードのほうが故障は圧倒的に少ない。水の節約はフロントには劣るけどね」
おお!我が家の買おうとしてるのはLGのトップロードやん
よ~し、これで心おきなくトップロード買えるで(笑)!
母ちゃん仕事頑張る
で、避けたほうがいいブランドは?
「MYTAGとGEはやめたほうがいいよ。修理してもすぐ故障する」
なるほど
というわけで、令和の時代も、世界平和と地球温暖化の緩和、子供たちの明るい未来を願いたいと思います
コチラの記事もおススメです。